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ストレンジボイス の商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2018/12/09

ライトノベル?というか ガガガ文庫ならでは黒黒どろどろ暗黒史観青春小説 先に『パニッシュメント』を読んだあとだと印象に欠けるか キャラクタの個性がごろりころがしてあってくみ上げ不足に感じる

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2016/06/30

アイツは特定の誰かを痛めつけるだけ、アイツのターゲットは1人だし、リストを作ったアイツは重体で復讐どころではありませんぜ。にもかかわらず何故皆が脅えるのかわからん。

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2014/10/04

全1冊。 張り詰めた想いで一気に読んだ。 一瞬登場人物に共感しそうになったが、そんな甘さは入り込む余地がなかった。 ライトノベルだからといってやさしいと思ったら大火傷しますね。

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2013/02/20

想像していたストーリーと、全く違う方向へ進んで行った。 この材料で、ライトノベルで、こんな話を書くのか。展開から結末まで、たぶんすごく人を選びそう。

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2012/07/29

文化系トークラジオLife 司会のチャーリーオススメ小説 いじめっ子、いじめられっ子、観察者の三角関係を主に観察者の視点で描く それぞれが常軌を逸した性格で、複雑な歪んだ内面表現が中心。 ハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、各々が持つ持ち味は内容がどうあれ人生ずっとそうあるも...

文化系トークラジオLife 司会のチャーリーオススメ小説 いじめっ子、いじめられっ子、観察者の三角関係を主に観察者の視点で描く それぞれが常軌を逸した性格で、複雑な歪んだ内面表現が中心。 ハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、各々が持つ持ち味は内容がどうあれ人生ずっとそうあるもの、というのが見いだせるメッセージか。

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2012/06/24

最近、ガガガ文庫を気に入ったので購入したうちの一冊です。 内容はひとつのイジメを発端とした奇妙なヒューマンドラマです。 1人の行動的なヒロインを主軸に、その奇妙な人間関係は展開されていきます。 そのストーリーは「いびつ」の一言に尽きます。 日常的でありながらも歪んだ物語は、先...

最近、ガガガ文庫を気に入ったので購入したうちの一冊です。 内容はひとつのイジメを発端とした奇妙なヒューマンドラマです。 1人の行動的なヒロインを主軸に、その奇妙な人間関係は展開されていきます。 そのストーリーは「いびつ」の一言に尽きます。 日常的でありながらも歪んだ物語は、先の展開を容易には予測出来ませんね(^_^)

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2011/11/03

明るく無い青春物語です。 苛めっ子、苛められつ子、傍観者…そしてそれを見てるだけの教師、何も解決してないけれど、何故か引き込まれる感じでした。 下手なハッピーエンドよりもしっくりくるバットエンド?です

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2011/10/25

ちょっとキツめのいじめ描写に惹きつけられ、読み始めた。 いじめの被害者、加害者、傍観者。この3人を中心に描かれている。 いじめを題材にしているが、いじめ自体を解決してなんとかするような話ではない。 甘さや爽やかさゼロで終始、暗い雰囲気の漂う物語である。 ラストの前向きなようで、ぜ...

ちょっとキツめのいじめ描写に惹きつけられ、読み始めた。 いじめの被害者、加害者、傍観者。この3人を中心に描かれている。 いじめを題材にしているが、いじめ自体を解決してなんとかするような話ではない。 甘さや爽やかさゼロで終始、暗い雰囲気の漂う物語である。 ラストの前向きなようで、ぜんぜん前向きじゃない3人の危うい関係が非常に興味深かった。

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2011/04/08

 なかなかに評価の厳しい人から「面白いよ!」といわれて借りた本。  内容的には明るくない青春物語。  あとがきのほうにも書いてあるのですが、人生の皮肉を描いたような作品でした。  しかし、個人的にはこのような皮肉な話も嫌いではないので、すっかりのめりこんで読ませていただきました...

 なかなかに評価の厳しい人から「面白いよ!」といわれて借りた本。  内容的には明るくない青春物語。  あとがきのほうにも書いてあるのですが、人生の皮肉を描いたような作品でした。  しかし、個人的にはこのような皮肉な話も嫌いではないので、すっかりのめりこんで読ませていただきました。  変にハッピーエンドにこじつけたりする作品なんかよりもよかった、と感じます。  出てくる登場人物は、何かしら「歪み」「皮肉」が混ざっているように思えた。  しかし、それがある意味人間らしさであって、そしてこの物語に置いての一つのスパイスとなっている。  内容が内容なので嫌いな人は嫌いかもしれないけど、なるほど味のある物語なので一読してみることをおすすめします。  結局何一ついいことなんてない話だけど「まぁ、やっぱり、そんなもんだよな」と思える話。  この方の作品は他には出ていないようですし、どうやらこの本自体も少しマイナーらしいので、もしも見つけてみたら読んでみたらいかがでしょうか?  続編などもないので、読みやすいと思います。  ではでは。

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2011/03/24

ちっとも未来が明るくない青春小説。 気持ち的にライトなお話が読みたいと思って読んだら 間違いなく怒るか後悔するかの二択。 学生時代の人間関係にトラウマを抱えてるなら 読まないほうが幸せかも。 抱えてなくても読んで幸せには普通なれないだろうけど。 他所のレビューを見ると、 それ...

ちっとも未来が明るくない青春小説。 気持ち的にライトなお話が読みたいと思って読んだら 間違いなく怒るか後悔するかの二択。 学生時代の人間関係にトラウマを抱えてるなら 読まないほうが幸せかも。 抱えてなくても読んで幸せには普通なれないだろうけど。 他所のレビューを見ると、 それなりに水葉らメインのキャラに対する理解や共感があって 作中で先生に「変わりもの」と評される彼らも、 程度はともかく存在する割合で考えたら 普通の枠に収まってしまうのではないか、 というよく分からない希望めいたものを感じてしまった。 その一方で、彼らを理解出来ない、 物語が何を示しているのかさっぱり見えてこない という人も当然ながら少なからずいて、 水葉らに共感を抱き、 中学時代をどちらかと言えば彼らと同じような 立ち位置で過ごした自分としては、 ああやっぱりなという絶望めいた思いに苛まれた。

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