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スロウハイツの神様(上) の商品レビュー

3.9

759件のお客様レビュー

  1. 5つ

    213

  2. 4つ

    266

  3. 3つ

    213

  4. 2つ

    21

  5. 1つ

    4

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2025/03/03

色んな人の感想で見かけるので気になって読んでみた 。青春の話か恋愛ものだと思ったら、語りは淡々としているけど内容が結構重い。そして何だこの気になる終わり方…。こちらを読んだだけではまだ何が起こったのか、登場人物たちの気持ちも全然分からない。早く下巻を読まなくては。 とりあえず今の...

色んな人の感想で見かけるので気になって読んでみた 。青春の話か恋愛ものだと思ったら、語りは淡々としているけど内容が結構重い。そして何だこの気になる終わり方…。こちらを読んだだけではまだ何が起こったのか、登場人物たちの気持ちも全然分からない。早く下巻を読まなくては。 とりあえず今のところスロウハイツの中ではコウちゃんが好きだな。穏やかで柔らかい空気感がとってもいい。彼には幸せになって欲しいけど、何かしらありそうだから下巻を読むのがちょっとこわい。

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2025/02/26

環のキャラが強い 辻村深月さんに読む順番があるって読書友達から聞いて そんなん知らなかったわ と、なかなか読み出せずにいたこの本 まだのめり込むほどではないけれど、きっと下巻で巻き返しがあるはずって思ってる それが辻村深月さん コウちゃん 浮き世離れしすぎです

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2025/02/24

2度目。こうちゃんと環、相互を思う愛がデカすぎて泣きそうになる。最後の「~…あらゆる物語のテーマは結局愛だよね」というポジティブな締めくくりで、良かった。本当に良き終わり方。読みながら最後は、そうゆう終わり方であって欲しかった。

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2025/02/15

なかなか入り込めず大苦戦。。途中もういいかなと諦めかけましたがみなさんが下巻までいけば面白い!というので頑張りました。。

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2025/02/15

前半は話の展開がイマイチなくて あまりハマらないかもと思ったけど 後半はだんだんおもしろくなぅてきた! よかったー、下巻も読みたいと思えて!

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2025/02/14

一軒のアパートに暮らす、クリエイターの卵たちと人気作家のお話。 フォロワーさんのレビューで、作者さんの作品の中で、特に好きってゆうコメントをよく見かけて、期待値が上がった状態でしたが、楽々とハードルを超えてきました笑 登場人物の深掘りがすごくて、人物像がしっかりと文字で伝わって...

一軒のアパートに暮らす、クリエイターの卵たちと人気作家のお話。 フォロワーさんのレビューで、作者さんの作品の中で、特に好きってゆうコメントをよく見かけて、期待値が上がった状態でしたが、楽々とハードルを超えてきました笑 登場人物の深掘りがすごくて、人物像がしっかりと文字で伝わってくるってゆうことがすごい! あと、環は性格悪いなぁと思いました。 自分の悲しい過去を切り売りするのは勝手だけど、周りの友達がすっきりしない気持ちになるのをわかってて、脚本のタイトル悩んでみたりして… 「あなた(環)が選んで、集めた友達たちもいなくなっちゃいますよ。」と誰かが伝えても環は、「構わない」とか言いそうだけど、本当はしっかり気にしてそう。ってか、落ち込んでくれ(笑) とか勝手に環の言動を想像しちゃうくらいに面白かったです。 めっちゃいいところで上巻も終わって、下巻が楽しみすぎます。 以下、気に入ったシーンなど。 p78 口に出せないくらい好き、とか。簡単に名前が出せないくらい大事、とか。そう言ったものが人間にはある。 →わかる。何気なく聞かれたことでも相手を選んで話したり、話さなかったりすることってある。 なんかこういう気持ちをモヤモヤと持っていて、やましい事はないのに、何となく話したくないんだよなって思うことがあって、妙に腑に落ちました。

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2025/02/10

アパート「スロウハイツ」の住人たち。 共同生活を送りながら、夢に向かって好きなことに没頭し、刺激し合うって、なんかトキワ荘みたいでわくわくする。 人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだというインパクトある冒頭。 下巻へどう繋がっていくのかな?

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2025/02/08

上巻で読むのを辞めてしまう人もいるらしい。分からなくもない。何気ないヤマもオチもない会話が描かれていたり、意図が掴めない言葉が差し込まれていたり。それでも私は登場人物たちのキャラクターにどこか惹かれるものがあり、気付くと本屋で下巻を手に取っていた。 下巻まで読んだうえで伝えたい。...

上巻で読むのを辞めてしまう人もいるらしい。分からなくもない。何気ないヤマもオチもない会話が描かれていたり、意図が掴めない言葉が差し込まれていたり。それでも私は登場人物たちのキャラクターにどこか惹かれるものがあり、気付くと本屋で下巻を手に取っていた。 下巻まで読んだうえで伝えたい。これは圧倒的に下巻がおもしろい。魅力的な彼ら一人一人が大暴れしている。上巻はそんな下巻につながる、隠れたヒントがぽろぽろと落ちている。上巻で若者たちの青春ストーリーに飽きてしまった人も、ぜひとも下巻は読んでほしい。 さて今回は上巻で感じたことを綴りたい。 さまざまな分野のプロのアーティストとして世に出ることを目指す登場人物たち。 彼らはただ高みを目指しているだけではなく、今近くにいる仲間への優しさと思いやりに溢れている。一人が彼氏と別れると、集まってパーティーを開くほどに。こういう仲間がいることが素直に羨ましい。 作品とそれを生み出す作者は切り離せない。どういうスタンスで何を生み出し、世の中に発信したいかが一人一人が全く違っていて、興味深かった。客観的に見て、もっとこうしたほうがいいよと言うことは簡単だけど、それは作者がそもそも伝えたかったこととは違ってくる。 数年経てば時代が変わり、世の中が求めるものや評価されるもの、またその逆もあっという間に変わる。これは私が平成初期から令和までの短くも激動の世の中を見て、ひしひしと感じること。 もどかしくも感じるけれど、もがいてもがいて、自分のスタンスを貫きながらどうにか世に出ようとする彼らには尊敬の念を感じる。彼らの仕事は、関係性は、人生はどうなるのか。下巻の感想へつづく。

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2025/01/30

オーディブルにて。 辻村深月さん2冊目。 口コミが高かったので読んでいるけど、上の後半で少しずつ面白くなってきたかな。 期待も込めて⭐︎3。

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2025/01/28

少し読みにくさはあるものの(自分の理解と読解力が乏しいせい) この才能のかたまりの贅沢ハイツが どうなっていくのか ドキドキ。 でも自分なら苦しいだろうなぁ 羨ましい、悔しい、羨ましい、悲しい、羨ましい、あせり、妬み、嫉妬で自分の不甲斐無さに病むこと間違いなし

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