吉野北高校図書委員会(3) の商品レビュー
1~3巻再読。 恋愛青春物語。 甘酸っぱい。 恋愛の「好き」なのか、友情の「好き」なのか? 思わず気持ちを吐き出してしまって気まずくなったり。 これは3巻で終わりなんだろうか。 前回読んだときにも「これは決着ついたのかなあ?」と思ったが、やっぱり今回もそんなかんじがした。 ...
1~3巻再読。 恋愛青春物語。 甘酸っぱい。 恋愛の「好き」なのか、友情の「好き」なのか? 思わず気持ちを吐き出してしまって気まずくなったり。 これは3巻で終わりなんだろうか。 前回読んだときにも「これは決着ついたのかなあ?」と思ったが、やっぱり今回もそんなかんじがした。 まあ、はっきりまとまらない方がいいのかな。この場合。
Posted by
最後も最後で何一つつまびらかにならないままの終わり方で、もっとかずら達のこの後が見たい!!っと強く思ってしまった。続きよ、はよ。
Posted by
相変わらずキュンキュンしたー!! ここに来て初めて大地目線の話が出てきたからまた新鮮な感じで読めた! でも、最終的にはドロドロならずすっきりと終わってくれたのですごいよかった!! こんな友達関係が大人になっても続けばいいのにと思うくらい、うらやましい感じが微笑ましい。 最後、ちゃ...
相変わらずキュンキュンしたー!! ここに来て初めて大地目線の話が出てきたからまた新鮮な感じで読めた! でも、最終的にはドロドロならずすっきりと終わってくれたのですごいよかった!! こんな友達関係が大人になっても続けばいいのにと思うくらい、うらやましい感じが微笑ましい。 最後、ちゃんと藤枝くんがもう一度思いを伝えてほしい!続編出ないかなー。
Posted by
遂に彼等も高3になり委員会を引退してまして。 今まで影が薄かった、大地がようやく前面に! なのにそれ程おいしい場面はなく、なんか大変w 爽やかスポーツ少年のようだった大地の腹黒さが垣間見れます。 受験を控えて改めて知る自分の本心に気付いたかずが、てんやわんやです。 かわいいな...
遂に彼等も高3になり委員会を引退してまして。 今まで影が薄かった、大地がようやく前面に! なのにそれ程おいしい場面はなく、なんか大変w 爽やかスポーツ少年のようだった大地の腹黒さが垣間見れます。 受験を控えて改めて知る自分の本心に気付いたかずが、てんやわんやです。 かわいいなぁかずめ! 今回、牧田先生とワンちゃんは殆ど出てこない。 前巻で牧田先生のファンになった俺としては寂しい限り。 大地って鈍すぎだな。 相談役にはあまり向かなそうw 今時の高校生には珍しい、ほんわかした恋愛話になってます。 いや、下手したら今時の中学生の方よりも純粋かもしれない。 2、3年後の彼等がどうなっているのか気になります。
Posted by
完結ということで今回もしっかりきゅんとさせられながら甘酸っぱい気持ちのまま読み終わりました。読み終わった後にきっとこうなるんだろうとかいろいろ考えるのが楽しくなります。
Posted by
自分の高校生の頃とは少しも重ならないが、勉強に委員に恋愛に、全てにおいて一生懸命な様子は微笑ましい。徳島弁も心地いい。 藤枝が不登校になってしまった原因を教室に自分の役割を見出せなかったことによると考えたところは唯一共感できた。
Posted by
おもしろかったーー! 図書館で借りて数時間で読了。 みんな好き。みんな優しくて素直。 読みやすくて、でもみんなの気持ち書かれてて、どれもわかる。 西川くんとの会話も 高広と大地のシーンも 大地と壬生っちの企みも。 ぜんぶまだまだ続いて欲しい。 シリーズが終わってしまうの本当...
おもしろかったーー! 図書館で借りて数時間で読了。 みんな好き。みんな優しくて素直。 読みやすくて、でもみんなの気持ち書かれてて、どれもわかる。 西川くんとの会話も 高広と大地のシーンも 大地と壬生っちの企みも。 ぜんぶまだまだ続いて欲しい。 シリーズが終わってしまうの本当に残念。
Posted by
冒頭 ─── 受験勉強をしに来たつもりが、つい本をよみふけってしまった。夏休みの図書室はしんとしていて、クーラーが動いているブウンという音と、窓の外で蝉がうるさく鳴いているのがかすかに聞こえるだけだ。周りを見ると、問題集や参考書を開いて勉強している生徒ばかりで、本を手にしているの...
冒頭 ─── 受験勉強をしに来たつもりが、つい本をよみふけってしまった。夏休みの図書室はしんとしていて、クーラーが動いているブウンという音と、窓の外で蝉がうるさく鳴いているのがかすかに聞こえるだけだ。周りを見ると、問題集や参考書を開いて勉強している生徒ばかりで、本を手にしているのは私だけだった。やばい、私も勉強しなきゃなぁとため息をつく。 私、川本かずらは高校三年の夏休みを迎えている。いわゆる受験生というやつなのだ。 ─── 吉野北高校図書委員会シリーズ第三弾。 かずも大地も藤枝も西川もワンちゃんも三年生になって、大学受験に立ち向かうことになる。 地元に残るのか、県外に出るのか、かずは悩む。 悩む理由がどこにあるのか、自分でもよく分からず、踏ん切りがつかない。 それは受験と共に迎えた、初めての恋心のせいだった。 あーあ、うらやましいな。 共学だとこういう悩みもあるんだよな、と毎回書いているが、僕の場合は男子校だったので、恋と受験勉強の狭間で悩むなんてことはなかったのだ。 実際には大変なのだろうけれど、経験してみたかったなあ。 かずも藤枝もじんわり、ゆっくり成長してきたのがよく分かる、この三作目。 受験と卒業を間近に控えて、悩むかずの切ない姿が読者の心に響いてくる。 男女の性別の区別なく、みんないい友達関係を築いているよな。 このシリーズを読むと、思いやりのある優しい登場人物ばかりで、心が癒される。 この子たちが将来どうなっていくのか、とても興味深い。 10年以上前になるが、僕のいちばん好きな青春ドラマ「白線流し」を見るような思いだ。 山本渚さんには、この続編、まずは卒業式あたりの物語。 そして離れ離れになった五人の卒業してからの物語も是非書いてほしい。
Posted by
2014/9/30 読むのが楽しくて、読み終わりたくなかった。 かずらの誰にでも平等にせっしれるところ、自分のことは二の次で相手に的確に言葉をつたえるところが大好き。 ゆきおのどうして県外にでたくないのか考えるアドバイスをくれた、芯をつくゆきおがすき。 一本気でぶきようで、...
2014/9/30 読むのが楽しくて、読み終わりたくなかった。 かずらの誰にでも平等にせっしれるところ、自分のことは二の次で相手に的確に言葉をつたえるところが大好き。 ゆきおのどうして県外にでたくないのか考えるアドバイスをくれた、芯をつくゆきおがすき。 一本気でぶきようで、夢に向かって一生懸命ひたむきにがんばる藤枝がすき。 ふわふわしてるようでしっかりしているあゆみがすき。 頼りがいがあるワンちゃんが好き。 なんでもできちゃいそうに見えるけど、腹黒い大地がすき。 まさか、大地が藤枝とかずはことしらなかったなんておもいもしてなかった。 会いたい人には会える この言葉があれば、どこに行くことになっても、寂しくないように思う。
Posted by
読み終わってしまった!これで完結なのかな?学生時代はあの時間の大切さわからんかったけど、今思ったらもっと大切に過ごせばよかったなと思った。こんなにいい仲間がいることが羨ましい。大人になっても変わらない関係であってほしい。
Posted by