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男の子の育て方 の商品レビュー

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50件のお客様レビュー

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2014/02/03

ブックオフで見つけて気になり、Amazonのレビューがよかったので購入。9ヶ月と、2歳、二人の息子がいます。二人目は今のところそれほど手がかかりませんが、上の子のイヤイヤ期とコラボすると発狂しそうなぐらい育児が辛くなることがあったり、イライラして怒鳴ったりパシッと手が出てしまった...

ブックオフで見つけて気になり、Amazonのレビューがよかったので購入。9ヶ月と、2歳、二人の息子がいます。二人目は今のところそれほど手がかかりませんが、上の子のイヤイヤ期とコラボすると発狂しそうなぐらい育児が辛くなることがあったり、イライラして怒鳴ったりパシッと手が出てしまったりで死ぬほど自己嫌悪してしまう苦しい時期があったので参考にしようと思いました。著者のことを信頼できる!と感じたのは、三歳児神話をバシッと否定してくれたから。まさに私が今月から働きに出て、専業主婦のときよりメンタルが安定してきたと感じていたのです。断乳も仕事も自分の都合で行い、母親としてどうなのかと他人には批判されるかもしれないと思っていましたが、睡眠不足やストレスでイライラしている母親と四六時中一緒にいるより、母乳がミルクになっても、保育園に預けられても絶対にニコニコしている母親がそばにいるほうがいい、と感じていた私の後押しをしてもらいました。この著者のいうことは信じてついていけると感じて、今後も参考にしたいと思います。思春期のことなども書いてあったのでずっと手元に置いておきたいです。☆ひとつ減らしたのは、著者のスピリチュアルな文章があまり得意でなかったからですが、それは私の性格がひねくれているだけで、とても良い本だと思います。 私は男の子を実際育てていない方に綺麗事を言われたら、反発してしまいそうな性格なのですが、素直に納得できたので、私の子育ての方針とマッチしていたのでしょう。 ちなみに、お願い口調で頼むや、自尊心を傷つけない、などは夫に対して常々気を遣い、実行していたのですが、間違っていなかったのだと思いました。それでもケンカになったりすごくイライラすることもあるので、思春期のめんどくさい息子だと思って乗り越えます(笑)

Posted byブクログ

2013/10/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても読みやすい本。 女親が異性の男の子にたいしてどう接するかというノウハウ。 幼児期から思春期までかなり細かく書かれていて、家に1冊あってもいいかも。 本当は男親の出番なんだろうな、でもそんな夢みたいな期待は脇においておいて。 現実として対処していかなくてはならない数々のことが具体的に載っている。ありがたい。 読んでいる間、何かで読んだよなと思っていたら、若手部下の扱い方のノウハウだった。 ・して欲しいことは「お願い口調」で励ます 一歩下がって/ポジティブに/具体的に ・「褒めて育てる」から「ともに喜んで育てる」へ 嬉しい、助かった、感心したという気持ちを伝える ・叱るときは ①行動を叱る、人格存在は否定しない ②何で叱られているかを説明する ③次はどうしたら良いか考える ・お手伝いをさせる ①失敗は当たり前 ②失敗してもイライラをぶつけない ③失敗した後どうするかを考える ・勉強を習慣化するには ①時間/量のハードルを下げてやる気を持続 ②気になる遊びを先にさせて集中させる ③リビングで親も一緒に勉強する ④問題集は「薄いもの」で達成感を与える ・コミュニケーション ①子供より長く話さない ②その場ですぐ聞く ③言葉を丁寧に「伝え返す」 ④うなずく ⑤あいづちを声に出す 3歳までの幼児期に常に一緒にいるよりも10歳以降に家にいて見守る体制が大事だって。フクザツ。 確かに隣のお兄ちゃん、中学生の頃から女の子家に連れて帰ってきてたもんな。大人のいない家に。そういうことも含めて。 「思春期の男の子は本人もよくわかっていないから理解できなくて当然」おおらかにでもしっかり見守ること。 もう数年で家より外が楽しくなって10年後には確実に母親より、他人のオネエチャンの方が大切になるんだろう。 今だけだー!と今夜もウリウリしてやろう。

Posted byブクログ

2014/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心理関係の方が書く育児の本って、つい読んでしまうんですが読んだ後「けっ」って思うことが多かったのですが、この本は「なるほど!」と思うところが多く、読んでよかったと思いました。 以後、諸富先生の本なら安心して読めそうです。 おお!と思ったのはだいたいこんな内容。 ・お手伝いでフットワーク力を育てる ・「打たれ弱さ」を克服する勉強法と習い事 ・コミュニケーション力を磨く ・「遊び」で人生を学ぶ ・アサーション・トレーニングで人間関係にタフになる 特に「アサーション・トレーニング」に興味がわきました。今度は具体的なことが書かれている本を探してみようと思います。 また、お子さんによっては男の子の遊びをしないから心配、とか、女のことばっかり遊んでいるから心配と思われるお母さんもいらっしゃるのではないかと思いますが、著書によると心配なし!とのこと。むしろそういう子は将来、モテるのだそうです(^^) この理屈でいえばうちの次男は将来、モテるかも(爆) 女の子の群れ大好きだし、お出かけ先で見しらぬ女の子に平気で話しかけに行くし。

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2013/07/03

男の子の育児には、自分はがんばれば何とかできる人間だという、自己肯定感が大切。とりあえず今から六歳ごろまでは、ありったけの愛情を与えて、まさにラブラブ期を送ることが重要らしい。楽しみ〜笑。楽しみ〜と思えるような余裕を持つ事がもっとママには大切。

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2013/06/24

男の子の子育ての本ってどれも似ている気がします。自己肯定感がしっかりついてくれるといいなぁ、と漠然と思いながら2歳児と格闘の毎日です。 10歳になったら学校から帰ってきたときに親が家にいるといい、というのが新鮮でした。 どちらかというと、小学生以降くらいに役に立ちそうな本。 副題...

男の子の子育ての本ってどれも似ている気がします。自己肯定感がしっかりついてくれるといいなぁ、と漠然と思いながら2歳児と格闘の毎日です。 10歳になったら学校から帰ってきたときに親が家にいるといい、というのが新鮮でした。 どちらかというと、小学生以降くらいに役に立ちそうな本。 副題に「0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。」ってあるけど、最低限がこれだとキビシイなぁ

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2013/05/01

子育ての本だけれど、マネジメント関連のビジネス書籍に書かれている内容と表現は違えど似ていて面白い。 勧められない叱り方等の理由も合わせて書いてあるので、理解が深まります。 子供と話をする時に意識してみた途中の感想としては、言葉を選んで話すには、やはり大人がどっしりと構えられるこ...

子育ての本だけれど、マネジメント関連のビジネス書籍に書かれている内容と表現は違えど似ていて面白い。 勧められない叱り方等の理由も合わせて書いてあるので、理解が深まります。 子供と話をする時に意識してみた途中の感想としては、言葉を選んで話すには、やはり大人がどっしりと構えられることが必要、そのためには落ち着ける環境・時間を段取りすべきだなという考えに至りました。

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2013/04/02

すべての子どもは、その魂にその子がこの世に生まれてきたことの意味と使命を刻んで生まれてくる、という視点から書かれているためか、男の子の育て方に関する本は何冊か読んだけど、一番深くて実践的で具体的だったと思います。 私には女の子がいないのに、自分のために著者の「女の子の育て方」も読...

すべての子どもは、その魂にその子がこの世に生まれてきたことの意味と使命を刻んで生まれてくる、という視点から書かれているためか、男の子の育て方に関する本は何冊か読んだけど、一番深くて実践的で具体的だったと思います。 私には女の子がいないのに、自分のために著者の「女の子の育て方」も読みたくなってしまいました。

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2013/03/16

2013.3.13 市立図書館 とてもわかりやすく、読みやすい。 自分でも大事だな~と思ってたことを、「これでいいんだ」と再確認できた。 お母さんと男の子との関係は「恋人感覚」でOk。って書いてあるけど、息子ってのはホントに「小さい恋人」だなぁ~と日々感じる。 親ばかかもしれ...

2013.3.13 市立図書館 とてもわかりやすく、読みやすい。 自分でも大事だな~と思ってたことを、「これでいいんだ」と再確認できた。 お母さんと男の子との関係は「恋人感覚」でOk。って書いてあるけど、息子ってのはホントに「小さい恋人」だなぁ~と日々感じる。 親ばかかもしれないけど、男の子って甘えん坊で、でも正義感もあって、めちゃくちゃ可愛い。 話きかない時はついガミガミ言っちゃうけど(汗) 私がマスターしたいのは「アイメッセージ」「肯定的な呪文」「ともに喜ぶ子育て」だなぁ。 今後の思春期やそれ以降のことにも触れているので、なんとなく心構えみたいなものもできる。

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2012/10/16

新聞の広告欄で見かけて購入。妻がなかなか読み進まないので読んでしまいました。男の子を持つ父親にもオススメの一冊。 母親向けに書かれた本書は、ごく当たり前なことが書かれている印象でした。それでも僕が考えている方向性と合致する部分が多く、また父親の役割を改めて考えさせられました。 ...

新聞の広告欄で見かけて購入。妻がなかなか読み進まないので読んでしまいました。男の子を持つ父親にもオススメの一冊。 母親向けに書かれた本書は、ごく当たり前なことが書かれている印象でした。それでも僕が考えている方向性と合致する部分が多く、また父親の役割を改めて考えさせられました。 今ちょうど長男が2才をむかえ、妻もイライラ真っ盛りですが、出来る限りどっしりと構えていたいと思います。

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2012/06/23

男の子と母親との関係は、基本的に「恋人」。 LOVE & HAPPY 。 いつかは巣立つ「恋人」に、愛情を注ぐこと。 「ソウルメイト」という説明が、私にはすっきりシンプルに響きました。 ともに気付き、学び、成長するために出会ったたましい。 親子も、夫婦も、ソウルメイト。 た...

男の子と母親との関係は、基本的に「恋人」。 LOVE & HAPPY 。 いつかは巣立つ「恋人」に、愛情を注ぐこと。 「ソウルメイト」という説明が、私にはすっきりシンプルに響きました。 ともに気付き、学び、成長するために出会ったたましい。 親子も、夫婦も、ソウルメイト。 ただ細かく言えば、 この本は、「男の子を育てるお母さん」に向けて、「昔は男の子で、今は女の子を育てるお父さん」が書いているので、ところどころ「おや?」と感じる部分もありました。 「お母さん」の感情や事情にどこまで寄り添うかは難しいところなので、それがまた良し、なのかもしれないですね。

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