更衣ノ鷹(下) の商品レビュー

佐伯泰英【著】

2022/03/10

残念ですが、やっぱり歴史は変えられなかった、
多くの仲間たちがここまで頑張ったのに、この件に関しては結果が全てなので、皆が無力さを感じるのは理解できる。
ただ、最後の出来事だけは受け入れ難い。
この時代の価値観ならある程度は周囲も納得するのかもしれませんが、それは無いよなという思いでいっぱいです。

2020/02/06

図書館に行ってもいつもなくて、やっと借りれて読んだら、これはない訳だと、納得してしまいました。
居眠り磐音江戸双紙シリーズの山場でした。
家基が亡くなることは、歴史で明らかになっていたので、わかっていたからこそ、磐音達のことがどうなるかしんぱいでした。

先がとっても気になります。

2020/01/03

一気に急展開。

家基の件は史実だとして薄々気付いてしまったものの、玲圓の件はなかなか悲しかったなぁ。。。

2020.1.3
4

2019/10/04

「激動」と呼ぶに相応しい今巻。
武家とは、こんなに哀しいものなのか。

実際、中だるみしていた感が否めないので、引き締まった感じにはなったけれど、その犠牲のなんと多いことか。

これからどうなるのだろう。

2018/11/12

（上、下巻共通）
新レギュラーを含め、主人公周りの登場人物が余りに強くなりすぎて、物語的にどうかなぁと思った矢先に、シリーズ当初から解説者に指摘されていた歴史イベントが起きてしまいましたね。
いくらなんでも、油断しすぎじゃなかったかという、ま、ご都合主義的な展開ではありましたが、これで、物語はやや振り出しに戻ったということでしょう。
今後、どのようにして展開し、最終話を迎えるのかが楽しみです。

2018/10/06

佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ32巻「更衣ノ鷹 下」読了。老中田沼の暗躍が活発になり、尚武館にまで次々に追手が迫る。家基の鷹狩りが頻繁に行われ、磐音が田沼の刺客から家基を守ろうと奔走する巻。最後、まさかの展開で「えっ、本当？」となり、軽くショックを受けた。果たして「今後、どうなっちゃうの？」と気になる。まさに「死と生」でした。

2018/01/07

まさかまさかの展開です。

今後どうなってしまうのか、それが一番気にかかります。
今津屋は？ 江戸から出る？？

2017/11/26

今までがピンチに陥っても凌いでいたので、この負けっぷりは心が暗くなった。見事なまでの敗北。勝ち組磐根の谷底ですね。

2016/07/26

ついに家基死んじゃったー。上下巻になってたし、そろそろヤバイなとは思ってたけど。まさかの毒殺。武のやり場がないね。

2016/03/08

3月-3。4.0点。
物語急展開。田沼派との壮絶な戦い。
家基の運命、佐々木家の運命、道場の運命。
哀しい結末だが、希望も。
次作が早く読みたい。