あなたは、なぜ太ってしまうのか? の商品レビュー
多価不飽和脂肪酸;コレステロールを下げる 飽和脂肪酸;健康に悪い 甘いもの;子供の機嫌を良くして弱い麻酔作用がある;コカイン、アルコール、タバコに反応する受容体と同じ;セロトニンレベルを高める 妊婦が甘いものを食べると赤ん坊は生まれてから甘いものを好む傾向があることがわかってい...
多価不飽和脂肪酸;コレステロールを下げる 飽和脂肪酸;健康に悪い 甘いもの;子供の機嫌を良くして弱い麻酔作用がある;コカイン、アルコール、タバコに反応する受容体と同じ;セロトニンレベルを高める 妊婦が甘いものを食べると赤ん坊は生まれてから甘いものを好む傾向があることがわかっている、就学前の児童が甘いものを大量に取ると年長になったときに更に甘いものを欲しがる バリューセット;1970年代にマクドナルド;消費者がもっと買うしコストは高くない、販売促進に繋がりアメリカ人がでぶになった フランスでは毎食重さや大きさを厳格に守るやり方が発達してきたので太りにくい、子供に与えるミルクや食事も与えすぎに大きな関心→食事量の制限が重要、人は基本的に出された分を食べてしまう 肥満や体脂肪率と乳がん、結腸がん、子宮内膜がん、胆のうがん、腎臓がんm食道がん、膵臓がんは大きな相関関係 肥満は最も予防しやすい癌の原因 睡眠障害 肥満は生まれより育ち、ホルモンよりもエネルギー収支 水;体温を管理、栄養を臓器に届け、酸素を細胞に運び、老廃物を除去し、臓器を保護するために水が必要 生活が便利になって動かなくなった、飲み物にカロリーが多いこと、食のグローバル化、外食
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著者はウィスコンシン州スペリオル育ちでノース・カロライナ大学の栄養学教授。 同大学には「肥満学際研究センター」があるそうな。 資金援助をして通知表にロゴ入れるとか、マクドナルド、骨の髄まで染み込む気か(怒) その一方で、フランスの「ポーション・コントロール」ってシンプルかつスマート。何事にも極端に走らないお国柄か。
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タイトルにギョッとする笑 もし、水が安全じゃない地域に住んでて、ジュースの方が水より安く簡単に手に入るんだったら、飲むよね? そういうお話。 貧困より肥満が問題になっている、という事らしい。出版当時ね。 肥満大国が増えてきているという事。 家事だって登校だって、化学の進歩でうんと...
タイトルにギョッとする笑 もし、水が安全じゃない地域に住んでて、ジュースの方が水より安く簡単に手に入るんだったら、飲むよね? そういうお話。 貧困より肥満が問題になっている、という事らしい。出版当時ね。 肥満大国が増えてきているという事。 家事だって登校だって、化学の進歩でうんとラクになって、でもその分運動量は減って。栄養満点高カロリーの食べ物も、動かなくてもスマホ注文で手に入っちゃう現代。 これからどうしてくべきかな?ってことを考えてる本。
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アメリカの肥満増大の警告書の全訳。読んでみたけど、米国人は加工フードばかり食べてて、ほとんど料理しないって書いてあり、そりゃ肥るわって思った。あと、驚いたのが米国の体育の授業が座学ばかりだということ。日本でいうと保健体育の保健しかやってないらしい。びっくり。 という感じなので、米...
アメリカの肥満増大の警告書の全訳。読んでみたけど、米国人は加工フードばかり食べてて、ほとんど料理しないって書いてあり、そりゃ肥るわって思った。あと、驚いたのが米国の体育の授業が座学ばかりだということ。日本でいうと保健体育の保健しかやってないらしい。びっくり。 という感じなので、米国の悪いところが日本な入ってこないようにしたいな。
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飢えと戦ってきたからこそ、今の人類の繁栄はある。生きるために水と食糧を摂取してきた。水はいくら飲んでも太りはしない。現代では水のかわりにビールやワインといったアルコール、そして甘い飲み物(いわるゆジュースや砂糖入りのコーヒー、紅茶)を飲む。この甘い飲み物が肥満の原因のひとつと著者...
飢えと戦ってきたからこそ、今の人類の繁栄はある。生きるために水と食糧を摂取してきた。水はいくら飲んでも太りはしない。現代では水のかわりにビールやワインといったアルコール、そして甘い飲み物(いわるゆジュースや砂糖入りのコーヒー、紅茶)を飲む。この甘い飲み物が肥満の原因のひとつと著者は言う。3度の食事の質も戦後(第2次世界大戦後)から特に変化し、肥満者の増加が著しいそうだ。天高く馬肥ゆる秋です。なんでもおいしく食べられるって幸せ!!だからこそ、自分の食生活を振り返ってみてはどうでしょうか?
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壮大な視点で書かれていて、ホモ・サピエンスの頃の食事から、現代まで網羅している。日頃の食事に気を付けなければいけないなと、思える本。
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40代も後半になると省エネ体質になってくるので、自分では運動をしたつもりでもなかなか体重が減りません。この本では「なぜ太ってしまうのか」について、バリー氏がインプット(おいしそうに見える食品、食習慣等)、アウトプット(運動等)の観点から書かれています。 太るメカニズムがわかる...
40代も後半になると省エネ体質になってくるので、自分では運動をしたつもりでもなかなか体重が減りません。この本では「なぜ太ってしまうのか」について、バリー氏がインプット(おいしそうに見える食品、食習慣等)、アウトプット(運動等)の観点から書かれています。 太るメカニズムがわかると、その対策も取りやすいと思いますので、有効な対策を考える上でもためになる一冊だったと思います。 対象が基本的に外国人となっていることは考慮すべきですが、数十年前の外国人は今ほど太っていなかったことを考えると、我々日本人にとっても参考になると思いました。 以下は気になったポイントです。 ・半世紀前、肥満人口は1億人以下だったのに対して、栄養不良者は70億人存在した、現在では肥満が16億人に対して、栄養不良者は8億人(p37) ・オランダはマンハッタンをイギリスに譲渡する代わりに、インドネシアのバンダ諸島にあるルン島(ナツメグ繁茂)を手に入れた(p41) ・動物性蛋白質を誤って重要視したことに加え、最近150年のあいだに様々な加工食品が登場した(p46) ・フランス人が太りにくい理由として、1)決まった時間に食事、量を控えめに、2)食事時間が長い、である(p60) ・200万年前に他のヒト科からヒト属が分かれて、10~20万年前にヒト種が登場した、ワインとビールが発明されるまでは、ヒトは水か母乳以外には何も飲んでいなかった(p68) ・初めてビールを大量醸造したのはエジプト人(バビロン捕囚の頃)、ワインの発祥地は中東(イラン)で紀元前5000年頃(p75) ・家事を省力化する膨大な数の機器が発明、改善されたのは20世紀になってから、それ以前に発明されたのはミシン程度(p105) ・メキシコでは工場で生産されるトウモロコシのトルティーヤが自家製のものに取って代わらるのにつれて、トウモロコシと豆の混植も減っていった(p135) ・BMIと糖尿病に関しては、人種や民族により異なる、アジア人とヒスパニックは同じBMIの白人よりも心臓や肝臓をとりまく脂肪が多い(p165) ・部分痩身術で使われる注射液の主成分を考えると恐ろしい、単体では無害であるが、組みあせると危険なものになり得るから(p169) ・食生活から接種するカロリーを減らす方が、運動をして同じだけカロリーを燃焼させるよりも、はるかに易しい(p179) ・最も推奨される減量法は、典型的な1日に自分が何を飲んでいるかを把握すること(p202) ・減量のために重要なのは、総カロリー(カロリー計算をすること)である(p204)
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納得できることは書いてあるのだけれども ことあるごとに「あなた、あなた」うるさいんだよ これ著者でなくて翻訳が悪いんでないの? あなたは毎日どれくらい・・・ あなたはコーヒーに・・・ あなたはファーストフード・・・ あなたは植物油・・・ あなたはどんな企業の・・・ 英語だとy...
納得できることは書いてあるのだけれども ことあるごとに「あなた、あなた」うるさいんだよ これ著者でなくて翻訳が悪いんでないの? あなたは毎日どれくらい・・・ あなたはコーヒーに・・・ あなたはファーストフード・・・ あなたは植物油・・・ あなたはどんな企業の・・・ 英語だとyouってつくもんねー もう少し面白みのあるサブタイトル考えてほしかったわぁ
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序章 世界中で「肥満」は新たな病になっている 1章 あなたの「食習慣」はど うつくられたのか 2章 おいしい「飲み物」に隠されたワナ 3章 「運動」で食べすぎをなかったことにする 4章 「食のグローバル化」が肥満を世界に広げた 5章 「肥満になりたくない」本当の理由 ...
序章 世界中で「肥満」は新たな病になっている 1章 あなたの「食習慣」はど うつくられたのか 2章 おいしい「飲み物」に隠されたワナ 3章 「運動」で食べすぎをなかったことにする 4章 「食のグローバル化」が肥満を世界に広げた 5章 「肥満になりたくない」本当の理由 6章 「食品業界」が知られたくない事実 7章 世界を「ダイエット」するためにできること
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