魂を売らずに成功する の商品レビュー
”Life Learners勉強会で個人テーマの1冊として読了。4C(Change, Connection, Conversation, Community)で顧客体験のアイデア出しをしていく、というのが強く印象に残った。 <読書メモ> ・「目的は何か」を問い続けよ(p.31...
”Life Learners勉強会で個人テーマの1冊として読了。4C(Change, Connection, Conversation, Community)で顧客体験のアイデア出しをしていく、というのが強く印象に残った。 <読書メモ> ・「目的は何か」を問い続けよ(p.31) ・新しいカテゴリーをつくれ(p.53) ・スタート時には「4C」が必要だ(p.82) ・戦略戦にはスピードがカギを握る(p.108) ・忠誠心は「双方向」(p.181) #メンバからリーダーだけでなく、リーダーからメンバへも。チームへの貢献度、絆、誇り… ・「真剣な遊び」のやり方を知れ(p.199) ・調子のよいときに「強み」を見直せ(p.244) ほかに 効率よりもサプライズ よい考えより、よい質問 <きっかけ>twitter の TL で話題になっていた本。タイトルがちょっと…だったが、本屋で手にとってみるとよさげだったので購入”
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よいリーダーになるためには、現実を見ることからはじめよ。「私の会社の製品やサービスは何の役に立つか?」を問うのだ。顧客は賢い会社と取引したいと思っている。あなたの会社が顧客の役に立っていることを示せたら、顧客が自分では気づかないことまで理解していることを示せたら、顧客はあなたの会社の洞察力に驚嘆することだろう。 企業のリーダーたちは、すべてのサービスが他とつながり、他に依存する「一つのシステム」と考えるべきだ。すべてのものが他のすべてのものと関係しており、すべてのものが重要なのだ。 何よりも薦めたいのは、メモを持ち歩いて、そこに「あなたのルール」を書き込むことだ。そうすると、見聞きすることに以前よりも注意深くなっていることに気づくはずだ。あなたにとって、大事な考え方や、世の中を理解するために役立つ考え方を見つけて欲しい。 不安な気持ちで仕事に臨むと、少なくとも二つの意味で損だ。一つは、「不安のせいで失敗する可能性が高まる」こと。もう一つは「仕事を楽しめなくなる」ことだ。だから、不安が胸にこみ上げてきたり、みぞおちあたりに居座ったら、この最初のルールを思い出そう。不安にかられてチャンスを逃さないでほしい。このルールは他のすべてに関係している。 まずはひと息おいてニッコリしよう。そして、その後の旅を楽しもう。
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米ビジネス誌「ファスト・カンパニー」の創刊者であり編集長である著者が、世界に名高いリーダー達にインタビューをしてきた中で蓄積していった至言、思想等のメモと自分の経験とを結びつけながら52の“行動原理”を説いている。 若手のビジネスマンであれば上司から一度くらいは聞いたことのあるような言葉も多分に含まれているが、本著の良い点はその言葉を語った著名人がそれを発した背景にある事実が添えられている点と、全ての言葉に対して“so what?”と文中で著者の解釈が展開されている点にある。 伝えたいことの大事なポイントが絞られているため読みやすい一冊。 ■学びポイント ・質問さえ適切なら、どんな答えだとしてもためになる何かを学べる ・「NO」の返事はまだやるべきことがあるという自分への問い ・戦略戦を制するためのOODAループ40秒完結ルール Observe・・・観察 Orient・・・状況判断 Decide・・・決断 Act・・・実行 ・迷ったらシンプルに。一つでも余分なものがあってはいけない。シンプルとは簡単ということではない
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自分のやりたいことを、 自分のスタイルで実現するには 何が必要なのか? どうすればいいのか? 「満足する成功」とは、一体 どんなものなのか? その実現方法はどうすれば 良いのか?について、徹底的 に描かれた良書です。 言い換えれば。。。 「正しい努力の仕方」 の指南書と...
自分のやりたいことを、 自分のスタイルで実現するには 何が必要なのか? どうすればいいのか? 「満足する成功」とは、一体 どんなものなのか? その実現方法はどうすれば 良いのか?について、徹底的 に描かれた良書です。 言い換えれば。。。 「正しい努力の仕方」 の指南書という感じです。 が、内容はカフェで著者が 目の前に座って語りかけてくれる 感じで非常にテンポ良く進みます。 「なりたい自分になる方法」を、 具体的かつカジュアルに書いて あるのが、この本の魅力です。 言い換えれば、とっつきやすく、 理解がしやすい。でも内容は、 かなりガツン!と来ます。 そういうトコロが、この本が 持つ、他の書籍にない長所です。 つまり、サラサラ読み飛ばす 感じで読めるので…何度も 読み返す方が、素晴らしい エッセンスを吸収できるはず。 今、少し問題を抱えていたり、 壁にぶつかって行き詰まり感 があるとか… 何か現状を変えて成長したい とか、仕事のモチベーションが 上がらない。なんて人が 買うと、いつの間にか やる気が出てる自分になれる 1冊です。 手元に置いておいて、時々何度か 読み返したい本に出会えました。
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こちらで紹介しています。 http://gappacker.com/business_52_rules/
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伝説の米・ビジネス雑誌「ファスト・カンパニー」創刊編集長が集めた「新時代の成功ルール」集 内容は勿論いいんだけど、この邦訳タイトル、最高じゃない!!
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自己啓発本。 あまり読まないジャンルだけど、細かく分かれているのでさらりと読むにはいい感じ。 一つ一つが結構奥深いので、じっくり読んだり、一部分を読み返したりするのに使えそう。
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著者の考え方、著し方の中にMBAの技術が活かされているように見受けられる。MBAであれば、企業のなかや大きな団体の中でのケーススタディの中での話しであるが、著者の場合は、彼が自身で立ち上げるビジネス誌の創刊をどうするかという葛藤が垣間見えた。 そのような中で、今まで学んだ知恵をどのように自分に落とし込むかという作業がこの本の中で行われている気がした。様々なビジネス書で見たことのある考え方が多かったが、やはり最後は自分にどう落とし込むのかと言うことが大事であることを再認識した。 本書に登場する主な著名人 はじめに 誰もルールがわからない 訳者からのメッセージ 01 ピンチのときこそ、リラックス 02 有権者の本当の望みを知れ 03 「目的は何か」を問い続けよ 04 「解決」より「予防」が大事 05 「現状でのコスト」>「変化に伴うリスク」であれば改革せよ 06 額縁を変えて絵を見よ 07 「システム思考」をせよ 08 新しいカテゴリーをつくれ 09 「出発点はお金」を肝に銘じよ 10 「よい答え」より「よい質問」 11 「どちらか」ではなく「どちらも」選べ 12 情報の「よしあし」はそれを知る時期で決まる 13 「ノー」の返事は自分への問いである 14 安心できるゾーンに留まらない 15 スタート時には「4C」が必要だ 16 ストーリーを語れ 17 「効率よいもの」より「堀り出しもの」 18 「知っている」と「やっている」はまるで別物 19 「雑音」を減らし、「信号」を発せよ 20 戦略ではスピードがカギを握る 21 「世界の人々を魅了できるか?」と問い続けよ 22 自分が「本当に売っているもの」を知れ 23 「朝目覚めさせるもの」と「夜眠れなくするもの」は何か 24 勝つために、ゲームのルールを変えよ 25 顧客の期待をひたすら高めよ 26 人への投資がお金を生む 27 「メーガン・スミスの3つのルール」を知れ 28 「よいデザイン」より「偉大なデザイン」 29 正しい言葉を正しい位置に 30 全方位でイノベーションを起こせ 31 「自分ブランド」の発信法を知れ 32 「コンテンツ」より「コンテキスト」 33 演じる自分を自覚する 34 迷ったときはシンプルに 35 忠誠心は「双方向」 36 「お金」よりも「気持ち」のマネジメント 37 「適切な資金」を集めよ 38 目の前の問題からはじめよ 39 「真剣な遊び」のやり方を知れ 40 ITの真価を考えよ 41 「リーダーの仕事」について真剣に考えよ 42 自分と違った人間を大切にせよ 43 「学歴」と「才能」を混同するな 44 自分の専門が必要だ 45 失敗を賛美せよ 46 現実的な理想主義者となれ 47 自分を世界の中心に置け 48 「象徴」となるプロジェクトをつくれ 49 最後に勝つのは「開かれた人間」 50 調子のよいときに「強み」を見直せ 51 仕事に厳しく、ユーモアは忘れずに 52 至る所に学ぶべき先生が溢れている 52のルール・テーマ別目次 日本版の読者の方へ
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誰もが予測不可能な世界で生き抜くために自分なりの「経験則」メモを創ろう!という提言は限りなく正しい。そしてこの本を読むと、メモの作り方の勉強にもなるし、普通は会うことができないような凄い人の経験則メモを読むことができる。読んで損なし。また、いつでもどこでも、さっと、どこからでも読...
誰もが予測不可能な世界で生き抜くために自分なりの「経験則」メモを創ろう!という提言は限りなく正しい。そしてこの本を読むと、メモの作り方の勉強にもなるし、普通は会うことができないような凄い人の経験則メモを読むことができる。読んで損なし。また、いつでもどこでも、さっと、どこからでも読めるようになっているので、通勤に携帯するのもアリ!
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とても読みやすくあっという間に読み終えてしまった。 どのルールも重要だと思ったが、特に印象に残ったのは、「いい答えよりいい質問」と「朝目覚めさせるものと夜眠れなくさせるもの」というルールは面白かった。
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