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小太郎の左腕 の商品レビュー

3.7

196件のお客様レビュー

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    31

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2025/11/29

和田竜さん一気読み中。 小太郎の左腕となっているが林半右衛門の武辺物語だ。前半は、川を挟んだ向こう岸の敵陣大将花房喜兵衛とのやり取りの会話が陽気で本当におかしい。中盤また伊賀の忍者が出てくるー。和田さんの書く伊賀忍者マジで残忍だから恐い。武である漢の潔さよ。

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2025/04/06

戦国期の男の武者としての姿に感動させられる。 武者として生き、死ぬ。命より武者としての生き方、プライドを貫く姿勢が潔く、読んでいて心地よい。 限りなく星4つに近い。

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2024/08/09

人並みへの欲 仲間外れの小太郎は「人並みになりたい」と心に刻んでいた事が、自分の鉄砲の技がそのきっかけを作ることになる。ところが思った以上の苦しみ悲しみの経験をする。人生はそれほど簡単に幸せに人並み以上にはなれない、必ずやその前に苦しみ、悲しみを経験してこそ「人並みの・・・」が生...

人並みへの欲 仲間外れの小太郎は「人並みになりたい」と心に刻んでいた事が、自分の鉄砲の技がそのきっかけを作ることになる。ところが思った以上の苦しみ悲しみの経験をする。人生はそれほど簡単に幸せに人並み以上にはなれない、必ずやその前に苦しみ、悲しみを経験してこそ「人並みの・・・」が生まれるのだ。それは人の心の持ち様次第、決して人と比べるものでは無いと言う事だ。現代、世間並みの幸せを求め、人は欲は欲を生み出し、富は富を生む格差社会である。だが、それに脅された貪欲さの人生ほど悲しいものはないと言うことだ。

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2023/04/24

「人並みになるとは、人並みの喜びだけではない、悲しみも苦しみも全て引き受けるということだ。」 良い作品だった。戦国に生きる男たちのそれぞれの正義がぶつかり合う。爽快さだけでなく、悲しさも漂う話だった。和田竜の他の作品はまだ読んだことはない。「のぼうの城」も読んでみようかな。

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2023/02/08

こういう、名もなき、歴史上に居たかもという人物の物語に惹かれます。 小太郎の天才的射的にしびれました。

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2022/09/06

良い 史実も何も関係ない 創作物語だ 時代設定が戦国時代なのは著者が得意とするからなのか、単に好きなのか程度の理由だろう 雑賀衆の神の子が主人公 鉄砲撃ちの神技がこの子どもの想いを込めて炸裂する 物語には領地争いの戦も、伊賀忍者も登場して華を添えてくれている 描いているのは男らし...

良い 史実も何も関係ない 創作物語だ 時代設定が戦国時代なのは著者が得意とするからなのか、単に好きなのか程度の理由だろう 雑賀衆の神の子が主人公 鉄砲撃ちの神技がこの子どもの想いを込めて炸裂する 物語には領地争いの戦も、伊賀忍者も登場して華を添えてくれている 描いているのは男らしい生き様と言える 父親が息子に伝えるものであったりする 子どもらしい優しさはかけがえのない美しさでもあり、悲しみも受け止めて人並みに強く生きることも子どもが人として成長する中で求めるものである 現実の世界はこうした小説の物語を凌ぐもので、例えば大谷翔平の国際的な活躍などは今回の主人公の神技を凌ぐだろう なかなか小説を凌ぐことができないのは周りの大人達の男らしさなのかもしれない 現実では卑劣さや狡さやだらしなさばかりが目についてしまい、それを打ち破るきっかけを求めながら気持ちばかりもがいている人も多いだろう そんな気持ちの整理を少しは助けてくれる物語になっていると思う

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2018/11/16

「のぼうの城」「村上海賊の娘」の作者 和田竜の時代小説。それだけで期待が高まります。 舞台は戦国時代。勢力争いをする戸沢家と児玉家の名将 林半右衛門と花房喜兵衛。 戸沢家の跡継ぎである図書の失策により、半右衛門は次々と窮地に追い込まれる。 絶体絶命の危機を救ったのは、阿呆と...

「のぼうの城」「村上海賊の娘」の作者 和田竜の時代小説。それだけで期待が高まります。 舞台は戦国時代。勢力争いをする戸沢家と児玉家の名将 林半右衛門と花房喜兵衛。 戸沢家の跡継ぎである図書の失策により、半右衛門は次々と窮地に追い込まれる。 絶体絶命の危機を救ったのは、阿呆と呼ばれていた11歳の少年 小太郎。 小太郎の左腕が持つ凄まじい能力、半右衛門と喜兵衛の名将ぶり、図書とその妻との秘密、喜兵衛が使う忍びとの戦いなど見どころ満載です。 村上海賊より先にこの本が映画化されるかもしれないなー。と思わせるほど各シーンが眼に浮かぶ本でした。

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2017/11/03

半右衛門がかっこいいんだな~。 和田氏作品、今回も人物が立ってます。 胸をすくようなシーン続出です。 ・・・小太郎が悲しいのです。

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2016/11/20

時代モノだが史実ではない歴史小説。現代では考えられない「武士」としての価値観で生きる男たちの生きざまが鮮やかに描かれる。 和田氏の文章は無駄なセリフや擬音語がなくて、読み手がどんどん想像を膨らませられる。対峙する男たちと、それを取り囲む何千もの兵の姿を、映画の場面のようにありあり...

時代モノだが史実ではない歴史小説。現代では考えられない「武士」としての価値観で生きる男たちの生きざまが鮮やかに描かれる。 和田氏の文章は無駄なセリフや擬音語がなくて、読み手がどんどん想像を膨らませられる。対峙する男たちと、それを取り囲む何千もの兵の姿を、映画の場面のようにありありと思い浮かべることができた。 歴史モノならてはの男のロマン! 2016/11

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2014/08/07

なるほど・・・こうなったか。 読み終わって一番最初の感想がこれでした。 和田氏の描く時代物。 のぼうの城で、その面白さを覚えてこちらも読んでみました。 この作品も間違いなく面白い。 神の左腕を持つ不思議な少年と、義に厚い武将の間には、最後に何らかの絆を繋いでいたように思います。 ...

なるほど・・・こうなったか。 読み終わって一番最初の感想がこれでした。 和田氏の描く時代物。 のぼうの城で、その面白さを覚えてこちらも読んでみました。 この作品も間違いなく面白い。 神の左腕を持つ不思議な少年と、義に厚い武将の間には、最後に何らかの絆を繋いでいたように思います。 ラストは少し痛ましいけれど、一生懸命に生きる姿が印象的で素敵な作品でした。

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