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愛をください の商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

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2015/11/13

★2015年11月12日読了『愛をください』辻仁成著 評価B+ 先日の辻仁成氏の作品である日付変更線が良い出来だったので、他の評判の良い作品も読んでみることとした。ちょっとベタな題名だが、我慢して読んでみる。 児童養護施設で育った遠野李理香は、高校生。突然、養護施設の三原先生の...

★2015年11月12日読了『愛をください』辻仁成著 評価B+ 先日の辻仁成氏の作品である日付変更線が良い出来だったので、他の評判の良い作品も読んでみることとした。ちょっとベタな題名だが、我慢して読んでみる。 児童養護施設で育った遠野李理香は、高校生。突然、養護施設の三原先生の紹介で文通希望として、手紙を送ってきた長沢基次郎は、いくつか年上の同じ不幸な環境で育った社会人。お互いに将来絶対に会わないことを前提として、嘘をつかないという約束で文通を始める。そして、いつも不幸を嘆く李理香に対して、優しく前向きに励まし続ける基次郎。 何年か続く文通が、基次郎の側から途切れてしまうが、その裏には李理香が想像もしなかった真実が隠されていた。 前半は、うーんおじさんが読むには若すぎる物語かな~などと思っていたが、後半は思わぬどんでん返しがあり、人に対する思いやりと愛が綴られる。ちょっとほろ苦い物語の終わりだが、なるほど皆の書評の点数がそれなりであることを納得させる作品ではあります。最新の作品「日付変更線」に比べると15年前と言うこともあり、かなり直球の物語です。

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2015/07/02

ドラマを見て原作を読みたくなり読みました。もうずいぶん前のことですが、号泣しながら読みました。特に後半は涙が止まらなくなりました。

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2013/09/03

誰にも語れない真実を書くこと。二人は絶対に会わないこと。お互いの顔も素姓も知らない、離れ離れの場所に住む男女が、お互いの日常を綴った手紙のやり取り。自分の心の中の本当の言葉を吐き出しているから、その時々で輝きを増したり、ドロドロとゆがんだりしながらも、手紙であるがゆえに、出来事は...

誰にも語れない真実を書くこと。二人は絶対に会わないこと。お互いの顔も素姓も知らない、離れ離れの場所に住む男女が、お互いの日常を綴った手紙のやり取り。自分の心の中の本当の言葉を吐き出しているから、その時々で輝きを増したり、ドロドロとゆがんだりしながらも、手紙であるがゆえに、出来事は静かで、美しくて、哀しい。人間の不信や嫉妬、人生への不満、対して、愛を求める本能や命への慈しみ、生きていく希望が、往復書簡の中に詰まっている。あぁー!そうだったんだね…っていストーリー展開も素敵だと思った。

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2012/11/13

名作!!!以外の後半の展開!! 三浦綾子の「道ありき」に途中ちょっと似ているかな。児童養護施設で育った2人は文通を始める。2人は絶対会わないと言う約束をして― 真実を隠して支えようとする兄と、慕い、時に恋人さえ嫉妬してしまう妹。 紳士的な兄の態度が胸に響く。わたしはこういう...

名作!!!以外の後半の展開!! 三浦綾子の「道ありき」に途中ちょっと似ているかな。児童養護施設で育った2人は文通を始める。2人は絶対会わないと言う約束をして― 真実を隠して支えようとする兄と、慕い、時に恋人さえ嫉妬してしまう妹。 紳士的な兄の態度が胸に響く。わたしはこういう人に惹かれるのかもしれない。

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2011/06/18

なぜ今どき文通?と思いますが、手紙の懐かしい良さを思い出しました。 基次郎の手紙は誠実と優しさがにじみ出ていて、清々しい気持ちになりました。 孤独ぶった李理香のキャラも好きです。

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2011/05/16

「本当に誰かを好きになったことがないの。」 と あの娘が言った。 愛を下さい。 と 僕に向かって、 あの娘は言わなかった。

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2010/09/09

手紙のやりとりが小説に 小説はワープロで打たれた文字の羅列だけど 読んでいくうちにその文字が実際に書かれた 手紙のように感じるから不思議! 文章から手紙でしか味わえない手書きの文字 匂い、手触りを感じられました★ 手紙、久々に書いてみよう!

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2012/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相手を想うが故に創られる偽り。 果たして、それは許されるものであるのか。 自分の立場、相手の立場。様々な状況を考えてみると、頭の中で グルグルと意見が飛び回ってしまい、結論は導き出せていません。 私が同じ状況に置かれたならば、どうするだろうか。 ずるい人間なので、自らは相手に偽りながらも、 相手からは真実を伝えられたいと思うかもしれない。 "愛をください" その言葉に素直でありたい。

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2009/10/04

往復書簡形式の恋愛小説。 主人公2人の手紙によるやり取りなので、急展開でも違和感なく読めました。 ドラマチックです。

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2009/10/04

菅野美穂が主演のドラマ といえば知ってる人もいると思います。 私が本を読んで泣いた作品はこれしかありません。 本当に泣けます。

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