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アイデアのつくり方を「仕組み化」する の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2023/08/30

アイデアを機械的に生み出すためのシステムを紹介している 本書では、思考を飛躍させて強制的に別の視点を持たせて案を作成する方法や、案を案で終わらせず、実現可能性のある案にブラッシュアップしていく過程が記載されている 書籍化にあたり説明が多くなっているため、自分で活用する際には、改...

アイデアを機械的に生み出すためのシステムを紹介している 本書では、思考を飛躍させて強制的に別の視点を持たせて案を作成する方法や、案を案で終わらせず、実現可能性のある案にブラッシュアップしていく過程が記載されている 書籍化にあたり説明が多くなっているため、自分で活用する際には、改めて整理する必要があると思われる

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2018/10/25

●本書で紹介されるプロセスの全てが参考になるかわからないが、アイデア作りのためのツールを持っておくことは、課題解決の糸口になり得そうだと感じた。

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2017/09/03

・ 詳しくなればなるほど、その分野での新しいアイデアに否定的になる傾向が見られたら、「知識が思考を邪魔している」ことを疑ってみた方がいいでしょう ・ 知識の中で特に影響力が大きいのは、成功体験と結びついた知識 ・ 自分のアタマで考えること、それは「知識と思考をはっきりと区別する」...

・ 詳しくなればなるほど、その分野での新しいアイデアに否定的になる傾向が見られたら、「知識が思考を邪魔している」ことを疑ってみた方がいいでしょう ・ 知識の中で特に影響力が大きいのは、成功体験と結びついた知識 ・ 自分のアタマで考えること、それは「知識と思考をはっきりと区別する」ことからはじまります。頭の中から知識を取り出してくるのではなく、むしろ知識をいったん「思考の部隊の外」に分離することが重要なのです。 ・ 意思決定のプロセスは超具体的に。はじめに「どういう情報が出たら決定するか」を決めることが大事。 ・ 「私は考えた」というのは、「私はあるインプットをもとに、何らかの結論を出した、ある考えに至った」という意味。結論がなければ考えていないのと同じ。 ・ 構成要素に分解し、あらゆる組み合わせを考えよう ・ 比較の基本は縦(時系列)と横(他者) ・ レベルをそろえると本音がわかる ・ 4つのタイプの異なる仕事 成長の仕事:のびている事業に当事者として関わること 支援の仕事:経営者や実務者を支援 運営の仕事:実際のオペレーション担当 再生の仕事:事業の立て直し ・ ビジネスの世界では、この「新たな選択基準=新たなフィルターを提示する」ことを、「ゲームのルールを変える」という。自分たちが得意な分野で勝負ができるようにゲームのルールを変える工夫をしてこそ、努力が正当に報われる世界に持ち込めるのです。 ・ ビジネスモデル:全体の利益のうち、どの部分を誰が獲得するのか」に関する設計モデル ・ 知識を整理するための思考の棚を持っていて、次に知りたい情報を意識的に待つ ・ 空いている棚に入るべき、まだ手に入っていない知識を常に意識すること。それらの知識が手に入ればいえるようになることを、事前に考えておくこと

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2017/01/21
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アイディアをつくる時に必要なマインド、及び発想から実行までの一連の流れを、わかりやすいフレームにまとめた一冊。ジェームスヤングの5ステップの入り口段階に「本当にその問題は正しいのか」を確認するステップが入って、アイディアを発想をさせるテコになるツールがいくつか加わったイメージかな。 ●アイディアは現状のルールを壊す、超えるところにある。 ●その問題は問題だとしても、労力をかけて解決するだけの価値があるか。問題と上手く付き合ってみることを選択する方が良いこともあるぜ。 ●アイディアは実行してなんぼ。実行しないで、俺も考えてたんだよー、と後乗りするなんてダサい! ●実行可能なアイディアを魅力的にするより、魅力的なアイディアを実行することの方が容易い。

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2015/04/05

アイデア発想の暗黙知を可視化したビジネスマニュアル。アイデアを発想するだけでなく、そのアイデアを実行に移すまでの一連の創造プロセスを、4つのステージから成るフレームワークで提示する。

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2014/09/28
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初期のアイデアを出してブレインストーミングを実施する際にはかなり有効なヒントが多かった。 発想には偏りや偏見があり、殻を破るのが難しいが、この本の多くのヒントが参考になった。 何かをしながら、参照書的に再度読み返す必要がある

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2014/07/16

新しいアイデアを生み出すテクニックが学べます。そのアイデアをどのように実行するのか、創造するプロセスがわかります。 所在:展示架 請求記号:336.2/B46 資料ID:11400404 担当:恩田

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2013/12/08
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①Stage1探査 問題を把握する。 ↓ 5つのツール 1、なぜ?を何度も繰り返す 2、現状→ゴールの間にある障害を特定 3、レベルを上下に移動させて新しい方向性を 4、問題の周辺状況を地図に書いて理解(考察:MindMap??) 5、どうやって、〜するのか?という表現を使って方向性を定める ↓ その問題は本当に問題なのか? Stage 2 構築 ルートを組み合わせる ↓ ルート構築のテクニック 1、トンネル:   障害を無視する方法、ビルがあって通れなかったとこともトン  ネルが出来てしまえば、ビルは障害でない。   前提を無視。反転、 2、ブリッジ  高い視点からゆらゆらみる。ファンタジー。右脳。  他人になって考える。  問題を別のものに見立てる。 3、バイパス  ランダムワードから発想を広げる 4、新しい目的地。 Stage 3 確認 ルートを決める。 1、入口ランプ:実行可能性よりも魅力的なものをついてどう感じるか 2、手洗所:一度すべて忘れてアイデア全体に関して直感で 3、展望ポイント:関係他者の視点から眺めて見る 4、道路標識:ポジティブを側面を強調してみる Stage 4 実行 実行無くして創造なし 達成したらみんなに伝える。

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2012/08/12

アイデア発想と実行のプロセスをよりスムーズにするために、フレームワークとしてとらえまとめ上げた本。探査、構築、確認、実行の道のりを経てアイデアが世に放たれる。その過程で必要なツールや思考法、行き詰ったときの対処法、創造性を向上させる様々な方法が書かれている。こういったフレームワー...

アイデア発想と実行のプロセスをよりスムーズにするために、フレームワークとしてとらえまとめ上げた本。探査、構築、確認、実行の道のりを経てアイデアが世に放たれる。その過程で必要なツールや思考法、行き詰ったときの対処法、創造性を向上させる様々な方法が書かれている。こういったフレームワークを身につければ、アイデア発想のみならず、問題解決能力も格段と進歩しそうだ。

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2012/04/21
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この本独自の用語が多い。 翻訳本ならではの読みにくさがあって、内容が頭に入ってきづらい。 物事を正反対の側面から見たり、柔軟な考え方を身につけるためのエクササイズは面白かった。 最後の方(7章)の「仕事を楽しむ」の項目は堅苦しく考えないで読めて良かった。

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