吉野北高校図書委員会(3) の商品レビュー
1巻からニオわせてきた、かずらと大地の話。+かずらの親友壬生っちの番外編。いや、むしろ番外編は2巻のような気もするが。 つまり、間に番外編みたいな話が入っちゃうぐらい、かずらと大地の関係は何の進展もなかったという、このスローなかんじ、これはこれでリアル(笑)。 確かに、友情と...
1巻からニオわせてきた、かずらと大地の話。+かずらの親友壬生っちの番外編。いや、むしろ番外編は2巻のような気もするが。 つまり、間に番外編みたいな話が入っちゃうぐらい、かずらと大地の関係は何の進展もなかったという、このスローなかんじ、これはこれでリアル(笑)。 確かに、友情と恋の違いをハッキリさせるのは難しい!そんで、自分の欲求や願望をコントロールして進路選択しなければならない。 かずらたちの気持ちの揺れを描いた本作、物語としては地味だけど、とても現実味があったし、本当に丁寧に描かれているなぁと思った。
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シリーズ3冊目です。 進路に悩む主人公。そして、気になる存在となった男の子。 主人公の恋に気づく親友。 もう、めちゃくちゃかわいいです。 すごく青春って感じで、すぐに読めました。
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かずと藤枝が可愛すぎる。きゅんときます。もどかしい感じとか、程よい距離とか、そういうのがとても素敵。
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わぁ~なんて甘酸っぱい青春の話なんだろう・・・・ 凄く凄く胸が苦しくなったわぁ~:笑 こんな高校生の青春甘酸っぱさ120%な話を読んだのも久しぶりすぎて何だか無性に高校生に戻りたくなった。
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いい意味で予想を裏切らない、最後まで爽やかな感じでした。 1巻の方が話としては盛り上がったけど、こっちはこっちで最終巻らしく綺麗にまとまとめてくれたんで好きです。 巻末の「女の4トモダチ」がけっこう好き@ 人の恋愛はたから見てるの面白いですよね~w
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男女の間で友情は成立するか?・・・多分、若かりし頃に多くの人が一度は考えたことのある悩みではないだろうか。 こうした小説を読み、改めて自分自身の過去を思い返してみる。青春時代に女性に対し抱いていた「好き」という気持ちは、女性としてなのか、或いは尊敬する対象としてなのか、或いは...
男女の間で友情は成立するか?・・・多分、若かりし頃に多くの人が一度は考えたことのある悩みではないだろうか。 こうした小説を読み、改めて自分自身の過去を思い返してみる。青春時代に女性に対し抱いていた「好き」という気持ちは、女性としてなのか、或いは尊敬する対象としてなのか、或いは単なる依存の欲求か、その他いろいろ。 まあ、そんな時代を過ぎた人間がこの答えを求めようと必死になる必要もないだろう。どんな「好き」であっても、時を経て大切な思い出として昇華されれば良いんじゃないかな、と思う。思えるようになれば良い。
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甘酸っぱい(笑) こんな高校生活は送れなかったけど、夢見るくらいいいじゃない。そんなこんなで三巻目。一番作りが安定して読みやすかったです。藤枝ーっと叫びつつ、案外お気に入りの壬生っち視点は嬉しかったなぁ。
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今更・・・ってことはあると思う。好かれたから好きになるって言うのとは違ってて。あと、大地が1巻目でかずらが感じた気持ちに気付く。やっと!恋愛とは違うけどそういう気持ちはあると思う。 かずらは友達に恵まれている。壬生がいい。大地と悪巧みしてる感じがいい。 高校生はいいと思った。あの...
今更・・・ってことはあると思う。好かれたから好きになるって言うのとは違ってて。あと、大地が1巻目でかずらが感じた気持ちに気付く。やっと!恋愛とは違うけどそういう気持ちはあると思う。 かずらは友達に恵まれている。壬生がいい。大地と悪巧みしてる感じがいい。 高校生はいいと思った。あの辺が分岐点って感じだからどっちにも行ける。戻りたいとは思わないけど・・・。
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切ない青春恋愛小説。 この物語には今日マチ子さんのイラストが似合う。むしろそれ以外似合わないような。
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サイダーみたいに、爽やかで純粋で透き通ってる。不器用さにキュンとします。あゆみちゃん、格好いいなあ。
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