子どもも教師も元気が出る授業づくりの実践ライブ の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
特別支援に関わる本をたくさん書かれている先生の本だが、通常学級というか、現在の公立小学校そのものに活かせる内容である。 一章「授業づくりに向けた展望」では、授業を公開し合うこと、研究授業の大切さや、その方法について書かれている。 二章「子どもをつなぐ保育」では、幼稚園や保育園に一度、さかのぼって考える。まず、集団でいる意味は何なのか? その1つ目は、体験を共有することである。2つ目に、つないで育てる(支援する)ことである。子どもたちは、つながりたがっている。その際に、子どもたちの体の向きが同じかどうかでも、つながれているかどうかが分かるというのは、当たり前のようで新しい見方にも思えた。 三章「学び合いの萌芽」 まず基本的な生活習慣、次に学習規律がないと学び合いはできない。生活習慣に関しては、保護者と協働でつくるのも一つ。 60ページ以降未読。また読みたい。
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