働くママ専業ママ 子どものためにどっちがいいの? の商品レビュー
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図書館で何気なく手に取りましたが、期待以上に面白かったです。 働くママであること、専業ママであることが、 夫婦関係や子供にどのような影響を与えるのか、について 興味深い研究結果が書かれています。 非常に共感・納得できる内容でした。 私は今、2歳の子供を保育園に預けて働いており、 さらに第二子を出産予定で、会社で初の2回目育休取得・復帰を 考えていますが、それが自分に合った選択なんだと改めて感じ、 前向きな気持ちになれました。 著者は「子供の手が離れたらまた仕事を拡大することはできる ので、子供が小さいうちは仕事はペースダウンして子育てを第一 に考えながら働く」ことも薦めています。細々とでも働き続けて いれば、育児が一段落した時にまた元のペースに戻すことは可能 だし、ずっと仕事人間として走り続けるよりも、一時的に子供の ペースにあわせて働くことも決して無駄にはならず、むしろその 中で学ぶことも多いかもしれない、という一文は、頑張りすぎて しまう私にとってはグッとくる言葉でした。
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これから起こりうる内容だった。 母子カプセルにならないようにしよう。というのが、主な内容。 職場だったり、地域だったりと子供ばかりに神経がいくと、過敏になる。 旦那くんにも積極的に参加させるよう、少しでも二人の時間をつくること。
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面白かった。 もちろん自分の置かれてる状況にマッチしているからだけれど。 研究結果に考察、論理的でなるほどと思う箇所が沢山ある。 今じゃ有名な尾木ママの著書や澤口先生のコメントまででてきてびっくりした。 母親の気持ちもわかってくれたり、こういう結果がでているからこうした方がいいと...
面白かった。 もちろん自分の置かれてる状況にマッチしているからだけれど。 研究結果に考察、論理的でなるほどと思う箇所が沢山ある。 今じゃ有名な尾木ママの著書や澤口先生のコメントまででてきてびっくりした。 母親の気持ちもわかってくれたり、こういう結果がでているからこうした方がいいとか、いろいろ参考になった。 ちなみに働くママ寄りの印象。
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働くママに都合のいいところしか、記憶に残ってない、我ながら幸せな頭だ(^_^) どちらがよりいいという話でなく、自分の人生を肯定できないと、子どもには悪影響、ということだと思う。
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働くこと、家にいることの選択をする上でとても役に立つ本です。 単純にどちらがいいという答えはないけれど、どちらを選ぶにしろいい点と悪い点を自分なりに考えてみることが大切だと思います。
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今の自分を肯定したくて、なんとなく手に取った本です。期待してたように、「母親が働いててもこどもはちゃんと育つ」んだなと本を読んで思えました。もちろん、個人差あるし、本に書いてあること全部が自分に当てはまるわけないんだけど。 結局、母親が働いてるか家にいるか、どっちかが絶対にこ...
今の自分を肯定したくて、なんとなく手に取った本です。期待してたように、「母親が働いててもこどもはちゃんと育つ」んだなと本を読んで思えました。もちろん、個人差あるし、本に書いてあること全部が自分に当てはまるわけないんだけど。 結局、母親が働いてるか家にいるか、どっちかが絶対にこどもにとっていい、なんて結論はあるはずがない。どっちの母親も一生懸命悩みながら子育てしてるんだもの。 ただ、私の場合は、働きたいから仕事も子育ても両方やってるというだけのこと。だれかに「どっちがいい」とか「どちらが正しい」なんて言われたくないなぁと思います。
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