医療保険なんていりません! の商品レビュー
納得
かねがね、医療保険に懐疑的だったので、読んで非常にすっきりした。ある程度貯金があって、勤務先の福利厚生や、公的な制度も利用すれば、治療費に困ることは無いだろう、と確信できた。ただ、不要論一辺倒なので、医療保険が好きな人には、読んでも反発を感じるだろうしお勧めしない。貯金ができない...
かねがね、医療保険に懐疑的だったので、読んで非常にすっきりした。ある程度貯金があって、勤務先の福利厚生や、公的な制度も利用すれば、治療費に困ることは無いだろう、と確信できた。ただ、不要論一辺倒なので、医療保険が好きな人には、読んでも反発を感じるだろうしお勧めしない。貯金ができない体質なら、保険料天引きで安心を買うことにも意味はあると思います。 医療保険の費用対効果は本当のところどうなの、と思っている人には役につ本。
midori
まずは公的保障をきちんと把握してそれを補う形で民間の保険を考える。 保険に加入するならいつまで保障が必要なのかということと支払い総額を計算することが大切である。 保険は掛け捨てで必要最低限の加入にし、浮いた分の保険料は現金で貯蓄すると割り切った方が合理的。 保険の運用利回りは経費...
まずは公的保障をきちんと把握してそれを補う形で民間の保険を考える。 保険に加入するならいつまで保障が必要なのかということと支払い総額を計算することが大切である。 保険は掛け捨てで必要最低限の加入にし、浮いた分の保険料は現金で貯蓄すると割り切った方が合理的。 保険の運用利回りは経費が引かれた後のお金が運用されるので貯金の運用利回りとは意味が異なる。 つまり同じ利回りならば貯金の方が良いということ。 子ども1人当たり、死亡保障は1000万円程度を目安とする。 著書ではライフネット生命を例に出している。 ちょうど保険の見直しを考えているがやはり今の僕は入り過ぎている気がする。もっと公的保障や自分の貯蓄等トータルに考えなければならない。 読みやすい著書で参考になる。
Posted by
保険の仕組みを具体的な数字で説明してくれるので、必要かどうかがわかりやすい。 毎月の保険料から計算すれば簡単にわかることだけど、実際に計算してみたりはしないので、このように代わりに計算してくれると楽に理解できる。 ただ「生命保険のカラクリ」を読んだ後だったので、新しく得られた情報...
保険の仕組みを具体的な数字で説明してくれるので、必要かどうかがわかりやすい。 毎月の保険料から計算すれば簡単にわかることだけど、実際に計算してみたりはしないので、このように代わりに計算してくれると楽に理解できる。 ただ「生命保険のカラクリ」を読んだ後だったので、新しく得られた情報は少なかった。どちらの本も保険の本質を教えてくれるという意味で良書といえる。
Posted by
保険は宝くじ。貯蓄があれば、保険は要らない!公的健康保険は手厚い。保険の利回りは低い。転換で得したように見せる。分かりやすい言葉でバッサバッサと斬る本。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
医療保険や生命保険の必要性について論じています。 しかし、高額な医療費の場合は医療保険よりも、健康保険による補助の場合が多く、必要性が感じられない。 それよりも貯蓄の必要があるべきだと論じている。
Posted by
まあ、そんなに目新しい情報もなく、やっぱり掛け捨て型の死亡保険にさえ入っとけばオッケーだな、っていう思いを強くしたくらい。ただ、最終章にまとめられている、ケース別オススメ保険のところは役に立つかも。
Posted by
とてもわかりやすい。著者は元を取る取らないという視点なので、いざという時の保険という考えが薄い気がする
Posted by
・国民皆保険制度の利用。高額医療費制度は、ひと月約9万円、3ヶ月払うと翌月からはさらに半額になる。夫婦で合算できる。「先進医療」と「障害年金」。 ・医療保険は、30日や60日といった上限がある。実際に必要になるのはそこからなのに。 ・3大疾病。保険会社のドル箱。がん保険もそうだが...
・国民皆保険制度の利用。高額医療費制度は、ひと月約9万円、3ヶ月払うと翌月からはさらに半額になる。夫婦で合算できる。「先進医療」と「障害年金」。 ・医療保険は、30日や60日といった上限がある。実際に必要になるのはそこからなのに。 ・3大疾病。保険会社のドル箱。がん保険もそうだが、子宮がんは「上皮癌」として対象外だったりする。また「告知」の問題から、生前には払われないことが多い(告知するのかしないのかはある程度はっきりさせておくべき)。脳卒中などは「倒れてから、働けない状態が60日以上続く」などの条件があり、ほとんどの人が該当しない。 ・終身保険は、払い続けていると、あるところで、「今後入院して支払われる保険金」よりも「今後支払い続ける保険料」の萌芽高くなるという逆転現象が起きる。 ・「養老保険」をはじめとする貯蓄型保険は、あまりに利回りが安すぎるのでこれから入るのはまったくおすすめできないし、これまでのものも90年代なかばまでのもの以外は大概おかしい。
Posted by
公的保険を基本に足りない部分を民間の保険でカバーする考え方を解く。貯金50万円あれば病気をしてもなんとかなる。余った金は保険ではなく、貯金せよ。業界で初めて付加保険料を開示したライフネット生命を高く評価。
Posted by
保険入ってなくて良かったぁ。。。 が感想(´人・ω・。) 先は分からないけど、公的な制度を利用したら、保険に入らなくても100万未満の貯金で賄える。 96年ごろの貯蓄方に入ってないなら、金の卵を産むガチョウのような金利は期待出来ない。 それなら、金利や利回り計算しながら、預金や...
保険入ってなくて良かったぁ。。。 が感想(´人・ω・。) 先は分からないけど、公的な制度を利用したら、保険に入らなくても100万未満の貯金で賄える。 96年ごろの貯蓄方に入ってないなら、金の卵を産むガチョウのような金利は期待出来ない。 それなら、金利や利回り計算しながら、預金や株とかの方が良いのかなぁ? と思った。 ま、株は利回りが貯蓄よりある分リスクもあるから、慎重に!だけど、、、 保険に入るより貯蓄! この本はほぼこれだった! 公的な制度についても色々あったから、その辺りは今後調べ、気にかけておこう! どうせ公的なものが破綻したら、保険料金も跳ね上がるんだろうし!
Posted by
- 1
- 2