千里伝 の商品レビュー

仁木英之【著】

2017/03/17

とにかく地名人名はすべてルビが欲しい！
中国の名前は一回じゃ無理だよ！
責めて章ごとにルビはふって！

ルビふられてないキャラとか名前わかんないし
あと中国語わかんないから呼び名が他にあるなら説明してルビふって！

読者に優しくなかった
最後まで誰なのか読み分けできなかったし

相関図くらい描いて欲しかった…
内容は全然入って来なかったし、元気玉みたいので終わったし

んーツラい

2016/01/13

★2016年1月12日読了『千里伝 五獄真形図』仁木英之著 評価B
図書館で本棚をザッと眺めていて目立った装丁だったので読んでみました。
内容は著者本人が言う通り、中華ファンタジーでした。物語の構造や仕掛けはいいと思うのですが、いかんせん仁木さんの筆の力が足りないところが致命的。第1巻である事から、様々な伏線をはり、必要な登場人物を顔見せさせる必要から、次々に場面や場所を変えてしまい、物語全体が落ち着かなくなってしまっている点は残念です。
ただこのシリーズの設定は、中国かつファンタジーということで、非常に魅力的なのでこのシリーズは続けて借りてみようと思います。

主人公は渤海王国出身の武家である高家の南平郡王の孫 千里、少林寺の僧 絶海、チャイダム高原の戦士で、吐蕃人のバソンの3人が、相手を想う試練を乗り越えて 世界を新しく作り直すことのないように、五獄真形図を異形の魔界人たちに勝って入手できるか？

2015/05/20

仁木英之作品初読み。
装丁がカッコ良すぎな割に挿絵が少年コミックっぽいのが気に入らない٩(๑`^´๑)۶
内容も小説を読むというよりRPGやってる気分に(¯―¯٥)
しかも主人公性格悪過ぎというか、幼すぎる。。。

2013/09/13

最初、文庫で読み始めたのですが(人物紹介、中国の地図が冒頭にあり、本文中のルビも多かったので)、単行本の挿絵がよかったので、途中から切り替えました。

千里は、ワガママ坊ちゃんだなー。
バソンの考え方、生き方が好きです。

2013/07/29

中国古代ファンタジー 千里という異世界人とのハーフの王子が、異国の狩人や、僧侶と旅をして、世界を破滅から救う

2013/03/29

千里の成長する姿をハラハラと見てました。
仲間となかなか息が合わずイライラして見てましたが、終わりよければ全て良しなのかな。

2012/10/13

《千里伝1》
傲慢な性格だった主人公の千里が、いい人になるのが唐突過ぎるー。
物語もクライマックスになるのが唐突で、今までの旅ってなんか役にたったのかな～、ひょっとして旅しなくても良かったじゃん。

2012/02/27

ファンタジーものが読みたくて図書館でなんとなく手に取った本。中国が舞台で，主人公が非常にダメな子供なところとかが今後どういう風に成長していくんだろう，と気になってどんどん読み進んでいます。

2011/12/26

正直微妙。
途中放棄しそうになりました。
まず何故中盤までメインキャラがそろわないのでしょうか。
出発すらしないし……。
そのくせ重要な所の描写が薄い気がしました。
　」　が抜けてる所もあったっけ……。
キャラは上手いんです。
でももう少し真っ直ぐファンタジーしてもいいと思う。
違う層を狙った感があるといいますか。
続きも読むか、悩んでいます。

2011/10/27

前作に引き続き、僕僕先生と比較してイマイチ感が否めない。
主人公達もあんまり成長しないし、テーマ自体は悪くないんだけど・・・うーん。