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生徒会の七光 の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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終局に向かって緩やかに

本シリーズがゆっくりと終わりに近づいていることを示唆する文言を散りばめつつも本編では変わらぬやり取りが行われている。ネタ的にはさすがに2周目に入ったものもあるが、それでも安定した笑いは出せていると思う。少なくとも『六花』よりは笑った。杉崎と会長以外が欠席するような珍しい状況も(苦...

本シリーズがゆっくりと終わりに近づいていることを示唆する文言を散りばめつつも本編では変わらぬやり取りが行われている。ネタ的にはさすがに2周目に入ったものもあるが、それでも安定した笑いは出せていると思う。少なくとも『六花』よりは笑った。杉崎と会長以外が欠席するような珍しい状況も(苦肉の策かもしれないが)捻り出している。杉崎が別人(?)になってしまう話では、今まで築き上げてきた生徒会内の阿吽の呼吸や独自の習慣的なものが通じないことを逆手に取った手法が冴えていたし、元に戻るきっかけのダメダメなオチも面白かった。杉崎が変化したそもそもの原因が直後の幕間的別話で描かれるオマケ付きである。あと、若干の公私混同的な変化球ではあるが杉崎義妹の林檎が本格登場する話が以外に良かった。かつて飛鳥に仕込まれたらしい、突拍子もない言葉遣いもさることながら、その純真無垢なるがゆえの直球ど真ん中な反応や質問責めが生徒会メンバーを慄かせ、特にいろいろな意味で武装していることが却って仇となった知弦さんが本心(?)を突かれて狼狽し、あまりにも可愛らし過ぎる反応を見せたことが本巻一番のハイライトかもしれない。 プロローグ&エピローグでは杉崎が失踪した理由の詳細が一応判明している。読み手にとっては、これはこれで何も分からないよりは良いのだが、杉崎にとっては別の意味、つまりハーレムを目指すうえでの理想と現実についての難題を突き付けられている……とはいえ杉崎の中では既に答えが出ていることだと思うので、これを面と向かって伝えることができるのか、その勇気を試されているようである。

DSK

2026/03/30

安定して面白いけれど、生徒会への愛着が深まっている中で林檎や飛鳥達を受け入れる準備ができておらず読みながらちょっと馴染めなかったです

Posted byブクログ

2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

杉崎は飛鳥に呼び出され、そこで、2年前の事件を踏まえた上での告白をされるが。7巻でシリアス分が一気に増えた印象。正直、この作風に重さをあまり求めてないから、ちょっと読みづらいかな。将来の夢のシミュレーションと相変わらずのラジオネタは、真冬関連で笑わせてもらいましたが。次は番外編なので軽いことを祈りつつ、読んでいきます。

Posted byブクログ

2025/01/01

飛鳥とドキドキ新婚旅行回、やはり飛鳥の性格が個人的に大好きです。 杉崎が林檎と話すとき、本当に優しい雰囲気で狗神煌先生の挿絵も相まって泣けてしまいました。 今回、杉崎と会長のやり取りや泣ける回が多くて、七光というタイトルとは想像つかないくらい優しい内容でした。

Posted byブクログ

2024/08/12

ついに飛鳥と林檎が登場! 鍵の過去編?明かされざる過去がついに明らかになっていくのか!? 林檎ちゃんの小動物感と飛鳥の最後の私だけを見てくれないと、私は幸せになれないはいいなぁと思いつつ読了。

Posted byブクログ

2019/01/11

この作品の場合 ライトノベルつまり小説として 他の同じくノベルと呼ばれるものと比較し 良いものであろうというよりも この作品が描く作品世界素材を楽しんでくれる読者に TRPGのルールブック設定資料集リプレイの役を果たす位置を 進んで受け提供する場であるように思う そういうようにあ...

この作品の場合 ライトノベルつまり小説として 他の同じくノベルと呼ばれるものと比較し 良いものであろうというよりも この作品が描く作品世界素材を楽しんでくれる読者に TRPGのルールブック設定資料集リプレイの役を果たす位置を 進んで受け提供する場であるように思う そういうようにある小説もまたもちろんありなのだ

Posted byブクログ

2014/08/16

「卒業編」のストーリーが本格的に動き出し、飛鳥と林檎が登場します。軽薄そのものに見える杉崎のハーレム思想のきっかけとなった重い問いかけが、杉崎と生徒会のメンバーたちに向けられることになります。「企業編」は正直微妙でしたが、こっちはどういう展開になるのか期待したいところです。 本...

「卒業編」のストーリーが本格的に動き出し、飛鳥と林檎が登場します。軽薄そのものに見える杉崎のハーレム思想のきっかけとなった重い問いかけが、杉崎と生徒会のメンバーたちに向けられることになります。「企業編」は正直微妙でしたが、こっちはどういう展開になるのか期待したいところです。 本編については、今回はかなり楽しめました。第3話の「桜野くりむのオールナイト全時空」第3回放送では、第1回、第2回と同じく、ギャグをたたみかけてきます。杉崎が記憶を失う第2話では、リリシア、エリスの凶悪っぷりが引くほどです。杉崎と会長の2人だけで生徒会の活動をする第4話では、ひたすら会長に萌えます。ストーリーらしいものはほとんど何もないのに、いろんな楽しみが詰まった巻でした。

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2013/12/22

ストーリーのほうは、温泉へ。 なんかちょっと面白味が減った気がする。 まあラジオやらなんやら、面白いとこはあるんだけどね(´ ` )

Posted byブクログ

2012/10/29

漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ。ラストに向かって展開が動き出します!

Posted byブクログ

2012/06/16

タイトル*生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7 作者*葵 せきな 出版社*ファンタジア文庫  ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も汗水流して駄弁っております!!  今回、ひとりの少女が己のこれまでの行いを悔い、宣言した。「ここは...

タイトル*生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7 作者*葵 せきな 出版社*ファンタジア文庫  ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も汗水流して駄弁っております!!  今回、ひとりの少女が己のこれまでの行いを悔い、宣言した。「ここは俺のハーレムでは、ありません」 __衝撃だった。  季節はうつろい、刻一刻と迫ってくる「その時」。だけど俺達は、私達は、現実から目を逸らしちゃいけないんだ。  そして、少年……杉崎鍵は、ハーレム放棄宣言のみならず、さらに告げるのだった。「残響死滅……」(エコー・オブ・デス)と。  気になるあの人やその人も登場して、ついに物語は動く__か?

Posted byブクログ