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イノセント・ゲリラの祝祭(上) の商品レビュー

3.3

165件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    44

  3. 3つ

    70

  4. 2つ

    16

  5. 1つ

    4

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緊張感のある展開はさすがの一言

『チーム・バチスタの栄光』シリーズの4作目。医療業界の問題に鋭く突いた、まるでノンフィクションのような迫力が見どころ!

aoi

2025/09/21

医療行政の本丸・厚生労働省で行なわれた会議に、不定愁訴外来担当の田口を招聘した厚労省の変人役人・白鳥。迷コンビ、田口・白鳥が霞ヶ関に乗り込み、現代医療のさまざまな問題点を鋭く描く。前編。

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2025/08/22

Ai導入へ、会議室での攻防が描かれている。 これまでのシリーズよりは大立ち回りもあまりないけど、ジェネラルルージュの伝説読んでから読むと、実際にいろんな会議や講演に作者が参加してるからこそ書けるのかなぁと思った。 自身の意志を白鳥に託している感じ?がする。 医療関係者だけじゃな...

Ai導入へ、会議室での攻防が描かれている。 これまでのシリーズよりは大立ち回りもあまりないけど、ジェネラルルージュの伝説読んでから読むと、実際にいろんな会議や講演に作者が参加してるからこそ書けるのかなぁと思った。 自身の意志を白鳥に託している感じ?がする。 医療関係者だけじゃなく、厚労省、警察、法曹界、国民、様々な視点からAi導入への思惑が交錯していて、どう転ぶのかが見もの。

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2024/09/05

今ドラマでブラックぺアンをやっていて、バチスタシリーズに出ていた高階さんやら猫田さん、花房さん、佐伯院長の若かりし頃みたいなのでちょっと懐かしくなり、久しぶりに読み返そうとしたら何故かこれだけ読んでいない事に気がついた。しかも上巻だけしかない…何故? 事件が起こる訳ではなさそう...

今ドラマでブラックぺアンをやっていて、バチスタシリーズに出ていた高階さんやら猫田さん、花房さん、佐伯院長の若かりし頃みたいなのでちょっと懐かしくなり、久しぶりに読み返そうとしたら何故かこれだけ読んでいない事に気がついた。しかも上巻だけしかない…何故? 事件が起こる訳ではなさそう?だが、まー会議、会議、会議と会議ばかり。10年以上前に書かれたようだがコロナ禍を経た今は大分変わった(かもしれない)だろうが。登場人物が多いけどどう絡んでいくのか。 早く下巻を手に入れねば。

Posted byブクログ

2024/06/01

偶然居合わせたが。 専門の医師でもないというのに、年間で遺体と向き合う数が多いだけで全てを信用してしまうのは流石によくないだろう。 公私混同にも程があるが、地位があるからこそ出来ることであり咎める者がいないのだろうな。

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2023/04/20

 普通のミステリーだと新興宗教集団リンチ死事件や二夜連続死体遺棄事件を掘り下げて展開しそうだが、そこはあっさり触れるだけなのが海堂作品。大仰な台詞回しにもすっかり慣れ、ほとんどが会議シーンだがやっぱり面白い。1作目のような医療ミステリーではなくなっているので離れる人も多そうだが、...

 普通のミステリーだと新興宗教集団リンチ死事件や二夜連続死体遺棄事件を掘り下げて展開しそうだが、そこはあっさり触れるだけなのが海堂作品。大仰な台詞回しにもすっかり慣れ、ほとんどが会議シーンだがやっぱり面白い。1作目のような医療ミステリーではなくなっているので離れる人も多そうだが、私は彦根好きなのでお気に入りの巻。

Posted byブクログ

2023/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映像化されてないタイトル。シリーズ第四弾。田口先生、厚労省へ。冒頭で、何やら事件が発生したけどその事件解決が主ではない。大層な肩書を持つ者たちの舌戦、先読み、水面下での探り合いがメイン。特に何かが起きているわけではない。今はまだ。

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2022/03/28

 バチスタシリーズ第4弾。  今回の舞台は、東城医大附属病院を離れて東京・霞ヶ関。今までとは雰囲気が変わり、医療事故問題や解剖制度、監察医制度など司法・行政部分の本格的な内容を扱っているため、読みごたえはあるがなかなか難しい。ミステリーと言うよりは医療問題に正面から向き合った作品...

 バチスタシリーズ第4弾。  今回の舞台は、東城医大附属病院を離れて東京・霞ヶ関。今までとは雰囲気が変わり、医療事故問題や解剖制度、監察医制度など司法・行政部分の本格的な内容を扱っているため、読みごたえはあるがなかなか難しい。ミステリーと言うよりは医療問題に正面から向き合った作品という印象が強い(ミステリー要素はほぼないに等しい)。  限界に達している現場、なかなか重い腰を上げない厚労省。この構図は厚労省を文科省に、病院を学校に置き換えると、今の学校現場が直面している状態と変わらないのではないかとも思える。  本書では、全2部構成の第1部を収録してある。霞ヶ関での本格的激論は下巻にて。

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2022/03/10

バチスタブームから10年以上も経った今さら読んだ。医療ドラマかと思って素通りしてたけど、社会問題がテーマだったんだね。このテーマで訴訟までしている海堂先生にしか書けない本。白鳥のふてぶてしさと筋が通ってるところが本当に好き。田口先生の等身大かつ誠実に厚労省の会議に臨む姿勢も好き。...

バチスタブームから10年以上も経った今さら読んだ。医療ドラマかと思って素通りしてたけど、社会問題がテーマだったんだね。このテーマで訴訟までしている海堂先生にしか書けない本。白鳥のふてぶてしさと筋が通ってるところが本当に好き。田口先生の等身大かつ誠実に厚労省の会議に臨む姿勢も好き。日本の医療行政は問題だらけ。こんな楽しいキャラたちの軽いやり取りでたくさんのことを学べるなんて。先生からしたら現場の医師たちはイノセントなんだろうな。祝祭まで言うとタイトルが先走ってる感あるが。マイナス1は海堂先生が美人にこだわってるから。彦根のシオンに対する横柄な態度もイヤ。

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2021/03/14

『チーム・バチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラル・ルージュの凱旋』に続く、 田口・白鳥コンビが活躍(?)するシリーズの第四弾。 高階病院長に呼ばれ、嫌な予感を持った田口。 その予感は当たり、厚生労働省で行われる『医療事故死に関するモデル事業』の会議に派遣される事に...

『チーム・バチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラル・ルージュの凱旋』に続く、 田口・白鳥コンビが活躍(?)するシリーズの第四弾。 高階病院長に呼ばれ、嫌な予感を持った田口。 その予感は当たり、厚生労働省で行われる『医療事故死に関するモデル事業』の会議に派遣される事になった。 呼ばれた先には当然“ロジカル・モンスター”白鳥がいる。 そして会議は始まり、案の定田口は白鳥や他の厚労省役人達の様々な思惑に 巻き込まれていくのであった。。。 登場人物は例によって例の2人。 それに加え、『ナイチンゲールの沈黙』に登場した加納達也警視正や『螺鈿迷宮』に登場した別宮葉子、 そして新登場(だと思われる)クセモノっぽい人物が続々と登場する。 白鳥と同期で「ザ・役人」とでも言うべき“ミスター厚労省”八神。 上州大学医学部法医学教室教授の“怒れるパンダ”西郷。 そしてこの物語のカギを握っていそうな“山彦コンビ”こと彦根と桧山シオン。 これらの人物たちが、色々な思惑を持ちながら動き出していく。 …のだが、舞台が基本的に厚労省での会議室であり、 思惑と策略と謀略と上っ面での言葉が飛び交う為に、正直何が起ころうとしているのか掴みづらい。 まさに、田口本人になった心境になれる。 また、他作品とのリンクも散りばめられていると思うのだが、 そこまで詳細に覚えていないのでこちらも楽しめず。 救いは田口の軽い口調だろうか。 とにもかくにも作者が“Ai”(オートプシー・イメージング:死亡時画像検診)を推し進めているのは良く分かるが、 果たしてこの小説がどこへ向かうのか…。 下巻に向け、難しくなり過ぎない事を祈るばかりである。

Posted byブクログ