果断 の商品レビュー
主人公のキャラが浸透しているので安心して読み進めた。 今回の話は少し冗長に感じられてダレてしまった。
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いや~今回もめちゃくちゃおもしろかったです! 所轄の署長に異動したという事で、事件にもガッツリ関わって、ひたすら正しいことを行う竜崎カッコイイ! でもお風呂の沸かし方を知らず、ナ〇シカを見てクオリティの高さに衝撃を受ける竜崎おもしろい。このギャップがたまりませんね。 そして戸高も...
いや~今回もめちゃくちゃおもしろかったです! 所轄の署長に異動したという事で、事件にもガッツリ関わって、ひたすら正しいことを行う竜崎カッコイイ! でもお風呂の沸かし方を知らず、ナ〇シカを見てクオリティの高さに衝撃を受ける竜崎おもしろい。このギャップがたまりませんね。 そして戸高も苦労してきたんだなと思うと、あのキャラにも愛着湧きますね(笑) 次作にも期待が膨らみます!
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第2弾 いやいや! これ!めっちゃ面白いやん! また、一気読みやん! 左遷されて、大森署の署長になった竜崎。 まぁ、充分偉いさんやけど。 現実世界で、正論吐いてばかりいる人おって困ってるんやけどね。まぁ、行動が伴ってないから思うんやけど… 管理職してたんやろうな?で、定年な...
第2弾 いやいや! これ!めっちゃ面白いやん! また、一気読みやん! 左遷されて、大森署の署長になった竜崎。 まぁ、充分偉いさんやけど。 現実世界で、正論吐いてばかりいる人おって困ってるんやけどね。まぁ、行動が伴ってないから思うんやけど… 管理職してたんやろうな?で、定年なって、一般ピープルに戻ってんのに、上から目線で、指示と言う名の仕事丸投げ… しかも、矢面に立ってるんで… 竜崎さんは、行動を伴った正論なんで、文句付けようない! こんな芯が通った人おったら、ええなぁ… しかも、当然だと、他の人が折り合い付けるのを不思議がる… やはり、噂に違わず「変人」。 今回は、立て籠もり事件。しかも、逃亡犯を取り逃がした一人が… SIT、SATの活躍で人質は無事、犯人射殺で、事なきを得たはずが… 何か警察組織って、縦社会で、上の命令は絶対。上が「白」と言えば、「黒」でも「白」なんや… 竜崎さんは、違う。無茶振りには従わない。ちゃんと筋が通って、はじめて指示と言える! 現実世界のおっちゃんにもそうして欲しい! 大どんでん返しもあって面白い! 息子が、職業としてアニメ業界を目指しているのを聞いて仰天してるけど、息子から借りたDVD観て感動してるとこが、なんかホッコリ。ナウシカみたいやけど。 次も読もう!
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シリーズ2作目なので余り期待してなかったが間違いでした。 キャラクターの設定がいいですね。 警察のキャリアが主役です。 正しいという事に忖度がないキャリアですね。 他のキャリアなどが忖度で動いているのが対象的で面白いです。 シリーズは続いているので次が楽しみです。
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2008年第21回山本周五郎賞 2008年第61回日本推理作家協会賞 および ひまわり文学賞 受賞作 東大卒竜崎警視長は、息子の不祥事により 大森署署長へ左遷人事となる 着任早々の 強盗事件からの緊急配備からの 人質立てこもり事件 揺るがない原理原則主義で現場の指揮 事件解決...
2008年第21回山本周五郎賞 2008年第61回日本推理作家協会賞 および ひまわり文学賞 受賞作 東大卒竜崎警視長は、息子の不祥事により 大森署署長へ左遷人事となる 着任早々の 強盗事件からの緊急配備からの 人質立てこもり事件 揺るがない原理原則主義で現場の指揮 事件解決としたが その解決方法に 思わぬ非難が起こる 警察中央組織との軋轢 左遷署長を迎えた所轄との摩擦 各所で起こるトラブルも竜崎の正義は滑らない 実に合理的思考と行動 薄氷のシリアスドラマが惹きつける 一語間違えれば、一文誤れば コメディとなってしまう変人まがいの堅物を なんだかヒーローに仕上げてる
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1作目を読み終わってから速攻で読み始めてしまった。 1作目と変わらずものすごく話の中に引き込まれる、そんな面白い小説だった。 新しく個性豊かな人物達が沢山出てき、飽きずに楽しめたと思う。 3作目も早く読んでいきたいと思う。
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隠蔽捜査シリーズ2作目。 さっそく読みました。 まっすぐで、時に不器用な竜崎が愛おしい。 左遷された大森署。 さっそく事件が起こります。 消費者金融強盗犯逃走事件。 そして同時に立て籠もり事件も。 前線に出向いて指揮を執る竜崎。 SITとSATへの対応を求められ、難しい決断を迫...
隠蔽捜査シリーズ2作目。 さっそく読みました。 まっすぐで、時に不器用な竜崎が愛おしい。 左遷された大森署。 さっそく事件が起こります。 消費者金融強盗犯逃走事件。 そして同時に立て籠もり事件も。 前線に出向いて指揮を執る竜崎。 SITとSATへの対応を求められ、難しい決断を迫られることに。 刻々と変化する事態の中、長期に及ぶことなく事件は収束。 ところがその後、警察内部で深刻な責任問題が勃発。 竜崎の幼なじみでキャリアの道をまっすぐ進む伊丹。 確執のある伊丹とは、協力を得ることが必須。 さらに、キャリア組を目の敵にする所轄の刑事・戸高。 戸高のひと言で、事件は思いがけない方向に進むことに…。 上におもねらないという点で、戸高は竜崎と同類かも。 事件全体が見えてくると、思わず声を出したくなります。 「よし、行けぇ~!」 そして、妻の冴子さん。 今回も出ました。 カッコイイ台詞。 「すぐに署にお戻りなさい」 ところが、本編最後の二人にはほっこり。 「早く帰れと言わないのか?」 「今日は許してあげます」 まっすぐ過ぎる竜崎が眩しい。 最高!
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本作の竜崎は署長に着任し書類仕事などに追われていく中、立て籠り事件に直面し対応していく様は、凄かったです。 家族場面のストーリーも素敵で、何より日本推理作家協会賞と言う事もありラストの真相には、驚きましたね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
左遷されたキャリア官僚だった竜崎が、大森署長として初めての事件に挑む本作。 強盗事件後の立てこもり事件、そして、一瞬出てきた喧嘩の事件など綺麗に伏線を張って回収していく王道なストーリーだったと思う。 ただ、戸高巡査部長はわかりやすすぎる冤罪だった。 そして、今作の家族パートでは、奥さんが入院。家のこと任せっきりで、何にも出来ないことを再確認。やっと奥さんの偉大さに気がついたのかな。
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第二弾は妻冴子の病にまつわる。竜崎は考えても仕方ないことは考えない。自分の出来ることをする。嫌味に感じる時もあるが、とてもシンプルで学ぶべきは大きい。考えても無駄なことをやめて合理的にそして正しくおれも進みたい。
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