読むだけですっきりわかる政治と経済 の商品レビュー

後藤武士【著】

2015/04/19

このシリーズ好き！授業のための勉強に良く使わせてもらってます。今回改めて最初から最後まで読んだので登録。
厳密な知識じゃなくて、口語で、こんな感じっていう概念の説明みたいなのがとても便利。大人が読む本ではないのかもしれないけど、勉強苦手な学生に説明するのには良いよー。星３つなのは同じシリーズの他の歴史のほうが良いなと思うからです。国語とかも読んでみようっとー。

2014/01/15

今までなんとなくテレビや新聞等で見てきた言葉の意味をかみ砕いてどんな初心者でもわかるように説明してくれるので、とても読みやすくわかりやすいです。１回読んだだけでは覚えきれないので繰り返し読めたらいいなと積本を横目に眺めながら思います。

2013/05/21

政治と経済に疎いので読んでみた。政治については、ほぼ憲法の内容。まあ憲法は国の設計図だから政治を説明しようとすると憲法になるのかな。政治は苦手意識があるけど憲法だと苦手とは思っていない。知っていることだと、この語り口調は読みづらい。このシリーズを読むのは初めてだけど、他のもこんな感じなのかな。

2012/10/09

「読むだけですっきりわかる政治と経済」後藤 武士
お手軽社会科本。特になし。
『読むだけですっきりわかる』シリーズ第五弾。

確かになるほど、分かりやすい。
僕の社会科(公民)の知識はほぼ中学止まりなので、もう一歩進んで読めました。
「日本国憲法と三大原則」「基本的人権」「三権分立と各機関」「地方自治と財政」「経済と国際関係」の五章立てです。
たぶん小中学生くらいから対象年齢だと思います。
2009年発行。(3)

2012/08/05

本当にわかりやすかった。難しいテーマを口語体の文章で説明しており、とっつきやすい。何となく知ってたことの復習にちょうど良かった。

2012/03/26

日本の政治･経済を、簡単に説明している。筆者の主観が入っているが。

日本憲法の三大原則（国民主権、平和主義、基本的人権の尊重）も、うろ覚えの自分には大変面白かった。
政治経済の現役の高校生には不十分だと思うが、十数年ぶりに思い出すにはとても良かった。

韓国は国をあげて産業を盛り上げているが、日本は一つの産業に複数の企業がひしめき合い、世界では戦えていない。
電気関係、製薬企業が良い例である。
買収や合併を行っているが、まだまだである。
日本の弱体化を狙ったGHQの財閥解体は、60年経っても響いているのだろうか。

世襲化が「職業の選択の自由」に関係すること
生存権に社会福祉や社会保障に関係すること、
ガリレオガリレイが地動説を支持して宗教裁判を受けたことはなど勉強に政教分離を関係すること
トラストやコンツェルンは行き過ぎれば独禁法で禁止されているが、現在では積極的に進められていること
は勉強になった。

2012/02/19

読みやすいようにかなり崩した口語調で書かれているらしいが、
逆にそれが読みにくい。
内容としても自分が望んでいた内容よりもかなり浅い内容であり、
自分の期待との乖離という意味で☆２。

2012/01/23

なるほど分かりやすいけど読むだけじゃ頭に入らないから、
勉強・復習用。
経済の話が始まった辺りで疲れてきて、その辺から分からなくなってきた＾＾；

2011/12/30

中学時代に学んだ事のおさらい的な本。語り口調でフランク過ぎる文章だが大変分かり易い。概ね知っている知識だったが、知らなかった又はうろ覚えだった1〜2割が確認できる点は良い。
ただ経済の章で『収入＝所得』と表現したのはいくらなんでも乱暴過ぎる。家計の話から入るからこそ可処分所得などの説明を交えてほしかった。

2011/09/17

難しいなぁ。やっぱり一度読んだくらいだと頭になかなか入らないし、理解もできない。図はほとんどなく文章がメイン。もし経済で読むなら、日本一かんたんな経済の本を読んだほうが解ると思う。政治については読んでてちょっと暗い気分になった。こんなに日本はひどいのかよー的な。