1,800円以上の注文で送料無料

少年少女古典文学館・21世紀版 の商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/11/25

花や自然を題材にした話も多くしっとりした印象を受けました。貴族の恋愛話は読んでいて今も昔も好きだ嫌いだの気持ちは変わらないと思いました。151段のかわいらしいものなどはなるほどと関心させられました。全体を通して作者の観察力が光る1冊で当時の貴族の生活や文化を知るのにも最適です。是...

花や自然を題材にした話も多くしっとりした印象を受けました。貴族の恋愛話は読んでいて今も昔も好きだ嫌いだの気持ちは変わらないと思いました。151段のかわいらしいものなどはなるほどと関心させられました。全体を通して作者の観察力が光る1冊で当時の貴族の生活や文化を知るのにも最適です。是非一般向けの現代語訳も読みたいです。

Posted byブクログ

2025/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「徒然草」に続いて、古典随筆の名作「枕草子」を読んだ。もちろん、現代語訳。。 徒然草と同じく、「島は」「虫は」「滝は」など、私には面白さが理解できない段は多くあったけれど、ここに出てくる固有名詞を見ると、その当時の貴族社会の狭さを感じることが出来た。 枕草子で面白かったのは、例えば「八十二段 頭の中将、藤原斉信さま」 清少納言と頭の中将のやり取りは、正に知能と知能のぶつかり合い。漢詩や和歌の知識を使って、ちょっとしたひねりも加えてのやり取りは興味深い。清少納言の知識の深さ、聡明さが感じられる。 紫式部は、清少納言のことを「偉そうに賢さをアピールする嫌な女」と言っているけど。。 偉いといえば、清少納言が仕えた中宮定子も聡明だったことがよく分かった。定子あっての清少納言だったのかと。 「徒然草」「枕草子」と読んだから、「方丈記」も読もうかな。。。

Posted byブクログ

2023/11/02

賢いけれど少し性格の悪い方が書く現代のエッセイと違いがわからないほど、感覚が似通っている。 特に 第二十八段 にくきもの とか好き。 古典文学なんて小難しい呼び方に構えないで、まずは読んでみてってその辺の子に言いたい。 大好き。

Posted byブクログ

2023/05/04

うた恋い3巻の清少納言の話が好きでずっと読もうと思っていて図書館で借りた。現代語訳と解説が分かりやすくて読みやすかった。噂には聞いていたけど平安貴族の宮中生活ブログ!古典版Twitter!って感じで結構面白く読めた。今も昔も人が思うこと考えてることって全然変わらないんだな〜ってな...

うた恋い3巻の清少納言の話が好きでずっと読もうと思っていて図書館で借りた。現代語訳と解説が分かりやすくて読みやすかった。噂には聞いていたけど平安貴族の宮中生活ブログ!古典版Twitter!って感じで結構面白く読めた。今も昔も人が思うこと考えてることって全然変わらないんだな〜ってなった、時代背景は全然違うけど共感出来る部分もちらほらあった。平安時代に既に星に名前があったのは知らなかった、あと下ネタも昔からあるんやな。定子より清少納言が歳上なのは知ってたけど10歳ぐらい違うのは初知り。定子も清少納言もすごい知識量。女に学はいらないとされている時代なのに会話のレベルが高すぎる。返しが秀逸。第63段、男が朝帰りする時はもっと名残惜しく帰れよ!味気ないなぁ!って書いてあって面白かった。これが書かれた頃定子は結構窮地にいたはずだけどそんなことは微塵にも感じなかった。清少納言は定子がいかにすごい人かを示すために文章で戦っていたんだろうなぁ。

Posted byブクログ

2013/12/08

沖方丁の「はなとゆめ」を読んでるうちに、元祖をも一度読みたいなーと思って、読み始める。全章ではないけど、有名な章を網羅し、空気を伝えつつ、響きやすい言葉を使って訳した読みやすい現代語訳でした。 改めて、千年経っても人は変わらないものだと思わせられる。美しさを愛でること。いらっと...

沖方丁の「はなとゆめ」を読んでるうちに、元祖をも一度読みたいなーと思って、読み始める。全章ではないけど、有名な章を網羅し、空気を伝えつつ、響きやすい言葉を使って訳した読みやすい現代語訳でした。 改めて、千年経っても人は変わらないものだと思わせられる。美しさを愛でること。いらっとすること、いたたまれないこと、カッコ悪いと思うこと。男女の機微。男と女がわかりあえないカンジ。権力争い。どれをとっても、根本的に大差なくて、面白い。なにもかも否定せずに、明け透けに、カラッと紡いでしまう潔さ。豪気な女がいたもんだ。やっぱり枕草子はいくつになっても面白いのがすごい。

Posted byブクログ