サラリーマンのためのお金サバイバル術 の商品レビュー
15年前の発行。節約→保険の見直し→投資という内容。当時のインデックスファンドの販売手数料と信託報酬がエグい。
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過激な内容が多いが、正しいことも書いてあり、頷ける部分もありしす。が、なんか悲観的な文言が大くあまり心に響かない感じでした。
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いろいろ書かれているお金についてのサバイバル術は聞いてみる価値があると思う。それ以上に注目したいのは第1章。「人並み」の生活はもうできないということ。ただし,作者の社会主義/資本主義のたとえがネガティブな感情を抱くようであれば,それは無視してもいいと思う。
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現代社会に表向きには奴隷制度は存在しないが、実質的な奴隷制度はシステム化されている。 例えばコーヒーはその売値の1%程度しか農家には渡らない。 最初に至極当たり前の一般解=収入以下の生活をする。ということを著者の体験を元に解説。 一般解は派手さはないが誰でも実行可能でリスクも少な...
現代社会に表向きには奴隷制度は存在しないが、実質的な奴隷制度はシステム化されている。 例えばコーヒーはその売値の1%程度しか農家には渡らない。 最初に至極当たり前の一般解=収入以下の生活をする。ということを著者の体験を元に解説。 一般解は派手さはないが誰でも実行可能でリスクも少ない。 住宅購入は周りに踊らされてはいけない。 買える人は買うし、買えない人は賃貸。 但し、感情で購入を決断することが多いのが実情なので、消費財と割り切って購入しまたその際、なるべく安く買うように考える。 とにかく時間を味方にして早く貯めること。 後半は投資についても触れられている。
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サラリーマンのための人生設計。 当たり前のこと「一般解」の推奨。 資本主義の「向こう側」へ行かないために。
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資産を増やす3つの方法のうち、「支出を減らす」に力点を置いた本 当たり前の内容だが、なかなか実行するのは難しい。節約生活の啓蒙書として、役に立った。
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収入を上回らず生活をすれば金は貯まる。 特殊例でなく日々努力しろ。 不要な支出がなんであるかを教え投資にも触れています。
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普通のサラリーマンのお金の大原則について、至極真っ当だけどほとんどの人たちが実行していないことが書かれている良書です。 "収入よりも少ない支出で生活する" "人並みの消費生活をやめる" "年収の30%を貯蓄" etc・・...
普通のサラリーマンのお金の大原則について、至極真っ当だけどほとんどの人たちが実行していないことが書かれている良書です。 "収入よりも少ない支出で生活する" "人並みの消費生活をやめる" "年収の30%を貯蓄" etc・・・ 本当は著書が本書で述べているようなことを高校生くらいの時に、学校で具体的に教えるべきなんでしょうね。まあ、経済成長が何にもまして優先される我が国ではありえないでしょうが。国民が正しいお金の知識を身につけてしまったら、消費が減っちゃいますから。
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前半は、住居費、生命保険、教育費など、後半では蓄財について述べた一冊。 この方は税理士(兼経営コンサル)なのですが、徹底的に倹約して 家一軒建てただけあって、説得力が違う。 内容は簡単に言うと下記の通り。 ・貯蓄は「収入<支出」が基本。 ・住宅費用は収入の1割で(ム...
前半は、住居費、生命保険、教育費など、後半では蓄財について述べた一冊。 この方は税理士(兼経営コンサル)なのですが、徹底的に倹約して 家一軒建てただけあって、説得力が違う。 内容は簡単に言うと下記の通り。 ・貯蓄は「収入<支出」が基本。 ・住宅費用は収入の1割で(ムリ) ・不動産購入(投資)は高度経済成長期には資産価値が上がるので 意味があったが、現在は無意味。 ・保険はバクチ商品。リスク分をカバーだけで十分。 今のほとんどの日本人は入りすぎ。 ・教育費は必要経費、仕方ない。 ・老後資金は最終年収の5割(1千万なら500万?) ・安心を考えるなら、年収の3割を貯蓄する方向で(ムリ) ・投資はETF投資一択。 ETF投資とは簡単に言うと「世界市場に投資する」ことで、 時間のないサラリーマンにとっては一番楽で確実。 ただし基本的に海外の証券で、国内で扱ってるのは SBI証券と楽天証券のみ(2009年時点) http://www.index-toushin.com/ 「資本主義の奴隷」というといかにもマルクス主義者のようだけど(筆者も若いころそうだったらしい)、実際に住宅ローンなどは景気浮揚策としての施策で、中産階級締め上げの現実を知ってるのと知ってないのとでは、老後に大きな差が出ると認識した。
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著者は、カバー裏で世の中のあたりまえを疑い、独自の視点でコンサルティングを行うと紹介されている。資本主義をシステム化された奴隷制度だと揶揄し、「人並み」の生活を盲目的に求める現代社会を批判する。そして、収入よりも少ない支出で生活すればいいと主張する。 ・管理すべき支出は、住宅費...
著者は、カバー裏で世の中のあたりまえを疑い、独自の視点でコンサルティングを行うと紹介されている。資本主義をシステム化された奴隷制度だと揶揄し、「人並み」の生活を盲目的に求める現代社会を批判する。そして、収入よりも少ない支出で生活すればいいと主張する。 ・管理すべき支出は、住宅費、保険料、教育費、外食費、旅行代、車代。 ・生存リスクをヘッジする商品は終身年金保険だけ。
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