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はつ恋 の商品レビュー

3.8

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2010/05/31

言いたいことは山ほどある・・!15年の河に渡って、やっと届いたその大切な気持ちが・・(つД`゚)・゚・・゚・

Posted byブクログ

2010/05/22

出だしで主人公の女性関係に退いてしまい、最初は上手く話に入れなかったです。あらすじでは高校生と教師ということだったので、「あれ? 学園ものとかじゃないのかな〜?」と。先入観が色々あったせいでファンタジー(SF?)な面に多少の違和感があったあのですが、読み終わった後は「あぁ、そうい...

出だしで主人公の女性関係に退いてしまい、最初は上手く話に入れなかったです。あらすじでは高校生と教師ということだったので、「あれ? 学園ものとかじゃないのかな〜?」と。先入観が色々あったせいでファンタジー(SF?)な面に多少の違和感があったあのですが、読み終わった後は「あぁ、そういうことなんだ」と大団円に満足でした。…ただ、どちらの男性も好みではないので、恋愛面での感情移入がしにくかったかも。

Posted byブクログ

2011/05/27

回送先:目黒区立中目黒駅前図書館 榎田の本領発揮といった内容。ほぼ濡れ場なしで読者をここまで読みこませる力量には恐れ入る。 ネタバレになるが、この作品、『遙かなる時空の中で3』で用いられている運命上書きシステム(あるバッドエンディングをハッピーエンディングに書き換える試み...

回送先:目黒区立中目黒駅前図書館 榎田の本領発揮といった内容。ほぼ濡れ場なしで読者をここまで読みこませる力量には恐れ入る。 ネタバレになるが、この作品、『遙かなる時空の中で3』で用いられている運命上書きシステム(あるバッドエンディングをハッピーエンディングに書き換える試み。この場合事故と自殺がその対象となる)が用いられており、あとがきの意味だけでは理解しがたいのもむべなるかな。とはいえ、このシステムにありがちな「自己肥大化」が見られない点はさすがといえる。SFチックではあるが、どこかそうは思わせないのだ。 長い夢のあとの恋にどのような運命を切り開くか――そこがこの作品の真骨頂であるといったら言いすぎであろうか。

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2010/01/28

え、だから何? 終わった直後の率直な感想でした。 消化不良というか、物足りないというか、書ききれていないというか。すべてがすべて残念な結果で終わってしまってます。 違う人が書いていれば、まー。こんなもんか。 で終わってたであろう内容だけれど榎田さんが書いてると思うと、本当...

え、だから何? 終わった直後の率直な感想でした。 消化不良というか、物足りないというか、書ききれていないというか。すべてがすべて残念な結果で終わってしまってます。 違う人が書いていれば、まー。こんなもんか。 で終わってたであろう内容だけれど榎田さんが書いてると思うと、本当に残念です。 ざっくりとあらすじは。 主人公(攻)が過去へと意識のみタイムトリップします。体は高校生だけれど頭の中は31歳。高校生を大人の感覚で体験しながら、見失っていた大切なものを見つけていくというストーリー。 はじまりも呆気なければ、終わり方も呆気ないです。 辛口すぎますね…個人的な感想です。

Posted byブクログ

2009/11/23

この先生の書く話はわりと好きなんだけど、今回はちょっとファンタジー?っぽいかんじも混じってしまっていて、ちょっとわかりにくいというか、いまいちぱっとしない感じだったかも。自分的には。

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2009/11/15

【あらすじ】 事故が原因で2度目の高校生活を送る久我山。大人びて冷めた瞳の久我山に、担任の曽根は親身になってくれる。うっとうしい教師だったはずの曽根を知るにつれ、その甘い声をもっと聞きたくなってしまう久我山。胸が痛むほどのこの想いに名前があるとすれば―恋。しかし曽根には恋人がいる...

【あらすじ】 事故が原因で2度目の高校生活を送る久我山。大人びて冷めた瞳の久我山に、担任の曽根は親身になってくれる。うっとうしい教師だったはずの曽根を知るにつれ、その甘い声をもっと聞きたくなってしまう久我山。胸が痛むほどのこの想いに名前があるとすれば―恋。しかし曽根には恋人がいるうえ、自分はただの生徒にすぎないと知り…。それでも彼を守りたい。未来を変えるために、今、恋をする。 大人で魅力的な17歳の、無償の思いに胸を打たれました。

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2009/11/07

31歳の弁護士久我山は、ある日高校時代の友人の本城に、 自分たちが高校の頃英語を担当していた、曽根が亡くなったから通夜に一緒に参加してくれと頼まれる。 久我山の中で曽根という人物は、苦手という事しか記憶がなく渋々通夜に参加する。 …が、その帰りタクシーで事故に合い、気が付いたら高...

31歳の弁護士久我山は、ある日高校時代の友人の本城に、 自分たちが高校の頃英語を担当していた、曽根が亡くなったから通夜に一緒に参加してくれと頼まれる。 久我山の中で曽根という人物は、苦手という事しか記憶がなく渋々通夜に参加する。 …が、その帰りタクシーで事故に合い、気が付いたら高校時代に…! タイムスリップしたのか、はたまた夢のような幻想なのか。 …はっきりとは分かりませんが、17歳の器に31歳の精神の人物がもう1度自分の高校時代を過ごす…という発想に驚かされました。 やはり17歳と31歳では感じるものが違う事、現実で亡くなってしまった曽根のおせっかいぶりは、17歳頃の久我山としてはうっとおしいとしか思わなかったのだろうが、人生経験を経た31歳からしたらそのおせっかいが痛いほどに理解でき、先生の必死さや人柄に惹かれていってしまう…。 内容的には絡みは少ないです。 でも、初恋って気持ちが大きすぎて手なんて出せない…と思うんです。だから凄く私的には良かった! それに…微笑ましい部分がいくつかあったのでw(料理の所とか) 恋って、人を凄く変えるんですよね…久我山の性格が凄くまるくなっていて、お互い幸せそうでなにより!!

Posted byブクログ

2010/04/21

辛口コメントです。 ご都合主義の極みのアレは昔から嫌いなので読むのに苦労した。 嫌いな理由→『前』と『後』の設定が変わってしまうため納得できないから。 それが当たり前の展開だから好きになれない。 そういう読み手の気持ちを覆すほどの引力がこの作品にあったかというと個人的には感じられ...

辛口コメントです。 ご都合主義の極みのアレは昔から嫌いなので読むのに苦労した。 嫌いな理由→『前』と『後』の設定が変わってしまうため納得できないから。 それが当たり前の展開だから好きになれない。 そういう読み手の気持ちを覆すほどの引力がこの作品にあったかというと個人的には感じられなかった。

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2009/10/26

榎田さんの新刊ということで、BLに飢えていた私は購入に走りました← 相変わらず榎田さんの趣味っぽいですね。親父受けwww あんま説明書きを読まず購入した私が悪かったんでしょうが、 生徒×先生で若干しょぼんとしました。 基本、先生×生徒で私は成り立っている者でして…; タイムス...

榎田さんの新刊ということで、BLに飢えていた私は購入に走りました← 相変わらず榎田さんの趣味っぽいですね。親父受けwww あんま説明書きを読まず購入した私が悪かったんでしょうが、 生徒×先生で若干しょぼんとしました。 基本、先生×生徒で私は成り立っている者でして…; タイムスリップして、過去に戻って先生との関係をやり直す… っていうのが、若干強引なような気がしました。 別に主人公はタイムスリップするまで、 先生のことが特別好きだった!という思いがある訳では無いようですし、 それを過去に遡って好きになって…と まるで未来を変えてしまうような(実際に変えてしまうんですが;) 結果があまり私の好みに合わなかった為、低めの☆3つです。 しかしながら、榎田さん。 やっぱり心理描写とかうまいなぁって思うんですよね。 焦った心とか身体を的確に表現してるっていうか、 なんというか。やぱ、上手いです。

Posted byブクログ

2009/10/23

展開は読める。が、こういうハッピーエンドは嫌いじゃない。 もしあの時こうしていたら。。ありがちな話を文章という技を使って面白く料理してくれる榎田さんの本だからこそ、ついつい買ってしまう。

Posted byブクログ