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アイム・ファイン! の商品レビュー

3.5

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

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2022/03/13
  • ネタバレ

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 この人は上から目線なんでしょうか・・・。あるいは、自己の主張が強すぎるのでしょうか。エッセイとはもともと考え方や生き方を述べるものではありますが、このエッセイ集、読み辛かったです。小説は別として、エッセイに関しては相性が悪い作家さんだと思います。 浅田次郎「アイム・ファイン!」、2010.2発行。

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2013/09/29

浅田次郎さんのエッセイで最後まで読み切らず終わる。浅田さんの小説好きな小生としては、エッセイいまいち。

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2014/12/19

別府温泉を世界遺産にという氏の提案には賛成です。温泉こそ日本が誇る文化・観光の象徴みたいなもので、フェリーのデッキから眺める別府の街の壮大さはこの上ないものです。

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2012/08/26
  • ネタバレ

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【アイム・ファイン】 浅田次郎さん 小説だと思って借りてきたら、エッセイでした。 小説家という職業ゆえの肩こりや腰痛に悩んだ話。 恐山が、実は訪れてみると、名前やイメージとは異なり 意外に風光明媚であった話。 自身がガイドを務めた中国ツアーの話。 などなど、軽快で読みやすいエッセイでした。 遠藤周作さん、中島らもさん、浅田次郎さん この人たちのエッセイはおすすめです。。。

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2012/03/03
  • ネタバレ

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電車で座ると爆睡・・・が続いていたので、まったりと読めてよかった。 「お先にどうぞ」の北京のバスで押し合いへし合いの下り、納得。 並ばなかろうが、降りる人を押しのけようが、笑顔だっていうんだもん。 並ばないと揉める国民はきちんと列を作り、何となくうまくいっちゃう 国民は列を作らないって聞いたことがある。 イタリア人も作らないよ。横入りしまくり。言ったもん勝ち。 そしてそれにイライラするのが、まさに日本人的性格の私・・・。 いろんな国の香りの話もおもしろかった。イタリアは甘い香りとコーヒー。 韓国は、本当にキムチだった。日本は魚か・・・。 住んでるとわからないよね、きっと。

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2012/02/24

らじは浅田次郎さんの小説が素直に好きなんだけど、実はエッセイストとしての浅田さんのがもっと好きかもしれない。 この本は浅田さんがJALの機内誌「SKYWARD」に連載しているエッセイをまとめたものなんだけど、どれも読みやすくて楽しいよ。 最近ANAの利用率が高くて、なかなか空の上...

らじは浅田次郎さんの小説が素直に好きなんだけど、実はエッセイストとしての浅田さんのがもっと好きかもしれない。 この本は浅田さんがJALの機内誌「SKYWARD」に連載しているエッセイをまとめたものなんだけど、どれも読みやすくて楽しいよ。 最近ANAの利用率が高くて、なかなか空の上で読む機会がないのが残念です。 このエッセイを読むためにJALに乗ってもいいな(笑)

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2012/01/29

以前、出張でJALをよく使っていた。経営がおかしくなる前の整備不良がニュースになっている頃。職場の女子社員から「大丈夫ですか」なんて聞かれた。でも、ANAにしなかったのは、短い飛行時間の間に機内誌スカイワードで浅田先生のエッセイを読む楽しみのため。 ラスベガスを訪ねる度、待遇が...

以前、出張でJALをよく使っていた。経営がおかしくなる前の整備不良がニュースになっている頃。職場の女子社員から「大丈夫ですか」なんて聞かれた。でも、ANAにしなかったのは、短い飛行時間の間に機内誌スカイワードで浅田先生のエッセイを読む楽しみのため。 ラスベガスを訪ねる度、待遇が良くなっている。部屋代はタダになりホテル内の飲食もタダ。これはヤバいと感じるのだから、製紙会社の元会長と違ってまともな人なのでしょう。 中原の虹を書かれている頃、またNHKで蒼穹の昴のロケの頃。必然的に中国旅行の話が多い。 エッセイでも浅田節というかスタイルがしっかり出来上がっている。ニコニコ笑いながら読み通した。 機内誌は川上和生さんの絵がいつもついていた。表紙には載っているけれど、各話にも載せて欲しかったな。モノクロでも良いから。

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2011/09/08

同じ企画(JALの機内誌連載の単行本化)である前作「つばさよつばさ」と比べると格下であることは否めない。理由としては単純で、JAL!なのに、旅についての記述が少ないから! 思わず声に出して笑いたくなるエピソードなどもちりばめられているけれども。

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2011/03/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

≪内容覚書≫ 浅田次郎のエッセイ集。 蒼穹の昴のドラマ撮影の話などもあり。 ≪感想≫ あー、この人、おもしろいなー、と改めて思う。 そして、同時に、頭良い人だよなー、とも思わされる。 下ネタやギャンブルで盛り上がるかと思えば、 歴史への真面目な考察や、 中国文学に向ける強い思いなど、実に幅が広い。 とりあえず何でもやっちまう精神の産物だろうか。 つらいことさえ、楽しく語るエッセイで、 読むと元気をもらえる作品。 あと、浅田さんのおかげで中国が好きになれる気がする。

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2010/10/15

2002年から2009年までJALグループの機内誌『SKYWARD』に掲載されていた浅田さんのエッセイ。 普段作家さんのエッセイとかほとんど読まないのですけど、書店で見かけた帯に蒼穹の昴ドラマ化の裏話、みたいな煽りが書かれていたので興味を持ち借りてきました。 そのあたりは少なか...

2002年から2009年までJALグループの機内誌『SKYWARD』に掲載されていた浅田さんのエッセイ。 普段作家さんのエッセイとかほとんど読まないのですけど、書店で見かけた帯に蒼穹の昴ドラマ化の裏話、みたいな煽りが書かれていたので興味を持ち借りてきました。 そのあたりは少なかったのですけど、面白かったです。 嬉しかったのは『中原の虹』の続編の構想が進んでいることや、『壬生義士伝』『輪違屋糸里』に続く新選組モノを執筆されているということを知ることができたことです。 新選組モノはもう出てるのかな? 江戸っ子で私の中では勝海舟のイメージがある浅田さん。 お酒を飲まないとか、競馬やラスベガスの常連で賭け事が大好きとか。 狭心症の発作をおこし危険な状態だったことなども知りました。 文机に座り、万年筆で原稿を手書きされていることなども知り、より作品に愛着が湧いてきました。 そういえば我が故郷・呉には世界的にも有名な万年筆調整の職人さんがいらっしゃるのですけどご存知でしょうか。 短いエッセイとはいえ、読者を楽しませようという心意気が伝わってくる、楽しい読書でした。

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