キャロットケーキがだましている の商品レビュー
ビースマン家とハーマン家関係で100人もの親族が集まるなんて! イベントいっぱいでもうお祭りですね。レイク・エデンの大人たちの過去がいろいろ明かされましたが。 キャロットケーキに、クリームチーズのフロスティングをかけるのは、初めて知りました。リッチな味がしそうですね。 ラストにあ...
ビースマン家とハーマン家関係で100人もの親族が集まるなんて! イベントいっぱいでもうお祭りですね。レイク・エデンの大人たちの過去がいろいろ明かされましたが。 キャロットケーキに、クリームチーズのフロスティングをかけるのは、初めて知りました。リッチな味がしそうですね。 ラストにあいつが! 私はノーマン推しなので、気に入らない!
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図書館で。 なんか表紙の絵、コワイ。そしてレシピにドクロの絵はいかがなものかと思う。このシリーズの良いところは食べ物に毒が入っているのが無いのも大きいと思うので。 リサとハーブの親戚が100人以上集まって大賑わい。でもリサの父親が認知症になった時、娘が大学進学を諦めて面倒を見る...
図書館で。 なんか表紙の絵、コワイ。そしてレシピにドクロの絵はいかがなものかと思う。このシリーズの良いところは食べ物に毒が入っているのが無いのも大きいと思うので。 リサとハーブの親戚が100人以上集まって大賑わい。でもリサの父親が認知症になった時、娘が大学進学を諦めて面倒を見ることになったんだよな…というのが何というか皮肉に感じる。まぁ親類だから頼める問題でもないのだろうけど。 30年姿を現さなかった親類の鼻つまみ者が都合よく現れたけど、正直彼の被害にあった人は彼のことを許しているし、彼の所持品であったものを取りに来ただけなんだからそれほど悪いことをした訳でもないような。そして被害者の店にも、内縁の妻にも連絡もしないってのもナンダカナ。そんなもんなんだろうか、ミネソタでは。 それにしてもキャットタワーを買ってもらって「施しされるなんて」と憤るハンナさんはちょっと。自分だってルアーンの娘のために色々してあげてたりするのにねぇ(あと、大量に渡してるクッキーとか)。自分がするのは良くても、人にされるのは嫌なのか。これだから自立した女ってのは!(笑)もしくはこれがミネソタ気質なのだろうか?
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お菓子探偵シリーズ10作目。 あらすじ クッキージャー共同経営者のリサ・夫のハーブの親族会が開かれる。総勢100名以上が数日にわたって料理を作ったり、上映会を開いたりする。町の人々もそれに協力している。ハーブの叔父ガスも戻ってくる。30年以上前に行方不明で、当時の噂も良くなかった。今は羽振りのいい様子を見せているが、感じはよくない。ハーブの母マージ・双子のパッッツイ・パッツイの夫マックも怪しんでいた。そのガスがパビリオンで殺されているのをハンナが発見する。ガスは実はストリップ劇場のオーナーだったが、経営が苦しかった。テレビで偶然見たビンテージカードを取り返しに故郷に戻ってきたのだった。 このシリーズでは久しぶりにミステリー濃度が高めだった。町の人たちが絡む過去の話も雰囲気出てた。あとは、アメリカの田舎の暮らしが楽しい。親族会ってなんだろう?すごく規模が大きい。あと、殺人事件のパビリオンてどんな大きさの建物なのかな?料理もすごい。毎回紹介される料理のできあがり量が多い。しょっちゅう持ち寄りパーティを開いているのだろうか。
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犯人や、ドロレスの秘密が推理(予想)出来たのでちょっと気分がいいです。ノーマンもマイクもたまに拍子抜けなところがあるから決め手にかけちゃうんですかねー。前半はモシェの機嫌悪さの方が気ががりで殺人事件はあまり…って感じでした私は。
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【あらすじ】 相変わらずお菓子づくりや人付き合いに忙しいハンナ。今回は共同経営者のリサとその夫ハーブの親戚百人が集まる大パーティのお手伝いもあって、てんてこまい。あまりかまってやれないせいか、愛猫モシェもまた様子が変だし…。それでもリサたちにはうれしい驚きがあった。長いあいだ行方不明になっていたガス叔父が、ひょっこり帰ってきたのだ!だが再会を喜ぶまもなく、ハンナはガスの死体を発見する羽目に。事件を解決するのは当然彼女の役目とばかり、人々はハンナの元へ次から次へとやってきて、意外な情報をもたらしてくれるのだけれど―。好評シリーズ、ついに10巻目。 【感想】
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クッキー・ジャーシリーズの第十作。 共同経営者リサの親族会のさなか、 三十年以上行方不明だったリサの夫の叔父が現れ、 殺される。 殺された男のお尻の入れ墨について、 次々と女性たちがこっそり告白してくるのが 面白かった。 それと、男の経営しているバーを確認するために、 アトラティックシティまで飛んだノーマンの行動力にもびっくり。 モシェはまた問題行動。 ノーマンがほぼプレゼントしてくれた キャットタワーでなんとかなったけど。 そして、母ドロレスの秘密がリージェンシー・ロマンスだったとは! また、一波乱あり?
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シリーズも10作以上重ねると、安定感が出てきますね。 お馴染みのハンナとその拡大家族達が力を合わせて町のイベントと、殺人事件を片付けていく。 甘そうなクッキーたちと、ガブ飲みする珈琲も定番。 モシェが構ってもらえず反抗するあたりも定番。 リサとハーブの親族の集いに100名ほど集ま...
シリーズも10作以上重ねると、安定感が出てきますね。 お馴染みのハンナとその拡大家族達が力を合わせて町のイベントと、殺人事件を片付けていく。 甘そうなクッキーたちと、ガブ飲みする珈琲も定番。 モシェが構ってもらえず反抗するあたりも定番。 リサとハーブの親族の集いに100名ほど集まることは想像しづらいけど、それがミネソタなんだなー。 コージーなミステリで本格的ではないけれど、 この穏やかな世界観は大事に読んで行きたいです。
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リサの親族会で起こった殺人事件。親族会と言っても100人くらい招待する豪快さにびっくりした。ノーマンが、自分が遠出してるときに、危険な目に遭いそうだったらマイクを呼ぶように、とハンナに忠告していたシーンがあった。ライバル心よりもハンナの安全を第一に考えた発言にさすが心が広い!と思...
リサの親族会で起こった殺人事件。親族会と言っても100人くらい招待する豪快さにびっくりした。ノーマンが、自分が遠出してるときに、危険な目に遭いそうだったらマイクを呼ぶように、とハンナに忠告していたシーンがあった。ライバル心よりもハンナの安全を第一に考えた発言にさすが心が広い!と思った。しかし、現実にこんなできた人いるのかなぁ。
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お菓子探偵ハンナのシリーズも10作目。 今回は夏の終わり、親族が集まる大パーティーの話。 8月最後の日曜日、ハンナは牧師とクレアの結婚発表を後押しする。 ブティックを経営するクレアはかって良くない噂を立てられたため、お似合いの相手に出会っても結婚をためらっていたのだ。 ハンナ...
お菓子探偵ハンナのシリーズも10作目。 今回は夏の終わり、親族が集まる大パーティーの話。 8月最後の日曜日、ハンナは牧師とクレアの結婚発表を後押しする。 ブティックを経営するクレアはかって良くない噂を立てられたため、お似合いの相手に出会っても結婚をためらっていたのだ。 ハンナの若い共同経営者リサと結婚して間もない夫ハーブの親戚達が、親族会に集まってくる。 100人ものパーティーなので、当然何かと力を貸すハンナ。 30年以上も行方知れずだったという叔父のガスもいきなり帰郷して、皆を驚かせる。 やたらと羽振りのいい様子を見せびらかしていたガスだが‥? 家族もガスが本物かどうか確信が持てなかったり、その確認のためにハンナのもとへ街の大人たちが次々に秘密を打ち明けに来るのが面白い。 リサの父ジャックはガスと昔何かあったらしい。 ジャックはアルツハイマーをわずらっているため、本人も自分が何かしたかもしれないと思う哀しさ。 ハンナは真犯人を探そうと奔走することに。 愛猫モシェはクッションを食いちぎったりと様子がおかしく、ノーマンとマイクはこぞって力を貸そうとする。 ノーマンが一歩リード? モシェはハンナのうるさ型の母ドロレスを嫌っているが、ノーマンとマイクのことはどちらも嫌ではなさそうな。 そのドロレスは最後に爆弾発言を‥?! 軽い内容ですが、それなりにテンポよく、登場人物は生き生きしています。 人生初というモテ期のハンナだけど、結婚については決めかねる様子。 シリーズ最後まで決めないつもりなのかも?! キャロットケーキにはクリームチーズフロスティングをかけるものとは知りませんでした。日本では別にそういうことないものね。 ハンナのレシピでは、キャロットケーキに人参だけでなく、パイナップルを入れるの。なるほど~美味しそう!
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お菓子探偵 ハンナ・スウェンセンシリーズ第10弾。 今回はハンナのビジネスパートナーであるリサとその夫の親戚百人あまりを集めた盛大なパーティーでの事件。 季節の設定がいまいちよくわからなかった。 コテージが空いていると言うことは、夏以降なんでしょうけど、蚊のことが書かれていま...
お菓子探偵 ハンナ・スウェンセンシリーズ第10弾。 今回はハンナのビジネスパートナーであるリサとその夫の親戚百人あまりを集めた盛大なパーティーでの事件。 季節の設定がいまいちよくわからなかった。 コテージが空いていると言うことは、夏以降なんでしょうけど、蚊のことが書かれていましたし、湖での水泳大会もありました。クリスマスプレゼントの話題もあり、夏休みの話題、秋の終わりの花と言うワード… 日本とアメリカじゃ季節の気候やイベントも様子が違うでしょうから、9月~10月頃でしょうかね。 事件に関しては本当に犯人がすぐわかりすぎて。それに今回の動機はこれまでで一番無理があると言うか…;しっくりこない! そしてハンサム率高すぎ! 男性の描写にほぼハンサムとある。 確かに小説読んでいてそう言った描写だけで読み手には妄想…いや、想像の楽しみが与えられますけどね。 でもこの作品って美形は大体被害者もしくは犯人なんですよね。印象付けたいからかも。その方が事件にも興味を持ちやすい。 まあとにかく事件そのものは物言いって感じでした。 ハンナの優柔不断な恋愛面についても大した動きは見られず。 ですが着実にマイク<<<<<<ノーマンと言う描写が増えていると言っていいでしょう。 ラストにまたひょっこり再登場する彼もいますが、次巻への伏線と見ています。 あと、やっぱりドロレスの秘密は思った通りでした。 考えてみればこの作品は大体が思った通りなんですけどね^^; あと毎回誤植が多いんだよな。校正はしてると思いますが。
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