戦略の不条理 の商品レビュー
合理的って・・・。 物事は様々な方向からみなければいけないっていうけど、大きく3方向にわけてみれる。①物理②精神③価値 この3方向からみてそれぞれ合理的じゃないと失敗する。 戦略を立てても、実行段階でエラーが見つかったら、即新しい戦略をたてよう。上昇フロー。 レファレンスポイン...
合理的って・・・。 物事は様々な方向からみなければいけないっていうけど、大きく3方向にわけてみれる。①物理②精神③価値 この3方向からみてそれぞれ合理的じゃないと失敗する。 戦略を立てても、実行段階でエラーが見つかったら、即新しい戦略をたてよう。上昇フロー。 レファレンスポイント、キュービックグランドストラテジー
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リファレンス・ポイント キュービック・グランド・ストラテジー ポパー 物理的世界、心理的世界、知性的世界 ト、2010.5.7
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どうして企業は失敗するのか。または全盛を極めた企業が凋落するのか。 その理由は「戦略が物理的戦略にしかなっていないため」という視点から、「物理的戦略」「心理的戦略」「知的戦略」3つを同時に考え、推進していくことの重要性を説く。 「戦略」発祥の戦争史とビジネスをつなげている部分は...
どうして企業は失敗するのか。または全盛を極めた企業が凋落するのか。 その理由は「戦略が物理的戦略にしかなっていないため」という視点から、「物理的戦略」「心理的戦略」「知的戦略」3つを同時に考え、推進していくことの重要性を説く。 「戦略」発祥の戦争史とビジネスをつなげている部分はいまひとつピンと来なかったが、ブルーオーシャン戦略までもが物理的戦略でしかないとするくだりの納得度はあった。 2010-1冊目
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クラウゼヴィッツをもう一度読み直したくなる一冊。軍事戦略論は軍事に限らず、意思決定と組織論、今のビジネスにも得るものは大きいと思う。
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レビューは後ほど。 利益の追求より「哲学」が必要だ、と感じた。 農業経営に応用できるか? ガンバレ!農業経営学者!
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軍事戦略と経営戦略における構成要素を、3つのカテゴリ(物理、心理、知性)を有する共通軸で取り扱おうというアプローチはとても新鮮なのですが。 いろいろつぎはぎしすぎて、とってつけた感、とか、持論がまずあってそれを成り立たせるために言葉を弄している感が後半になるほどに強くなっている感...
軍事戦略と経営戦略における構成要素を、3つのカテゴリ(物理、心理、知性)を有する共通軸で取り扱おうというアプローチはとても新鮮なのですが。 いろいろつぎはぎしすぎて、とってつけた感、とか、持論がまずあってそれを成り立たせるために言葉を弄している感が後半になるほどに強くなっている感じ。 もう少し基本的なところをしっかりと解説するという感じが欲しかった。
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軍事戦略論と経営戦略論との橋渡しをしつつ、次の次元の戦略論を展開しようとする意欲作。昨年出版の『戦略学』の姉妹本。 『戦略学』よりさらに分かりやすく、じっくりと理論を展開し、軍事の実例をひもときながら進んでいく。理論的には見事に構築されていると思う。 多分、多くの人が気になる...
軍事戦略論と経営戦略論との橋渡しをしつつ、次の次元の戦略論を展開しようとする意欲作。昨年出版の『戦略学』の姉妹本。 『戦略学』よりさらに分かりやすく、じっくりと理論を展開し、軍事の実例をひもときながら進んでいく。理論的には見事に構築されていると思う。 多分、多くの人が気になるであろうことは以下の2点。 ・「限定合理性」の立場に立つ以上、「戦略の不条理」を完全に回避することは理論上不可能であること。 ・実際のビジネスシーンを想定したうえでの理論展開なのか、純粋に理論を追い求めているのか。 経営学の究極の目的を何に置くか、結局はそこの問題な気がしてきた。
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