僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) の商品レビュー
色々な要素が。。。。
色んなものが詰め込まれすぎ?とも思えるファンタジー要素がいくつも入っているお話だと思います。 ファンタジー好きの私には面白くワクワクしながらあっという間に読んでしまいました。 あれもう終わり?な感じの終わり方が気になる所。この後どうなっていくのかが楽しみになりました。 後で...
色んなものが詰め込まれすぎ?とも思えるファンタジー要素がいくつも入っているお話だと思います。 ファンタジー好きの私には面白くワクワクしながらあっという間に読んでしまいました。 あれもう終わり?な感じの終わり方が気になる所。この後どうなっていくのかが楽しみになりました。 後で知ったのですが児童書だったのですね。 確かにわかりやすい。 小学生の主人公目線のお話なので当たり前といえばそれまでですが。。。。 次回作は主人公が高校生になってからのお話とのことどんな話になるのか楽しみ。 この巻では 未解決な謎の部分が新たに詳しく書かれているのでしょうか。
AR
https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00057003
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読書にハマったきっかけの本の中の1つ。 作者が亡くなって、未完結ですが、ワクワクドキドキ、秘密基地で暮らしているかのような作品です。
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「何が正しいのか?」考えさせられる物語。 自分の居心地の良い居場所とは?本当の自分とは? 主人公が自分を見つけて、そこから勇気を持って殻を破っていく。何が人生に迷った時や、モヤモヤした時に読んで欲しい一冊。
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展開としては読めていたけど、そこにいくまでの葛藤?が凄かった。善と悪の違い、孤独の捉え方、教育や子供との向き合い方というか……現代でも抱えてる問題。 主人公の男の子は単にこの家族にはあわなかったけど、この家族が悪人!とかってわけじゃないし、自分でもこうなってるかもって、思ってしま...
展開としては読めていたけど、そこにいくまでの葛藤?が凄かった。善と悪の違い、孤独の捉え方、教育や子供との向き合い方というか……現代でも抱えてる問題。 主人公の男の子は単にこの家族にはあわなかったけど、この家族が悪人!とかってわけじゃないし、自分でもこうなってるかもって、思ってしまった。祖父がいたから主人公は乗り越えられたのかな、やっぱり身近に味方してくれる大人が1人いるのといないのとでは違うなって。 個人的には担任の先生がファインプレー。教師としては両親側に肩を持ちそうな場面なのに、息子さんが良い成長をしていってるので見守るべきだと言える、教師の鏡みたいな人だった。次回作も読みたい!!!ฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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中学生の頃に大好きだったシリーズです。 10年ぶりに読み返しましたが懐かしい気持ちになりやっぱり好きな作品だなと再確認。 この本で読書感想がを描いた思い出もよみがえりました。
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父、母、弟、妹の家族の中で違和感を覚える主人公、小6の龍神(たつみ)。 自転車で遠出した先に不思議と惹かれる塔を見付ける。 そこには亡くなった父方のおじいちゃん、秀士郎(しゅうじろう)が使い魔のギルバルスと住んでいた。 初めて接する秀ジィは子供の龍神にも包み隠さず色んなことを話し...
父、母、弟、妹の家族の中で違和感を覚える主人公、小6の龍神(たつみ)。 自転車で遠出した先に不思議と惹かれる塔を見付ける。 そこには亡くなった父方のおじいちゃん、秀士郎(しゅうじろう)が使い魔のギルバルスと住んでいた。 初めて接する秀ジィは子供の龍神にも包み隠さず色んなことを話してくれる。 そんな秀ジィと一緒に過ごすうちに、龍神は自分が本当にやりたいこと、社会の中の善悪の仕組み、親の精神的コントロール、価値観の違いなどに気付いて行く。 気付いた龍神は大きな決断をする。 1人の人間の急成長の場面をわかりやすく、楽しく描いた作品。 子供だけでなく大人にもささる内容だった。 留めておきたい言葉が多数。 人の考え方の基本に立ち返れる、勇気をもらえる作品なのでまた読み返したいと思った。 シリーズ化されているのでこの先も読んでみよう。 私はおじいちゃんと縁がなかったので、秀ジィに会えた龍神、羨ましい。
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自分の子育てを叱られている気がした おじいちゃんの豪快な笑い方、その言葉。 どの巻もさらっと読める本なのに、そこから貰うパワーだったり教えは私には救いになる 数少ない我が家の蔵書
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家族の中で違和感を抱く龍神は、岬の塔でおじいちゃんの幽霊と出会うことにより、自分を見付けていくのだった。 自分が自分として生きていくには、色々と難しいことがある。でも他人と違う生き方を認めてもらう為には、そういう生き方を否定する考えをも受け容れなければいけない。それでこそ自分の...
家族の中で違和感を抱く龍神は、岬の塔でおじいちゃんの幽霊と出会うことにより、自分を見付けていくのだった。 自分が自分として生きていくには、色々と難しいことがある。でも他人と違う生き方を認めてもらう為には、そういう生き方を否定する考えをも受け容れなければいけない。それでこそ自分の生き方を全うすることが出来る。うん、難しいよねえ。 他にも善意の押し付けなど難しい問題を、きちんと主人公に考えさせながら話が進む少年の成長記です。 「魔法」と付きますが、魔法で解決する訳ではない処がミソでしょう。 塔は理想郷のように描かれていて、そのワクワク感も素敵です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
香月日輪さんは初挑戦。 言いたいことはわかるんだけど、どうにも説教くさい。(対象がティーンなら仕方ないのか?)それに、龍神が達観というより偉そうで…。 どのキャラも現実にいなさそうで(特殊能力ということではなく、人間性として)どうにも好きになれない。 読み始めたからシリーズ全部読んでみているけど…。
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