娚の一生(3) の商品レビュー

西炯子(著者)

2010/05/23

どこかで見て、面白いかもと思って買いました。
もっと長編で連載してもいけるネタかなぁとも思いますが、ここで完結しかたからこそよかったのかもとも思ったり。※たぶん続いても日常の繰り返しになるので。年齢を重ねた恋愛には、そんなドラマチックなことばかり起こらないので（笑）。

結婚してない人を信用していないんじゃない。
一人で何でもできると思っているその傲慢さが信用できないんだ。

という台詞が刺さりました。

2010/05/20

※漫画は最終巻のみup。「オペラ座の怪人」ミュージカル版で例えるなら（読み終わって最初に浮かんだのがこのミュージカルだった）クリスティーヌがラウルを選ばず、エリック（怪人）を選んだらこうなる、（っていうかこうあって欲しい←エリック派）という感じ。

2010/05/16

好きなんだけど、なんか納得がいかないわけがちょっとわかった。
つぐみは過去が呼び起こされたり、相手の秘密を覗いたりしてマイナスの感情になってから自力で立ち上がることがないのだ。
大抵は海江田が折れるが、他には子供が発見されたり、親が訪ねてきたりとか、なんらかの外的要因による事件がおきて、なし崩し的に過ごすうちに少し浮上してきてわかり合う。
その一番の例が最後の地震だ。あれはちょっと…。
つぐみから一歩を踏み出す明確なシーンがもっと欲しかった。
ってゆうのが勝手な感想です。

2010/05/09

ついに海江田とうまくいきそう？なつぐみの元に、元彼が。の最終巻。

それまでのんびり穏やかに時が過ぎていたのに、事件がたくさん起きちゃって
なんだか・・おなかいっぱい。
しかもつぐみに全く共感できないのもなあ・・・

2010/05/08

各地で評価がいいので買い。女性漫画はあまり読まないですが、キャラの感情の機微を繊細に描かれていてすごい心に響きました。

2010/05/05

まさかの最終巻でした。

全体的に展開が速すぎて、物足りなかったです。
非常に勿体無いの一言です。

いい大人が子供みたいにはしゃいでいる描写がとてもほっこりしました。

絵が荒れるのはよくあるけど…首が長すぎて気持ち悪いｗ

2010/04/30

＊＊＊＊＊＊引用＊＊＊＊＊＊

「……そろそろ堂園　自分の幸せを考えなよ
　"これが私の幸せ！"って決めちゃうんだよ」

「幸せだよ？　食べるに困ってないし　元気で働いていられるし」

「じゃ　あたしの前で泣かないでよ

　この際だから言うわ
　あたし　あんたのそういうところが嫌いなのよ

　嫌みよ

　田舎の大学からうちみたいな大企業に入って
　気がついたら誰もできないような仕事してる
　"優秀だからな"ってみんな言うけど
　どれだけ努力してきたか　あたしは知ってる

　努力しても何も残せなかったあたしのことなんか見下したっていいのに
　しないのよ　あんたは立派だわ
　そのくせ　男で不幸になることでセコくバランスとってるんだわ

　違う？」

―― 『娚の一生(1)』 p89-91

2010/04/21

昔っからそうだけど、カイエダみたいな年上の人好きだなぁ。
amazonでゼクシィ買っちゃったりするところが、かわいい。

2010/04/20

ようやく購入。3巻、最終巻です。
今までのゆるゆる感は…というほどなんだかドタバタと色んなことが起こります。
正直1,2巻ほどの自分の中での盛り上がりはないものの、
やっぱり海江田さん、素敵。

この最終巻で評価があまりよくなかった理由は確かにわかります。
今までの雰囲気は…というのも色々あるのでしょうが、
でもある意味、あれもありかなぁと私はあっさり受け入れてしまいました。

最後には何はともあれ、
二人が一緒にいることになってよかった。

2010/04/17

完結。

初めからこのラストの為に
郵便屋さんを出してたのかしらと思うと
SUGEEEEって感じでした。

最後の４コマかわゆい。