もしも学校に行けたら の商品レビュー

後藤健二【著】

2013/09/14

　副題に「アフガニスタンの少女・マリアムの物語」。戦争があらゆるものを破戒し、学校へ通うことさへ至難なことを日本の小学生にもわかりやすく。シりアやエジプトの子らを想像しながら、民族自決の原則と、他国介入の誤りを思う｡年に一回、波風家で出来る範囲の募金、昨年のユネスコを今年もと思った。

2010/06/28

子ども向けの本なのだがテーマは切実で深い。近く著者とお会いするので読んでみた。大人向けの著作を楽しみにしている。