銀盤のトレース の商品レビュー
アイススケートの小説なんて今まで読んだことないな。北京五輪には間に合わなかったけど、技の種類や跳び方などを理解することができた。朱里を通して、絶え間ない地道な努力と途切れない気持ち、才能、できた時できなかった時の感情、まわりのサポートや嫉妬など、スケートを続けていく現実ってこんな...
アイススケートの小説なんて今まで読んだことないな。北京五輪には間に合わなかったけど、技の種類や跳び方などを理解することができた。朱里を通して、絶え間ない地道な努力と途切れない気持ち、才能、できた時できなかった時の感情、まわりのサポートや嫉妬など、スケートを続けていく現実ってこんな感じなんだなというのが少し学べた気がする。 53冊目読了。
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ジャンプとか名前はわかるけどどういうジャンプかとかはどうしても文字ではわかりにくい。 でもフィギュアスケーターになるのも色々大変なんだなぁと思った。
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フィギュアシーズン到来。気分あげあげ。 バッチテストやコンパルソリーをこんな形で取り上げているなんて、ちょっと感激してしまいました。 2017/9/18読了
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フィギュアスケートに打ち込む朱里。 しかし親には反対されていて・・・? 名古屋ってそんなに盛んなのか。なんでだ。 確かに親御さんは大変そうだなあ。 ジュニアの仕組みとかがわかって面白かったです。わかりやすい。
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ジャンプの種類を言葉で説明されても、イマイチ判り難く フィギュアは漫画やドラマでの表現が向いてる方が向いてる気がする 主人公が好きになれないタイプだった事と、唐突な終わり方が個人的に好きになれない作品かな
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フィギアスケートを軸にした少女の成長物語。 朱里の親はそう熱心でないのだが、良いタイミングで指導者に遭えてぐんぐん伸びる。 何事も基本が大事。
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全日本フィギュアをTVで観ながら読んだので、今滑っている選手達もこんな風にジュニア時代を頑張ってきたのかなぁと感慨深いものがありました。 スケートはお金のかかるスポーツだから、朱理の母親の気持ちもわかるし、インフルエンザでバッジテストを受けられない朱理に対して言った父親の「パパは朱理に、理不尽なことにも耐えられる、強い子供になってほしいんだ」の言葉に、グッときました。 親世代に共感してしまうあたり、年を感じてしまうのですが、やっぱりスポーツ根性ものはいいですねぇ。
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素直にフィギュアスケート物として楽しめた。 子供らしい不器用さとひたむきさ。こういう子いるなぁと 主人公がどんな風に成長するのか続きが気になった。
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フィギュアスケートが好きなので、楽しく一気に読みました。 朱里の小学6年~中1まで少女時代のお話。 実際にスケートを続けていくということは、環境や費用等 とても大変なんだろうなーと思いました。 途中で終わった(!)と思いましたが、続きは文庫版であるのですね、 よかったー。
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娘の読書用に借りてきてあげた本を先読み。そして完読。 子供の可能性とか、努力とか、指導のスタイルとか、親目線で読んでいる自分がいました。 子供向けを意識してるのだろう、人間関係の描写などに鋭く深い踏み込みをしないように、程良い所で留置いてる気がした。普段読んでるような小説なら、も...
娘の読書用に借りてきてあげた本を先読み。そして完読。 子供の可能性とか、努力とか、指導のスタイルとか、親目線で読んでいる自分がいました。 子供向けを意識してるのだろう、人間関係の描写などに鋭く深い踏み込みをしないように、程良い所で留置いてる気がした。普段読んでるような小説なら、もっと掘り下げているだろうなと。これは、悪い意味ではなく、児童文学の範疇を守ってる良作のような感じをうけます。 フィギュアスケートの「動」の描写もわかりやすく、すこぶる爽快でした。 小4の娘には想い描けるのかちょっと心配。
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