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スノーボール(下) の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2018/11/27

世界で1、2の資産家である投資家ウォーレン・バフェット氏の伝記。会計士であり一流の証券アナリストでもある著者が、5年の年月をかけて記した上下1400ページという大作で、幼少時から現在に至るバフェット氏の生い立ちが理解できる。細部に渡る調査がすばらしく感動的な著作といえる。訳もすば...

世界で1、2の資産家である投資家ウォーレン・バフェット氏の伝記。会計士であり一流の証券アナリストでもある著者が、5年の年月をかけて記した上下1400ページという大作で、幼少時から現在に至るバフェット氏の生い立ちが理解できる。細部に渡る調査がすばらしく感動的な著作といえる。訳もすばらしい。以下感銘を受けたフレームを記す。  「解雇された人々に対応しなければならない。セイフティーネットが必要だ。ただし、労働者が受け取れるのは年金だけで、それ以上でもそれ以下でもない。市場があらゆる人にゆとりある暮らしを与えてくれるなどと期待してはならない」  「名声を打ち立てるには一生かかるが、台無しにするには5分とかからない」  「会社のために働いて損害を出すのは理解できます。しかし、会社の評判をすこしでも損ねたら容赦しません」  「余人なら目がかすんでしまいそうな何十万もの数字を夜遅くまで研究した。毎朝いくつもの新聞を隅から隅まで読んだ。あちこちの会社に行った。100年分の新聞を何ヶ月もかけて読んだ。政治についても熱心に勉強した。経済統計についても徹底して研究した。子供の頃から尊敬する人々の伝記を残らず探して読んだ。自分に力を貸してくれる相手と仲良くなり、頭がいいと思う人のまねをした。リスクを絞るため大きな借金は一度もしなかった。四六時中ビジネスのことだけを考えた」

Posted byブクログ

2018/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第40章 キャサリン・グラハムとの友好、ガイコ株式取得について書かれている。またオフィスでは、ダン・グラスマンが仲間になった。

Posted byブクログ

2013/02/05

バフェットの投資における基礎的なスタンスがわかり、マンガーやグレアム、ゲイツなどとの交流についても興味深い。 2012.春 読了

Posted byブクログ

2012/09/21

●内容 ・損害保険会社のバークシャー担当アナリストとしてバフェットと親交のあった著者が、バフェットその人に迫った伝記。 ・下巻では投資家として成功したバフェットが危機を潜り抜けていく様子、またバフェットの人生観が語られる。 ●コメント ○学び続ける情熱。とにかく一日中資料を読...

●内容 ・損害保険会社のバークシャー担当アナリストとしてバフェットと親交のあった著者が、バフェットその人に迫った伝記。 ・下巻では投資家として成功したバフェットが危機を潜り抜けていく様子、またバフェットの人生観が語られる。 ●コメント ○学び続ける情熱。とにかく一日中資料を読むといわれるバフェットだけに、その探求振りは徹底している。韓国マーケットに興味を持てば、韓国の会計制度を学び、景気循環を学ぶために過去100年分(!)の新聞を読み込んだり。そしてたぶんバフェットは、楽しみながらこれらをこなしているのだろう。 (引用) ・バフェットはずっと世界の経済を詳しく調査して、見過ごされたり過小評価されている国や市場を探していた。そして韓国を見つけた。毎晩この大部の本をめくっては、1ページずつ、数字を一行ずつ、丹念に見た。だが、数字も用語もよくわからなかった。まったく異なる商業文化を理解するには新しいビジネス言語を学ぶ必要があった。そこで、別の本を手に入れて、韓国の会計について知っておかなければならない重要な事柄をすべて突き止めた。それで数字にたぶらかされるおそれが少なくなった。  …何百ページもの数字の羅列を睨み付け、重要なものを選り出して、明確なパターンにあてはまるかどうかを調べる。韓国株数千銘柄のリストからはじめて、すばやく選別できるような数に減らした。黄色いリーガルパッド一枚にメモを書いて、なおも調べ続ける。 ・その情熱が、何千銘柄もの株の宇宙を研究する原動力になった。図書館や地下資料室にこもって、だれも見ないような記録を漁ったのもそのためだ。余人なら目が霞んでしまいそうな何十万もの数字を、バフェットは夜遅くまで研究した。…新婚旅行には、車の後部座席に『ムーディーズ・マニュアル』や帳簿を積んで出かけた。景気循環やウォール街、資本主義や現代の企業の歴史を学ぶために、100年分の新聞を何ヶ月もかけて読んだ。…子どもの頃から、尊敬する人々の伝記を残らず探し出して読み、そういった人々の人生から学べる教訓を見つけようとした。自分に力を貸してくれる相手と仲良くなり、頭がいいと思う人の真似をした。ビジネス以外のこと―芸術、文学、科学、旅行、建築―には全く目を向けず、自分の情熱のみに集中した。…四六時中、ビジネスのことばかりを考えていた。よい会社とはなにか、ダメな会社とはなにか。どうやって競争するのか。 ○スノーボール、この自伝のタイトルである「雪の玉」とはつまり、バフェットにとって人生そのものであるという。それは資産であり、また己自身でもある。 (引用) ・私は小さな雪の玉をずいぶん若いときから固めた。10年遅く固め始めたら、いまごろ山の斜面のずいぶん下にいただろう。だから、私は学生たちに、ゲームの先を行くようすすめる。―なにも大がかりにやることはないが、ゲームのあとをついていくよりずっといい。 ・ちょうどいいぐあいの雪があれば、雪の玉はかならず大きくなる。…この世のことを理解し、どういう友人たちを増やすかという面でもそうだった。時間を掛けて選ばなければならないし、雪がよくくっついてくれるには、それなりの人間にならなければならない。自分が湿った雪そのものになる必要がある。雪の玉は山を登ってひきかえすことはできないから、転がりながら雪をくっつけていったほうがいい。人生とはそういうものだ。

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2012/03/19

上巻に比べるとそれぞれのエピソードにメリハリがあったと思う。 が、かなりの時間を割いて読んだ割に内容はほとんど覚えていない…。

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2010/10/31

下巻は基本的にバークシャーを運営していく上でこんな事がありましたという話。やや淡々とした印象だが、ソロモン危機のシーンは手に汗を握る。徐々に政治的な立場を得ていくバフェット、それとどう関わっていくのか。大きくなった雪玉は最後はどうなるのか。最も印象的なのはスージーの闘病と死。ビジ...

下巻は基本的にバークシャーを運営していく上でこんな事がありましたという話。やや淡々とした印象だが、ソロモン危機のシーンは手に汗を握る。徐々に政治的な立場を得ていくバフェット、それとどう関わっていくのか。大きくなった雪玉は最後はどうなるのか。最も印象的なのはスージーの闘病と死。ビジネスでは完璧なバフェットという人間の精神的な脆さを浮き彫りにする。ここは泣けます。

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2010/07/18

ビルゲイツさん登場あたりから身近な時代背景になり面白くなった。 贈与に関して自分の野望とは違う考え方があり改めねばと思ったしだいです。

Posted byブクログ