クリプトマスクの擬死工作 ソウルドロップ巡礼録 の商品レビュー
上遠野浩平作品特有のムズさ。今回何を盗まれたのか私には分からなかったよ…アレかな⁇ 私がアホなのかと心配になったけど、他の人の感想も合点承知!みたいなのが無かったからこんな感じなんだろうなって。 なんか紛れちゃうとか特性強過ぎてP見つけるの無理筋なんじゃないって思う。どーすんのコ...
上遠野浩平作品特有のムズさ。今回何を盗まれたのか私には分からなかったよ…アレかな⁇ 私がアホなのかと心配になったけど、他の人の感想も合点承知!みたいなのが無かったからこんな感じなんだろうなって。 なんか紛れちゃうとか特性強過ぎてP見つけるの無理筋なんじゃないって思う。どーすんのコレ?
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ソウルドロップシリーズその5。 ペーパーカットの超能力に電波避けのスキルが追加。すごすぎる、ブギーポップと同じ世界感なのだから、さっさとブギーポップ来いよ、と思ってしまう(ペーパーカットは世界の敵ではないか?) 映画とはなにか、について色々と描かれており、そこは読んでいてそういう...
ソウルドロップシリーズその5。 ペーパーカットの超能力に電波避けのスキルが追加。すごすぎる、ブギーポップと同じ世界感なのだから、さっさとブギーポップ来いよ、と思ってしまう(ペーパーカットは世界の敵ではないか?) 映画とはなにか、について色々と描かれており、そこは読んでいてそういう考え方もあるのかぁと思いながら読むことが出来て良かった。
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しっくりきたような、こないような、今までとちょっと違った感じがしました。 死人が出てないからかしら。 いつも以上にもやもやした最後だったと感じました。 最近こんな感想多いなあ。。
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実はもう完全に流れに取り残されて置いていかれてるんです…。 いかん、もうわからん、作者と相性悪いのかも。
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もはや大して興味も無いのにはやり読んでしまう上遠野浩平。 まあ、興味があるってことなんでしょうね。 でもやっぱりたいして面白くはなかった。 それでも、新刊が出たらまた読みます。
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今回はロボット探偵がそれほど活躍しなかった。 奈緒瀬のツンデレ加減が少しずつ増している。 あと、あとがきの映画の話が個人的に意外だった。
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ソウルドロップシリーズの五冊目。 いきなり関係ない話ですが、この手のシリーズの名称っていつの間につくんでしょうね。もちろん、出版社側がそう銘打って出すものもあるでしょうが、読者の誰かがつけてそれが浸透しているケースというのもちらほらある気がします。 本書は新展開というか、...
ソウルドロップシリーズの五冊目。 いきなり関係ない話ですが、この手のシリーズの名称っていつの間につくんでしょうね。もちろん、出版社側がそう銘打って出すものもあるでしょうが、読者の誰かがつけてそれが浸透しているケースというのもちらほらある気がします。 本書は新展開というか、徐々に核心に近づいてきていることを感じさせる一冊。このシリーズを通して語られる「生命と同等の価値のあるもの=キャビネッセンス」とそれを狙う怪盗(?)ペイパーカットの本質が一部明かされてきた。 (重大なネタバレを含むため反転→)これまでの系譜では、キャビネッセンスを奪われたものは死んでしまうのが定説であった。つまり、「生命と同等の価値のあるもの」とうたいながらもほぼ生命=キャビネッセンスだった。けれど、本書では命とキャビネッセンスはあくまでも別物であることが示されている。 生命は「これ」といえるものがない。すごく抽象的な概念に対して便宜的に「生命」と名づけている。強いて当てはめるならば心臓の鼓動だが、それをイコールで結ぶのはどうも釈然としない。それに対してキャビネッセンスはあくまでも断定できる対象がある。そこに違いがあるのではないだろうか。すなわち、キャビネッセンスは多くの親にとっての子どものようなものであり、子どもが何らかの原因(事故、殺人など)によって失われてしまった時、観念的にその親もその時点で「死ぬ」。けれど、現実には生きていて、別の人間に成り果ててしまっているのである。 見当違いな考察はさておき、じゃあなにからなにまでがキャビネッセンスなのか? どこまでがキャビネッセンスになりえるのか? そこが焦点になっている気がします。 正直、私が理解できているのか甚だ疑問です。けれど、上遠野さんの著書は作者の意図を読み取ろうとするよりも、紙の中で繰り広げられる現象に対してなにを感じるのかが大事だと思います。
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ペイパーカットシリーズ第五作 作品を理解するってどういう事なんだろう?よく、国語のテストで読解についての問題が出てたけれど正直あまりああいった設問は苦手だ。これはとある未完成の映画を巡る遺されたものたちの物語。
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2010年8月6日 読了。 一気に読み切ったものの、微妙に腑に落ちない事が山積。 個人的には、もっとも苦手なタイプの人間が物語の中心人物だった所為も否めないが…。 よく考えたら、今回の『勢揃い』の一人は、飴屋さんを飴屋さんとして認識できるのに、なんで何も言わなかったのかなぁ。...
2010年8月6日 読了。 一気に読み切ったものの、微妙に腑に落ちない事が山積。 個人的には、もっとも苦手なタイプの人間が物語の中心人物だった所為も否めないが…。 よく考えたら、今回の『勢揃い』の一人は、飴屋さんを飴屋さんとして認識できるのに、なんで何も言わなかったのかなぁ。 とか、ね。
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「ペイパーカットの謎を追った映画」を中心にお話は進みます。お話自身は面白かったのですが、なにより、死人が出てないのは一番の驚きかな。 ただ、ストーリー的には全然進展していない…と思います。
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