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語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ の商品レビュー

3.6

27件のお客様レビュー

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2012/07/16

効率化、いろんなテク。 覚える必要はない。知識などは専門家にまかせて、それを勉強する必要はない。 資料にかかる費用を惜しむのは損 専門組織、団体、専門家に尋ねる 専門図書館を使う 翻訳は犯罪操作と同じ、あきらめずに、できそうなことは何でも試してみればよい 重ね塗りを何度もして...

効率化、いろんなテク。 覚える必要はない。知識などは専門家にまかせて、それを勉強する必要はない。 資料にかかる費用を惜しむのは損 専門組織、団体、専門家に尋ねる 専門図書館を使う 翻訳は犯罪操作と同じ、あきらめずに、できそうなことは何でも試してみればよい 重ね塗りを何度もしていく仕事術 キーボードはとっておこう 不適切な表記を拾ってもらう 一太郎のjust right!3

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2012/06/30

タイトルからして、30日間で英語をマスターとかそんな安易な系統の本と同じ。 中身も同じく、翻訳者向けへの本としてはペラペラでした。 私も翻訳者として働いていますが、読みにくくて読みにくくて、本当に翻訳者として仕事をできているのかと疑いたくなるほど読みにくいです。 後、どなたかも書...

タイトルからして、30日間で英語をマスターとかそんな安易な系統の本と同じ。 中身も同じく、翻訳者向けへの本としてはペラペラでした。 私も翻訳者として働いていますが、読みにくくて読みにくくて、本当に翻訳者として仕事をできているのかと疑いたくなるほど読みにくいです。 後、どなたかも書いてらっしゃいましたが、自慢自慢のオンパレードです。 実際の翻訳の現場は違います。ロシア語の米原万里さん、イタリア語の田丸久美子さん、などの経歴と比較すると恐ろしく恥ずかしい経歴です。学歴がなくてもできるは嘘です。大切なのは学歴でなく、その学校に入るため、そして入ってからも続けられる努力を示す意味で学歴が大切なのです。(翻訳業界では) 後、各業界の先輩の話を読んだり、お聞きしたりすると、パソコンの使い方や、どうしたら単価をあげれるかなどではなく、もっと1文に真摯に接っし、どうしたらいい訳ができるのかを考えています。もちろん私もです。 あまりにも私とスタンスが違いすぎて、あと、作者の傲慢な書きぶりにかちんときて、数ページを読んだ後は、パラパラとめくって、すぐ閉じてしまいました。 翻訳業界は、もっと奥が深いものです。この本を読んで、気軽に挑戦しようと思う方が増えないことを願うのみです。

Posted byブクログ

2011/04/24

そのまま真似しても、特許翻訳以外には、あまり役に立たなそう。 ただ、考え方はどの仕事にも当てはまる。 特に、仕事の種類が少なければ、同じような考え方で、トップレベルになれるかもしれない。

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2011/02/28

本題より副題のほうがしっくりくる本。 翻訳の世界にいらっしゃる著者は気にされていないのかもしれないが、読者の側からすれば、語学系の短大を出ておられて「語学力ゼロ」は、さすがに誇張、いや、「看板に偽りあり」では、と感じる。最初に引っかかる。(ただし、英語以外も請け負われているような...

本題より副題のほうがしっくりくる本。 翻訳の世界にいらっしゃる著者は気にされていないのかもしれないが、読者の側からすれば、語学系の短大を出ておられて「語学力ゼロ」は、さすがに誇張、いや、「看板に偽りあり」では、と感じる。最初に引っかかる。(ただし、英語以外も請け負われているようなので、その言語については「語学力ゼロ」だ、と言われれば間違いない。) むしろ、専門知識なしに専門的な翻訳をやってのけることがすごいし、こなす量もお見事。そのための技術は、翻訳以外でも活きるものばかり。 「私はできないはずなのにこんなにできるのよ、どう?」とひけらかすような文体が気になるが、仕事術(特に、業務の標準化・部品化)の本としては有益。 だから、主題と副題をひっくり返せばよかったのに。これだと、語学本として見ちゃうから、がっかりしちゃう。

Posted byブクログ

2010/11/01

一括変換で日英混在の文章になって頭が混乱せんものかどうかが気になるところだが、wordのマクロ技など真似してみたい部分アリ。

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2010/10/03

[ 内容 ] 先入観と「できるわけがない」を捨てろ。 専門知識、実務経験がなくてもプロになれる。 短大卒、英検3級の「ずぶの素人」が特許翻訳者になり2年後に月収100万円超を実現。 [ 目次 ] 第1章 語学力と論理的思考力(「翻訳のスピード」って何?;「品質」を上げるには? ...

[ 内容 ] 先入観と「できるわけがない」を捨てろ。 専門知識、実務経験がなくてもプロになれる。 短大卒、英検3級の「ずぶの素人」が特許翻訳者になり2年後に月収100万円超を実現。 [ 目次 ] 第1章 語学力と論理的思考力(「翻訳のスピード」って何?;「品質」を上げるには? ほか) 第2章 知識とは選択肢のこと(技術の知識は二の次;何が書いてあっても恐れるな ほか) 第3章 生き残りのカギは発想の転換にあり(意外なところに大きなロスを発見;「辞書を引かない」「入力しない」 ほか) 第4章 「重ね刷り」方式の翻訳(途中経過と成果物;分納できない理由 ほか) 第5章 まだまだできる、役割分担(見直しと校正作業の自動化;一段落ずつ照合して人間が見直し ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/07/01

自分の仕事を分析し、コンピュータ等の道具をフル活用して、効率・品質を向上させていくノウハウを紹介してくれている。 図書館やネット上の辞書の活用法など、新しい分野の仕事に取り組むときのアプローチの仕方の参考になる。 物(プログラムとか)を作るときは、効率だの品質だの考えているが...

自分の仕事を分析し、コンピュータ等の道具をフル活用して、効率・品質を向上させていくノウハウを紹介してくれている。 図書館やネット上の辞書の活用法など、新しい分野の仕事に取り組むときのアプローチの仕方の参考になる。 物(プログラムとか)を作るときは、効率だの品質だの考えているが、ドキュメントを作るとき、作業を分解・分析し、具体的な対策を打っているだろうか。体制を整えて、人海戦術に頼ってしまうことが多いように思う。人が増えれば混乱が増えるだけなのだが...紺屋の白袴という言葉があるくらいなので、自分が作っている道具が使いこなせないのは、一般的なことなのかもしれないが...

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2010/06/25

メモとして。 + ・こういう「語学の仕事夢です!」というんじゃない人が乱入して翻訳業界で成功した話はどんどん出てきたらいいと思う。 ・良くも悪くも、産業翻訳という仕事はライフハックで向上可能な一般事務的仕事であるということを再確認。そのあたりが翻訳に夢を抱く人には見えないのかも...

メモとして。 + ・こういう「語学の仕事夢です!」というんじゃない人が乱入して翻訳業界で成功した話はどんどん出てきたらいいと思う。 ・良くも悪くも、産業翻訳という仕事はライフハックで向上可能な一般事務的仕事であるということを再確認。そのあたりが翻訳に夢を抱く人には見えないのかもしれない。また、ソフトスキルを駆使する仕事(営業とかか?)、あるいは研究職の人にあまり高く評価されにくい理由であるんではないかと。 ・ワイルドカードの具体例は便利に使えそう。 - ・具体的な仕事の進め方は書いてないんだな、残念。うまいこと自分のビジネスを宣伝してる。 ・特許事務所での事務経験があるので素人からはじめたってわけではないと思う。

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2010/05/15

実践的な翻訳手法と垣間見える組織に依存しないフリーの意地がいさぎよし。自分なりに手探りで辿りついたやり方が間違いではなかったというプロに誉められたような嬉しさもあり、個人的には期待以上の大収穫。お手軽に金が稼げます系だと期待して買った人は残念でした。

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2010/10/15

横浜読書会(リーラボ)での推薦本。 http://lily-book.seesaa.net/article/147133375.html かなり人気の高い本のようです。 著者は産業翻訳者。自分がいかにして翻訳家となり、仕事をこなしているかが紹介されています。 本人の仕事の処理法...

横浜読書会(リーラボ)での推薦本。 http://lily-book.seesaa.net/article/147133375.html かなり人気の高い本のようです。 著者は産業翻訳者。自分がいかにして翻訳家となり、仕事をこなしているかが紹介されています。 本人の仕事の処理法なので、記載されていることは具体的です。 これは、タイトル勝ちの本棚と思いました。 著者は、翻訳家としての経験なしでその業界に飛び込みましたが、語学力ゼロというわけではありません。 県立外短は、語学専門の学校で、レベルも高く、もともと素養があったと思います。 翻訳のやり方ですが、これは産業翻訳ならではの作業となっています。 文芸ものとはちがって、実務書類なので、お決まりの表現を押さえておけば、かなり効率が上がるのです。 専門的なフィールドに特化した翻訳になるため、文法の順番さえ理解すれば、8カ国語も可能というわけです。 内容的にはふんふんと読め、間違ったことも誇張も特にないとは思いますが、私には特に新鮮な内容ではありませんでした。 多少なりとも専門翻訳を手掛けたことのある人ならば、程度はあれこそすれ、著者のようないろいろなやり方で翻訳を試みていると思います。 書籍化されたことが画期的なのかもしれません。 また、この本の読者は、翻訳家を目指す人のほかは主婦層なのではないかと思いますが、産業翻訳に特化されている内容のため、ほかの仕事に生かせる内容か、応用が利くかはわからないと思いました。 サブタイトルの「どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく」は、ちょっと書きすぎのように感じます。 あくまで産業翻訳を念頭に置いたパターン化のノウハウであり、一般的な翻訳ではないというのが注意点です。 また、これで会話の語学力が上がるわけではないというのも、読んだ人は気づくことでしょう。 逆にいえば、自分の翻訳力に限界を感じ、壁にぶち当たっている人は大勢いると思われるため、そういう人が読むと、勇気と根性が出てくるような本になっています。 「ターヘル・アナトミア」の翻訳の話まで挙げられており、(著者もかなり苦労し、自分を励ましながら頑張ったんだな)と思いました。

Posted byブクログ