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昨日・今日・明日 の商品レビュー

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2021/05/18

男性のどの部分に惹かれるかというと、その合理的、理論的な部分だったり多少のことではびくともしない心だったり器の広さだったりするリケジョのワタシにとって、文化系男子は謎でしかない。どこにでも売っている腕時計だけど買うタイミングとかシチュエーションが大事だから吟味しないとというその感...

男性のどの部分に惹かれるかというと、その合理的、理論的な部分だったり多少のことではびくともしない心だったり器の広さだったりするリケジョのワタシにとって、文化系男子は謎でしかない。どこにでも売っている腕時計だけど買うタイミングとかシチュエーションが大事だから吟味しないとというその感覚がわからん。すぐ買え。 喫茶店で好きな子と長時間喋ったり好きな本やCDを貸したりするのが付き合ってる醍醐味というが、貸しはするけど借りはせんのか?彼女のシュミは尊重せんのか?自分のシュミだけブイブイ相手に押し付けてりゃ満足なのか? でもこういうタイプの男子の方が「わかってる」カフェやショップや曲を作ることができるんだよね… なんで読んだかというと誰かのおすすめ本だったからなのと、良いミュージシャンとか教えてもらえるかなと思ったから。モンド系のマーティンデニーは収穫だったけど基本フォークソングがあまり好きではないので、紹介されてるのでシュミがあったのはジミヘン、後期ビートルズ、ベック、アッシュ、ストゥージズくらいだった。推しのニールヤングも刺さらなかった。

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2016/11/12

わが青春のヒーロー、曽我部さんの若かりし頃のエッセイ。音楽と旅と日常について、半分詩のような文章も織り交ぜつつ、飄々と時に熱く語っている。なぜ当時知らなかったのか・・・。今読むといろいろ不思議な感じ。今の自分より全然若い曽我部さんの文章に、若者の熱量とちょっとした恥ずかしさを感じ...

わが青春のヒーロー、曽我部さんの若かりし頃のエッセイ。音楽と旅と日常について、半分詩のような文章も織り交ぜつつ、飄々と時に熱く語っている。なぜ当時知らなかったのか・・・。今読むといろいろ不思議な感じ。今の自分より全然若い曽我部さんの文章に、若者の熱量とちょっとした恥ずかしさを感じ、それに純粋に入れ込んだであろう高校生の自分がふとオーバーラップしてきたり。という個人的な浮遊感が楽しかった。

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2013/07/06

旅に出る。音楽を聞く。街に出る。映画を観る。買物をする。そんな毎日。日常を楽しむこと。 旅に出たくなる。

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2013/03/05

曽我部さんの思い描く青春がつまった一冊。恋愛観、人生観が彼の独特の文章で綴られている。曽我部さんの文、好きだなあ。凛としてて透明感に満ちている。

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2012/06/02

大滝詠一と「風街ろまん」のエピソードは、まぎれもなくかなり大好きな文章の一つになった。 どんなに忙しくても一日15分ぐらいはちゃんと座ってレコードを聴く時間を持ちたいと思って、すぐにアマゾンで何枚かレコードを買ったんだ。

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2010/04/30

サニーデーサービス、学生の頃、すっごく好きでした。 「サニーデーが好き」っていうのが、ちょっと音楽わかってるぜ、みたいな ステータス的意味もあったよなって、今んなるとおもうけど。 清清しい青春の1ページです。 でも、文章として今、読んでおもしろいかは別問題。 昨日、再結成後初...

サニーデーサービス、学生の頃、すっごく好きでした。 「サニーデーが好き」っていうのが、ちょっと音楽わかってるぜ、みたいな ステータス的意味もあったよなって、今んなるとおもうけど。 清清しい青春の1ページです。 でも、文章として今、読んでおもしろいかは別問題。 昨日、再結成後初の野音でのサニーデーのLiveに行った。 やっぱり、春の陽気にサニーデーは合うな、と。

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2010/03/10

下北沢のビレバンで購入。曽我部の書く文章だったり歌詞だったりは本当に優しい。天気の良い昼下がりにサニーデイサービス(コーヒーと恋愛、かなあやっぱり)を聴きながらゆったりと読みたい一冊。

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2010/02/08

さらさら読めた本。 サニーディの歌のような文章にするりするり。 人生が点と点で繋がっている話が頭に残っている。 エンケンのピラミッドカレーがうらやましすぎてよくわからんけど嫉妬!

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2010/02/14

―「コーヒーと恋愛」はいつも共になければならないのだ。 なんでこんなかっこいいことが言えちゃうんだか。 彼の音楽もそうですけど、こんな台詞は普通の男子には吐けないですよ。

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2009/12/03

曽我部さんわッかーーーーい 全編曽我部ボイスで脳内朗読。 今にもメロディがはじまりそうな前書きがとてもすてきだ。 若者よ、おそるるなかれ、天使だけが絶対じゃない。

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