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星占いのしくみ の商品レビュー

3.7

26件のお客様レビュー

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2021/03/22

星占いのやり方の導入書。12星座で性質を知ったり、ホロスコープの12個のハウスと惑星マークの配置で解釈したり、アスペクト…星とホロスコープの中心の角度(中心角)で、0度180度120度90度のとき、角度の意味で占うこと、がある。

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2020/01/09

占星術勉強し始めて一発目にこれを読みたかった…!と思うほどわかりやすく網羅的。まあ何冊も読んだあとに読んだからこそ理解できたことというのもたくさんあると思うのですが。 共著の体裁ですが本文はほぼ石井先生。後ろの方に対談形式でちょろっと。本文にも鏡先生の引用多いです。 148

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2019/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

石井ゆかりさんっぽいなぁという一冊。 占星術の専門的なことの基本的な内容が 書かれています。 テレビの毎日の星占いのランキングは その日の月の位置で決まっているということでした。 太陽星座に対して月が120度、60度は ラッキー、アンラッキーは180度、90度 または30度、150度だそうです。

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2024/10/22

鏡リュウジと石井ゆかりの共著となっていますが、じっさいに執筆しているのは石井です。前半は、占星術の基礎についての解説です。この部分は非常にわかりやすく書かれており、占星術入門として有益な内容だと思います。後半は、石井が鏡から学んだことをまとめた「講義ノート」で、占星術の歴史と思想...

鏡リュウジと石井ゆかりの共著となっていますが、じっさいに執筆しているのは石井です。前半は、占星術の基礎についての解説です。この部分は非常にわかりやすく書かれており、占星術入門として有益な内容だと思います。後半は、石井が鏡から学んだことをまとめた「講義ノート」で、占星術の歴史と思想が説明されています。また巻末には、鏡と石井の対談が収められています。 鏡が監修役となっていることからもわかるように、心理占星術の立場に立って、占星術の意義が説明されています。本書のなかで石井が鏡のことばとして紹介している、臨床と研究を一体のものとしてとらえるような主張は、ユング心理学などにもとづく心理占星術の立場に立つ論者がしばしばおこなっています。ただ個人的には「心理占星術」という知の領域はなく、たんなる占星術の心理主義的解釈にすぎないのではないか、という疑いをいだいています。 歯がゆく感じるのは、著者がフーコーの『言葉と物』に言及し、引用までしていることです。言及されているのは、16世紀まで西洋の「知」が「類似」にもとづく秩序を編みあげていたという議論がなされているところで、フーコーはわれわれが自明だと考えている「知」のありかたを相対化しているのですが、著者は「類似」にもとづく思考を、ユングの深層心理のように科学的な「知」の根底にある普遍的なものとして理解しているようで、フーコーの意図したこととは正反対の主張をみちびいてしまっています。 フーコーの考古学的思考から学ぼうとするのであれば、「心理占星術」が19世紀以来の心理主義に根差した、その意味で時代的な「知」の枠組みによる規定を濃厚に受けた解釈なのではないか、という健全な懐疑の精神をとりもどすことからはじめるべきではないかと思います。

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2015/09/06

星占いの歴史、天文学や心理学とのかかわりなどわかりやすく書かれていた。 ホロスコープの構成要素の説明が詳しくて良い。 自分のホロスコープを見ながらも一度読みたい。

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2015/09/06

星占いの歴史、天文学や心理学との関わりなど、運をかたるだけのものではなく、アカデミックな点からわかりやすく書かれている。 ホロスコープの各要素の詳しい説明がよい。 自分のホロスコープを見ながら読みたい。

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2015/01/01

いつも優しい言葉で勇気づけてくれる石井ゆかりさんの星占いが好きです。そんな石井さんによる星占いの入門書。雑誌やテレビで見る星占いがなんであっちとこっちで違う結果なのか、ラッキーカラーってどうやって決めてるの?とか、星占いに対する素朴な疑問への解説や、占星術の歴史、石井さんの占星術...

いつも優しい言葉で勇気づけてくれる石井ゆかりさんの星占いが好きです。そんな石井さんによる星占いの入門書。雑誌やテレビで見る星占いがなんであっちとこっちで違う結果なのか、ラッキーカラーってどうやって決めてるの?とか、星占いに対する素朴な疑問への解説や、占星術の歴史、石井さんの占星術に対する真摯な態度も分かり、いつも何気なくみる星占いを一段とおもしろくしてくれそうな本でした。

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2014/12/28

占星術にかなり、興味がある。 この本は、初心者にもわかりやすいように書かれていたので、今まで、密かに「アスペクトって何よ?」「TVや雑誌の毎日の占いランキングって、どうやってだしてるのよ?なんで色までわかるのよ?」と、思っていたことが、解決できた! なるほど、ああなっていたのね。...

占星術にかなり、興味がある。 この本は、初心者にもわかりやすいように書かれていたので、今まで、密かに「アスペクトって何よ?」「TVや雑誌の毎日の占いランキングって、どうやってだしてるのよ?なんで色までわかるのよ?」と、思っていたことが、解決できた! なるほど、ああなっていたのね。。 私は、プロの方に何度かホロスコープを読んでいただいたことがある。 ただ、読む人によって「ん?」と、腑に落ちないこともあったのだが、この本で、あーそうか。って納得。 今度は、自分で自分のホロスコープを読んでみたくなった。 「占い」っていうと、オカルト的イメージが強く、拒否をする方もいるけれど、「占い」は、人間の心理が産んだものだと、私は思ってた。 何かを他人に相談をする時って、相談者の中では悩みに対する方向性がすでに決まってて、「大丈夫。その方向でいってごらん」という背中を押す言葉が欲しい時だと思う。 (もちろん、そうではなく、解決策がまったく見えていないことも多々ありますが) その背中を押す役割を占いが担っているから、生まれたものではないの?と。 占星術に関しては、人間は自然の中の一つだから、宇宙の法則と何かしらの類似点があって、それを観ることができる方法が占星術だと思う。 当たる、当たらないは、解釈する人の違いだろうなと。 理論のみならず、最後の鏡さんと石井さんの対談がとても面白かったし、「そう!そうだよね!」と、同調出来る部分も多くて、ワクワクしながら読み終わった。 読み終わって思うのは、占星術って奥深い!面白い!ってこと。

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2014/08/09

タイトル通り、「星占いのしくみ」って感じです。星読みを先に読了してましたが、正直初心者には少し難しくて。こちらの方がかなり分かりやすいので、こちらを先に読みたかったなと思いました。 読みながら最初に思ったことは、自分の出生のホロスコープを読んでみたい!でした。ネットの無料サイト...

タイトル通り、「星占いのしくみ」って感じです。星読みを先に読了してましたが、正直初心者には少し難しくて。こちらの方がかなり分かりやすいので、こちらを先に読みたかったなと思いました。 読みながら最初に思ったことは、自分の出生のホロスコープを読んでみたい!でした。ネットの無料サイトで作成してみましたが、結局全然分からず(笑)ホロスコープがポップアップやカラー付きで見えるというおふたり。本当にプロと言うか、天職なのだなと思います。 朝の星占いが全然当たらなかったり、けっこう無責任な内容だなと思うことも多かったのですが、これを読んで納得しました。ごく一部の簡単な情報だけで占われているものだったんですね。本当の占星術の奥深さがよく分かりました。 鏡さんとの対談では、少し難しい部分もありましたが、おふたりの優しさ溢れる感じが出ていて良かったです。鏡さんの著書はまだ何も読んだことはないのですが、是非読んでみたいなと思いました。 当たる当たらないは求めてなくて、もはやふたりの愛ある言葉に癒されている。と思う今日この頃。

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2013/08/01

占星術専門書はいくつか持っていますが、入門書として最適な本。タイトル通り、シンプルな骨組みとシステムについて書いてあります。占いは運勢よりも、人のあり方を見直すものだと思う。

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