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阿川佐和子の会えばドキドキ(7) の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/10/17

阿川佐和子は好きだけど、この本はツマラナイ。なぜだろう。薄っぺらな感じ。 俵万智の「百人一酒」という本を思い出しながら読んでいた。こちらは上質。 相手が人間だと気遣いやら何やらでストレートな物言いができない一方、語る相手が世界のアルコールだから自由気侭に語れる、ということなのかな...

阿川佐和子は好きだけど、この本はツマラナイ。なぜだろう。薄っぺらな感じ。 俵万智の「百人一酒」という本を思い出しながら読んでいた。こちらは上質。 相手が人間だと気遣いやら何やらでストレートな物言いができない一方、語る相手が世界のアルコールだから自由気侭に語れる、ということなのかなぁ。

Posted byブクログ

2011/09/03

楽しかったですね〜。いまだに対談物はあまり得意ではないのだけど、これはサクサクサク〜っと、楽しく読めました。必ず対談相手とのツーショットが載ってるんだけど、女優さんと映ってるのみると、「あぁ阿川さんて普通の人なんだなぁ〜」って思う。何がってね、阿川さんは満面の笑み爆発!なのに対し...

楽しかったですね〜。いまだに対談物はあまり得意ではないのだけど、これはサクサクサク〜っと、楽しく読めました。必ず対談相手とのツーショットが載ってるんだけど、女優さんと映ってるのみると、「あぁ阿川さんて普通の人なんだなぁ〜」って思う。何がってね、阿川さんは満面の笑み爆発!なのに対して、女優さんはきっちり作られた(もしくは決まった)笑顔。その天然さと作られた感が明確に出ていて面白いな〜と。そしてソレを浮き彫りにさせている阿川さんを「デカシタぞ」と誉めてあげたい。いろいろな人が対談相手ででているのだけど、私が気に入ったのは、角田光代、戸田奈津子、内館牧子、石原良純、中村メイコ、追悼で特別収録の忌野清志郎。

Posted byブクログ