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あんだら先生とジャンジャラ探偵団 の商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2017/10/20

馬子にはまったので、こちらも読んでみました。とてもおもしろく、豪快な校長先生は大好きです。ジャリンコちえ的な感じです。このあと続編がほしすぎて、タイトルが違うので、続編かと思って購入したら、ハード版でした…。

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2014/06/29

なんとなーく面白そうだったので図書館で借りてみた本。 なんと意外に面白くてビンゴ!!って感じでした。 このシリーズってこれしかないのかな?他にもあったら読みたい!

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2014/03/14

大阪新世界を舞台にした元気いっぱいな小学生を描いた物語。キョーレツで豪傑な校長の独特な教育方針がモットーの星くず小学校に転校してきためぐは、同級生の千夏とジャンジャラ探偵団を結成するのだった。 いわゆる露悪的な大阪が舞台になっています。簡単に言えば「じゃりン子チエ」の世界。そう思...

大阪新世界を舞台にした元気いっぱいな小学生を描いた物語。キョーレツで豪傑な校長の独特な教育方針がモットーの星くず小学校に転校してきためぐは、同級生の千夏とジャンジャラ探偵団を結成するのだった。 いわゆる露悪的な大阪が舞台になっています。簡単に言えば「じゃりン子チエ」の世界。そう思ったら作者自身トリビュートとあとがきで記していました。ヤクザをどつき回しながら話が展開していく訳ですな。 担任の先生とヤクザの関係性が生々しく感じる1話目と、大食い大会と給食での満腹事件を扱う2話目の雰囲気がかなり違うんです。僕としては子どもたちがイキイキと描かれている2話目の方が好きですね。 あんだら(あほんだら)と怒鳴って豪快に笑う校長の、子どもたちをまるごと包み込むような姿が実にいいです。多少いやかなり無茶苦茶ではありますが、その教育論にも共感するのです。

Posted byブクログ

2012/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東京から引っ越してきた、おとなしい小学5年生、めぐ。(父親が大阪出身だから、大阪弁はしゃべれるけど) 浪速のジャンジャラ横町に住むおてんば同級生千夏。 友達になって二人は毎日が大騒動。豪傑な校長先生あんだら先生(いつも酒臭いが、生徒のためにがんばってる)と学校で起きた事件の謎を解く。 物語は2部にわかれていて、謎は2つ。 さすがに、いくら大阪でも こんな校長先生はいないだろうと思う。でも物語だからいいか?

Posted byブクログ

2009/12/05

愉快痛快気持ちいい! じゃりン子チエみたいやな~思たらトリビュートやそうで! 続いて欲しいです。おもろかった!

Posted byブクログ

2009/11/20

内容(「BOOK」データベースより) 東京からイヤイヤ転校してきたおとなしめの小学五年生・めぐ(大阪弁は父親ゆずり)。ナニワのジャンジャラ横丁に暮らすおてんば同級生・千夏(ヤクザ相手でもケンカ上等)と友だちになってから、めぐの毎日は大騒動に!豪傑校長・あんだら先生(いつも酒くさい...

内容(「BOOK」データベースより) 東京からイヤイヤ転校してきたおとなしめの小学五年生・めぐ(大阪弁は父親ゆずり)。ナニワのジャンジャラ横丁に暮らすおてんば同級生・千夏(ヤクザ相手でもケンカ上等)と友だちになってから、めぐの毎日は大騒動に!豪傑校長・あんだら先生(いつも酒くさいおっちゃん)の指南を受けつつ怪事件に挑む二人は「ジャンジャラ探偵団」を結成し…。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 田中 啓文 1962年、大阪市生まれ。作家。1993年、ジャズミステリ短編「落下する緑」が「鮎川哲也の本格推理」に入選。同年「背徳のレクイエム」で第2回ファンタジーロマン大賞に入賞しデビュー。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第33回星雲賞日本短編部門を受賞。2009年「渋い夢」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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