三菱総研の総合未来読本 Phronesis『フロネシス』(02) の商品レビュー
数値から食と農の現状と課題、将来像を捉えているところは三菱総研らしい。 食と農について考える第一歩的な本。
Posted by
色々と衝撃的… もっと知らなければいけない。 GM作物が気になる! 数値はわかりやすい指標ではあるけど、それに頼りすぎても本質的には問題解決しないのでは?とか。
Posted by
確かに最近、農業とか自分で何かをつくるということが気になっている。 経済的な影響もあるのかも知れないけれど、それだけじゃ無い気もする。 便利な世の中。物質的には満たされた社会。でも何かが足りない気がする。 そんな閉塞感から抜け出すために、地に足のついた仕事が求められるのだろうか。...
確かに最近、農業とか自分で何かをつくるということが気になっている。 経済的な影響もあるのかも知れないけれど、それだけじゃ無い気もする。 便利な世の中。物質的には満たされた社会。でも何かが足りない気がする。 そんな閉塞感から抜け出すために、地に足のついた仕事が求められるのだろうか。 現代人ですら、社会のスピードについていけないのではないのだろうか。 「お金」以外の幸せの測り方を見つけられれば、少しは変わるのだろうか。。。
Posted by
カロリーベースでの食糧自給率を、現在の40% から60%まで向上させようという試み。豊富なデータから導いた可能性は信頼できるように思う。食糧自給率に関する議論の判断材料として役立つ一冊。自給率向上推進派の意見はどうしても情緒的になりがちなのだが、本書もその傾向は免れない。マクロ経...
カロリーベースでの食糧自給率を、現在の40% から60%まで向上させようという試み。豊富なデータから導いた可能性は信頼できるように思う。食糧自給率に関する議論の判断材料として役立つ一冊。自給率向上推進派の意見はどうしても情緒的になりがちなのだが、本書もその傾向は免れない。マクロ経済視点の反対派を説得するのは難しいかもしれない。そもそも議論の前提が共有できないのだから難しい。
Posted by
- 1