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自分をデフレ化しない方法 の商品レビュー

3.3

35件のお客様レビュー

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2012/09/01

最近、勝間本読んでないなと思い、2010年の本だけどブックオフで105円で売ってるのを発見したので購入して読んだ。 悲しいことに、今でも通じる内容が書かれており、それどころかこの時より更に悪化しているという(この時期はまだ1ドル90円前後だったそうだ) 第5章のお金の使い先につい...

最近、勝間本読んでないなと思い、2010年の本だけどブックオフで105円で売ってるのを発見したので購入して読んだ。 悲しいことに、今でも通じる内容が書かれており、それどころかこの時より更に悪化しているという(この時期はまだ1ドル90円前後だったそうだ) 第5章のお金の使い先について、もう少し細かくそれぞれにいくらかかるのか書いてほしかった。いろいろ書いてあるけれども、30兆円のうち教育投資が8兆円という以外はよくわからなかった。 今でも勝間さんは政府にデフレ対策をかけあっているのだろうか。野田さんはどう思ってるんだろう。

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2012/06/01

「ものの値段が下がる」というくらいの認識しかなかった「デフレ」ですが、今の日本社会にの不安感の根本的な原因であることが、易しく論理的に述べられている。 デフレが政府、日銀、そして国民の無知によって人為的に作られている、ということがよくわかりました。

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2012/01/02

要するに、 ヤクルトおばさんになるくらいなら、生保に入ってFPの資格を取れという本です。 勝間さんの論点は一貫していて、安い時給で使われずに、高い報酬を得られるような仕事を持てということです。 自分の裁量が利かないような働き方は、仕事ではなく、単なるお手伝いで、裁量が利く働き方...

要するに、 ヤクルトおばさんになるくらいなら、生保に入ってFPの資格を取れという本です。 勝間さんの論点は一貫していて、安い時給で使われずに、高い報酬を得られるような仕事を持てということです。 自分の裁量が利かないような働き方は、仕事ではなく、単なるお手伝いで、裁量が利く働き方こそ仕事といえるということだと思う。 実際は、正社員と同じ職務内容であっても、時給で安く使われ、且つ、調整弁として扱われるということはままあること。 みんながみんな正社員になれるわけでもないしね。このご時勢。 グローバル化でフラット化してるし…そうかといって、非熟練作業が不要なわけはないし…

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2012/01/01

なぜデフレが悪いのか、恥ずかしながら自分ではあまり考えた事はなかった。物の値段は安くなってきているし、海外旅行にも安く行ける。 しかし、ボーナスが出ない、給料が上がらない、ということが起こっていることも知った。特に20代の若い人たちはそのような状況が当たり前になってきているので...

なぜデフレが悪いのか、恥ずかしながら自分ではあまり考えた事はなかった。物の値段は安くなってきているし、海外旅行にも安く行ける。 しかし、ボーナスが出ない、給料が上がらない、ということが起こっていることも知った。特に20代の若い人たちはそのような状況が当たり前になってきているので、日本が「感謝」と「希望」を失っている状況になっていると、気づかないのではないかと感じた。 デフレについてもっと知りたいと思った一冊です。

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2011/12/14

デフレに関する、現状と政府と日銀のこれまでの話が伝わってきました。 我々として出来ることは少ないようですが、自分の経済を見るレンズくらいは 磨いていきたいなと。 #相変わらず気持ちがいいくらいの具体論オンパレードですが、ブラック会社にも利点がある点はちょっと納得できず

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2011/11/24

自分の価値を上げるためのヒントを知りたくて読書。 経済史、経済政策的な視点でデフレについての解説書。それに対して日本人はどう戦略を練っていけばいいのかを述べている。デフレの構造、弊害など分かりやすいと思う。 僕は記憶があるときにはすでにバブル崩壊後のデフレ日本しか見たことがな...

自分の価値を上げるためのヒントを知りたくて読書。 経済史、経済政策的な視点でデフレについての解説書。それに対して日本人はどう戦略を練っていけばいいのかを述べている。デフレの構造、弊害など分かりやすいと思う。 僕は記憶があるときにはすでにバブル崩壊後のデフレ日本しか見たことがなかったので、今の中国の勢いには驚くことが多い。 デフレがなにより怖いのはお金だけではなく、社会に流通する「希望」や「感謝」の量まで減ってしまう(p11) 繰り返し登場する上記フレーズが印象に残る。 人任せにせず、自分の頭で調べ、考え、判断し、行動する。 絶えず自分の生活をチェックし、本当にこれでいいのかを考える客観性も必要だと思う。 自分の市場価値を高めるためにどんなことが必要であるか。何を習得、経験するといいのか。 職縁社会から小規模な組織・個人社会へ移行した今、自己管理、自己改善力、自己発信力、そして、自分にとっての幸せ、成功とは何かを明確に知る力が必要だと感じる。 自己分析を通じて自己客観性をさらに磨いていくことが今の自分には必要だと思う。+現実的な行動とモチベーションを維持するために成果を出すこと。 読書時間:約50分

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2011/09/30

 ブラック企業の利用の仕方とかは共感するなぁ。たとえ今の境遇が恵まれていなくても何か打つ手を考えないと。生きていくには、したたかさ、戦略性が不可欠だ。

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2011/07/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

この2年くらい、勝間和代さんの本は、標題(タイトル)がすばらしい。 勝間和代さんはインフレしているのでデフレは絶対しない。 そのため、標題が間違っていることは絶対にない。 誰が、標題を命名したのかも書いてあるとうれしい。 デフレとインフレとどちらが嫌かというとインフレではないだろうか。 よく考えてみたいと思う題材を標題で投げかけてくれる良書だ。 内容は、いつもの大量生産型の文章で、インフレーションしているような気がする。

Posted byブクログ

2011/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] モノの値段が下がり続けるデフレが、私たちの生活を直撃している。 デフレ不況から身を守るスキルをどう身につけるか。 お金の貯め方は? 働き方は? 人生設計は? 反デフレ運動の口火を切った人気経済評論家が完全指南する。 [ 目次 ] 第1章 デフレだから希望がない(デフレはなぜ怖いか;デフレだからクビになる ほか) 第2章 デフレ時代のサバイバル術16カ条(まずは収入の2割を貯める;蓄財は投資信託を活用する ほか) 第3章 経済知識ゼロでもわかるデフレ(デフレとは何か;デフレとデフレスパイラルの違い ほか) 第4章 こうやってデフレを退治しよう(インフレは悪なのか;インフレターゲットはどうやる ほか) 第5章 もっとお金を配ろう(再分配がなぜ必要か;教育バウチャーの配布 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2011/03/08

う〜ん…なんだかなあ。 タイトルの「自分をデフレ化しない方法」とやらはどこにも載っていない。個人でできるデフレ対策や、国レベルで行なってほしいデフレ対策について書かれているだけだった。 語り口調が熱いわりには伝わってくるものがあまりない。 初めて勝間さんの本を読んだが、これは自己...

う〜ん…なんだかなあ。 タイトルの「自分をデフレ化しない方法」とやらはどこにも載っていない。個人でできるデフレ対策や、国レベルで行なってほしいデフレ対策について書かれているだけだった。 語り口調が熱いわりには伝わってくるものがあまりない。 初めて勝間さんの本を読んだが、これは自己満足のために書いたとしか思えないかも。

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