Q人生って? の商品レビュー
ばななさんのエッセイはいつも私のカウンセラーだ。 もれなく今回も。 もらっている額よりちょっとだけ多く働く。 給料が安くても、高くても。 社会に出て働くとは、自己実現のためではなく、 自分の能力を他に還元すること。 学生時代に勉強する意味が自然とわかってくる気がして、娘達に伝え...
ばななさんのエッセイはいつも私のカウンセラーだ。 もれなく今回も。 もらっている額よりちょっとだけ多く働く。 給料が安くても、高くても。 社会に出て働くとは、自己実現のためではなく、 自分の能力を他に還元すること。 学生時代に勉強する意味が自然とわかってくる気がして、娘達に伝えたくなった。 学校は自分が望んでいってる場所。 動物園に行って動物なんて嫌い!というのと同じと言われるとわかりやすい。 退屈は、人の心の中にしかない。 そして自分を不幸だと思った時にだけ、その人は不幸になる。
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この手の本は鴻上さんで読み漁りましたが、女性作家の語り口は男性にはない柔らかさがあっていいですね。生きることとか、他人のことに対する考え方が深くて、読んでいて充実感がありました。
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【おすすめの人】 なんかモヤモヤする人 悩んでる人 【感想】 誰もが人生に一回は引っかかりそうな悩みが 著者の視点で一刀両断してもらえるイメージ 私は考え方が著者と似ているので 読んでいてスッキリしました☺️
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☆10冊目☆ ばななさんの本は毎回表現力のすごさを感じる。こういう言い回し素敵だな、こういう風に人に物腰柔らかく話したいと参考になる。優しい気持ちになる。 特に、嫁姑関係の部分は参考になった。そっか、最愛のものを取り合ってるのだから、根っこから分かり合うなんて難しくて当たり前だな...
☆10冊目☆ ばななさんの本は毎回表現力のすごさを感じる。こういう言い回し素敵だな、こういう風に人に物腰柔らかく話したいと参考になる。優しい気持ちになる。 特に、嫁姑関係の部分は参考になった。そっか、最愛のものを取り合ってるのだから、根っこから分かり合うなんて難しくて当たり前だなと。 一度は考えたり悩んだりする項目が一つはあると思うから、ばななさんの独特で優しい返答が斬新で良かった。
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2回目。 Q&A本なんだけど、自然体で、私の意見を聞きなさいよ的な厚かましさがなくて読みやすい。 ホッとする。 吉本ばななさんの文章を読むとキレイな景色や懐かしい景色がありありと浮かんでくるから好き。 そういえば、最初に読んだのは子どもがまだ新生児のころでした。 そして...
2回目。 Q&A本なんだけど、自然体で、私の意見を聞きなさいよ的な厚かましさがなくて読みやすい。 ホッとする。 吉本ばななさんの文章を読むとキレイな景色や懐かしい景色がありありと浮かんでくるから好き。 そういえば、最初に読んだのは子どもがまだ新生児のころでした。 そして今回はイヤイヤ期… どうやら育児に行き詰まると読みたくなるみたいです。
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わたしは半年に一度、たまらなくよしもとばななを読みたくなるのですが、今ちょうどその周期が来ていて、できれば小説が読みたかったんだけどほとんど読んでしまっているので、これを。よしもとばななが書いたのでなければ絶対に手に取らないタイトルだ。なんか、こういうところが、なあ…。よしもとば...
わたしは半年に一度、たまらなくよしもとばななを読みたくなるのですが、今ちょうどその周期が来ていて、できれば小説が読みたかったんだけどほとんど読んでしまっているので、これを。よしもとばななが書いたのでなければ絶対に手に取らないタイトルだ。なんか、こういうところが、なあ…。よしもとばななはやっぱりものすごく才能があるし、すばらしいものを持っているし、わたしは彼女の作品がだいすきなんだけれども、不信感を覚えるところもある。読みながら、独善的なんじゃないかと思ったり、なんとなく胡散臭いものを感じたり。ばななのスピリチュアルなものへの傾倒(健康とかも含め)は、安易な飛びつきに見えてしまうというか、うまく言えないんだけれどもわたしは合わない。しょうじき着いて行ききれないし、胡散臭さが否めない。 金太郎飴的な小説に関しては、もうあのひとのスタイルはあれでいいとおもう。ばなな文学の目指すべきところはひとつしかなくて、ばなな文学を深めるよりもそこに向かって突き進むしかなくて、だからあれでいい。この不信感だけ、それだけがわたしとばななを隔てるものです。それだけが本当に残念だとおもいます。
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人生に行き詰まったときは必ず読みたくなるばななさん。 無理をせず、周りと自分をなるべく愛し、 肩の力を抜いて生きていきましょう、 というこのスタンスに何度救われたことでしょう。 書店で読みながら半泣きでした。文庫買いますごめんなさい。 どうしようもなくひとりぼっちだと絶望してし...
人生に行き詰まったときは必ず読みたくなるばななさん。 無理をせず、周りと自分をなるべく愛し、 肩の力を抜いて生きていきましょう、 というこのスタンスに何度救われたことでしょう。 書店で読みながら半泣きでした。文庫買いますごめんなさい。 どうしようもなくひとりぼっちだと絶望してしまうとき、 どうしようもなくひとりぼっちではないことをやさしく解らせてくれる。 何度も何度も人生が嫌になっても、 何度も何度も前を向き直せる自分でありたい。
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よしもとばななさんの個人的人生観をもとにお悩み相談を受ける本です。さっぱりとしていて、悪意や善意や、余分な感情を含まないストレートな文章。すっと入ってきます。
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【20121130~20121203】様々な質問に対して回答された本。ばななさんの自然体が伝わってきた。しばらくして読み返してみたい本。
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読者からの31の質問に対するばなな的見解を書いた本。彼女の「無理はしない」というスタンスがよく伝わってきた。 以下、電車でひっそり感動した一節。 『ひとりで瓦礫の下で死んでいくとしても、いかに家族が自分を捜しているか、いかに愛されたか、いかに今自分が自分のことよりも家族や愛す...
読者からの31の質問に対するばなな的見解を書いた本。彼女の「無理はしない」というスタンスがよく伝わってきた。 以下、電車でひっそり感動した一節。 『ひとりで瓦礫の下で死んでいくとしても、いかに家族が自分を捜しているか、いかに愛されたか、いかに今自分が自分のことよりも家族や愛する人の無事を思っているかを思い知ると思う。』 ばなながここで言いたかったこととは違うと思うけど、読みながら「好きと愛するってやっぱ全然違うんだな」って思った。 愛したら家族になりたいもんね。そうなったらなんも迷わず結婚したくなるんだろうな。当たり前のように。
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