ブラインド・サイド の商品レビュー
映画「幸せの隠れ場所」の原作だが、立ち位置はかなり違うと感じた。ヒューマンドラマ中心の映画ではほとんど端折られていたアメフトの戦略・戦術の進化について詳しく解説されている。なぜマイケル・オアーのポジション、レフトタックルが花形ポジションであるQBをも凌ぐ重要性を持ち、必然的に高給...
映画「幸せの隠れ場所」の原作だが、立ち位置はかなり違うと感じた。ヒューマンドラマ中心の映画ではほとんど端折られていたアメフトの戦略・戦術の進化について詳しく解説されている。なぜマイケル・オアーのポジション、レフトタックルが花形ポジションであるQBをも凌ぐ重要性を持ち、必然的に高給を貰えるポジションになったか...云々。それにしても、ドラマチックで人の興味を惹きつけるオアーの生い立ちや境遇と、少々複雑で万人向けではないアメフトのゲームの進化という題材を上手く組み合わせるマイケル・ルイスの書き方は上手い。
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読了しました。 「ローレンス・テイラー」「パスオフェンス」「オフェンスライン」などのワードに反応する方は、必読の良著です。 著者は「マネーボール」や「世紀の空売り」のマイケル・ルイス、社会の最下層にいた黒人少年がフットボールでのし上がる話をメインに、サイドストーリーも80年代以降...
読了しました。 「ローレンス・テイラー」「パスオフェンス」「オフェンスライン」などのワードに反応する方は、必読の良著です。 著者は「マネーボール」や「世紀の空売り」のマイケル・ルイス、社会の最下層にいた黒人少年がフットボールでのし上がる話をメインに、サイドストーリーも80年代以降のフットボール近現代史について、当事者にしか知り得ない話を、膨大なインタビューをもとに丹念に描いてます。
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NFLファンの間で話題になったが、「マネーボール」のマイケルルイスと聞いて読んでみた。マネーボールほど目からウロコではないが、アメリカの大学スポーツのスケールのデカさにも触れられて流石という感じ。ただ、アメフト知らんとあまり面白くないかも
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実話。サンドラ・フロック主演で映画化され、サンドラは自身初のアカデミー賞ノミネート。アメリカ人はこういった話しが大好きだな。
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色々な偶然で貧乏なアメリカの黒人が裕福な白人家族で一緒に生活をするようになり、ついにはNFL選手になったマイケル・オアー選手の実話。映画にもなっているらしい。 オアーを中心とした物語部分と、NFLでランプレー中心からパス中心になる過程で、QBの価値が上がり、ブラインドを守るフロ...
色々な偶然で貧乏なアメリカの黒人が裕福な白人家族で一緒に生活をするようになり、ついにはNFL選手になったマイケル・オアー選手の実話。映画にもなっているらしい。 オアーを中心とした物語部分と、NFLでランプレー中心からパス中心になる過程で、QBの価値が上がり、ブラインドを守るフロントラインが重要な位置として重視されるまでの歴史説明の2つの話が交互にでてくるので、納得できる部分が多かった。 アメリカの経済格差や、人種差別など光と影があり、 それに対して住民がどう接し、行動しているのかと言う事にも 触れている。
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アメフトの事を良く理解出来た。 でも、アメリカの事は、この本では理解出来ないと思う。もう少し突っ込んだ内容に出来たのでは?というのが、読後の感想。
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★手練のノンフィクション★まともに学校にも行ったことがない黒人の少年が、白人の大富豪になぜか支援され、その体格と運動能力を生かしてアメリカンフットボールのスター候補になる。現在NFLボルチモア・レイブンズに所属するマイケル・オアーの大学1年生までを追ったノンフィクション。題材だけ...
★手練のノンフィクション★まともに学校にも行ったことがない黒人の少年が、白人の大富豪になぜか支援され、その体格と運動能力を生かしてアメリカンフットボールのスター候補になる。現在NFLボルチモア・レイブンズに所属するマイケル・オアーの大学1年生までを追ったノンフィクション。題材だけで文句なく面白いのだが、その上に構成が絶妙だ。 まずはアメフトにおけるオフェンスライン、特にLTの重要性がどう変わってきたかを説明。44ページになりようやく主人公が登場する。主人公の成長の過程を追いながら、時にアメフトの歴史を挟み、大学によるオアー争奪戦の様子を記す。そしてようやく最後になり、ずっと気にかかっていた成育歴を淡々と記す。金融とスポーツで卓越したノンフィクションを連発する著者ならではの手練のうまさだろう。 物語の面白さ以外に、3つの点で知識が深まった。ひとつはNFLの歴史。普段もNFLの試合をテレビでは見ているが、スーパーボール直前に読んだこともあり理解が進んだ。ショートパスを多用するウエストコーストオフェンスなどNFLの歴史とラインの重要性を改めて整理できた。大学を経ないとNFLに入れない仕組みは不思議でならない。 次に選手の能力の高さ。イメージとしては身長2メートル、体重130キロの大男が、50メートルを6秒で走るくらいか。そんなのが集まっているNFLはある意味異常だ。確かに、スーパーボールで勝ったグリーンベイ・パッカーズのNTラジがNFC決勝でシカゴ・ベアーズの3番手QBヘイニーのパスをインターセプトしたときのライン上での動きなど、150キロが信じられないほど速く動いていた。 最後に黒人を取り巻く環境。運動能力の高さで成功する人はほかにもごまんといるらしい。オアーの例が珍しいのは白人家族の支援があった点だという。それでも運動能力がある黒人の貧困層でも、勉強をやめてしまったり素行が荒れていたり友人にそそのかされたりと道をそれてしまうケースがかなり多いという。そんな潜在能力のある人まで表に出てきたらどうなるのだろう。
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映画「しあわせの隠れ場所」の原作。 人間ドラマ部分が忠実に映画化されているのがわかる。 NFL好きならそれ以外のアメフト歴史の部分もとても面白く読める。 オフェンスラインを見るのが通、というのは真実。
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NFL選手マイケル・オアーがいかにして貧困から大学へ進学してNFLにドラフト1巡目で指名されたのか。体格と運動能力を見出され、白人に養子となり、勉強に励み大学への単位を修得する。
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孤独な非行少年が白人夫婦の養子となり、アメフトのスーパースターへとなるまでの成長を描いたドキュメンタリー映画。
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