失敗の科学 の商品レビュー
ニュースなどで取り上げられた事故の原因と何をすべきだったかを解説する。 思い返せば、そう言うことだったのか と理解を助けてもらえたが、その事故から何を学ぶかについては考察が浅い感じがした。 不飽和脂肪酸の自然発火や生石灰の水との反応による火災は、あらためて注意を喚起してくれた。
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自分用キーワード 無人探査機かいこう 南海トラフ アラミド繊維 フェイルセーフ フォール卜トレラン卜 アポロ13号 マーキュリー計画 ジェミニ計画 スウィングバイ 探査機はやぶさ ペンシルロケット 火星探査機のぞみ 御巣鷹の尾根墜落事故 橋の種類(桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメ...
自分用キーワード 無人探査機かいこう 南海トラフ アラミド繊維 フェイルセーフ フォール卜トレラン卜 アポロ13号 マーキュリー計画 ジェミニ計画 スウィングバイ 探査機はやぶさ ペンシルロケット 火星探査機のぞみ 御巣鷹の尾根墜落事故 橋の種類(桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋、吊り橋) ODA コールドジョイント 諫早湾干拓事業 八郎潟開拓地 ラムサール条約 草のネコちっぷ事業 風車(サボニウス型、ダリウス型) 高速増殖炉もんじゅ チャレンジャー号爆発事故 マーズクライメイトオービターの失敗 液体から気体への変化時の体積変化 みずほ証券の入力ミス 反対売買 強化ガラスの危険性 生石灰 トップライトの事故(2008) 網入りガラスの強度は弱い 天カス火災 不飽和脂肪酸 ケスラー・シンドローム
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掘り下げが浅い。実際の設計研究会とは違う視点だが、ネットや既存図書に負けているのでは、コメントしづらい。
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宇宙開発関連をメインに、様々な失敗事例とその原因そして解決策について例示した書籍。 失敗学とか工学系が好きな方なら面白いと思う。 しかし2011年以前の失敗学と以後の失敗学の断然については最早何を言わんか。
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事例は詳細かつ誰でもが知っているものを扱っており、興味深く読めた。ただ、各事例の末尾にある原因や解決策についてはもう少し突っ込んだものが欲しかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
失敗事例の詳細を掲載しているので、 後は、情報の裏を取れば、検討できるとこがよい。 原因は、自分で探るものであって、人に教えてもらうものではない。 一番興味を持ったのが、航空機の事例だ。 1995年12月20日アメリカン航空965便。乗客155人。 1 出発が2時間遅れ夜間の運行。:目視が困難。 2 カリVORからロソVORへの変更 3 Rだけ入力したらロメオVORとシステムが判定(マニュアルにはRを入れればROZOになると書いてある:使用頻度が高い方が選ばれるということで、11ヶ月前に不合理性に気がつく) 4 方向が変更。 5 自動運行を停止 6 対地接近警報装置が赤色灯店灯、音声による警告メッセージ。パニック 7 機種上げ。 8 スポイラー展開済みのため、エンジン出力をあげても揚力が足りない。 9 カリVORのレーダが故障していたので、経路を外れたことを管制が分からなかった。 責任:アメリカン75、装置8、ソフト17. これだけ情報があれば、技術者ならいろいろ課題解決を組み立てられる。 事故があっても、情報がないのが一番困る。 これだけ情報があれば、多重の対策が提案できる。 HAZOPをやる前に読んでおくとよい。
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大規模プロジェクトから、身近な台所の出来事まで、様々な"失敗"を紹介するレポート集。 "失敗"が、その後の活動のしっかりとした糧となっている場合もあれば「大きな壁」となっている事もあり。 人為的ミス要注意と何度言われても、明日の朝には忘れて...
大規模プロジェクトから、身近な台所の出来事まで、様々な"失敗"を紹介するレポート集。 "失敗"が、その後の活動のしっかりとした糧となっている場合もあれば「大きな壁」となっている事もあり。 人為的ミス要注意と何度言われても、明日の朝には忘れてるんだろうな〜(^-^;;A
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