メンデル の商品レビュー
NDC 289 (歴史ー伝記ー個人伝記) ☆3の理由: 「シンプルで本はうすいけど、知らない事が知れたから読んでよかった◎」という声と、「単なる歴史年表の羅列、何をきっかけにそうしようと思い、どう苦労してやりとげたかなど詳しく書いてほしいところが書いていない△」という声があるた...
NDC 289 (歴史ー伝記ー個人伝記) ☆3の理由: 「シンプルで本はうすいけど、知らない事が知れたから読んでよかった◎」という声と、「単なる歴史年表の羅列、何をきっかけにそうしようと思い、どう苦労してやりとげたかなど詳しく書いてほしいところが書いていない△」という声があるため。 伝記をふだんほとんど読まない私には、読みやすい本だった。詳しく知りたいと思った時に監修者おすすめの本があとがきに書かれているのもよかった。 内容: 「グレゴール・ヨハン・メンデルは、遺伝学の父とよばれています。メンデルは、個々の生物の特徴が、どのようにして親から子へ受けつがれるかをつきとめました。エンドウマメの実験をつづけ、遺伝のメカニズムを解明することに成功したのです。技術が飛躍的に進歩した現在では、この生命にかかわる根本的な法則を応用し、わたしたちの想像をはるかに超えることも可能となりました。この本には、メンデルが遺伝の法則を発見するまでの苦労や、さまざまなエピソード、ひらめきや悩みについて書かれています。」 ・ルカ・ノヴェッリ(イタリアのライター、イラストレーター)がこのシリーズの文と絵を書いている。 ・日本語版、教授など監修あり。 あとがきで、「もっとこの人物について知りたくなったら、他にこんな本があるよ」と関連本を紹介している。◎ ・イラストと、写真も豊富。コミカルでシンプルな絵。 ・人物が活躍した時の地図と解説あり ・総ルビではないが、小中ぐらいから読める。 ・人物に関係ある言葉の用語集、関係のある人物の紹介
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天才!?科学者シリーズ10 メンデル―エンドウマメと遺伝の法則― 亡くなった後ではありますがメンデルの発見が後で認められたというのは、よかったなぁと思いました。統計学を生物学に使おうと考えたりしていたメンデルの新たな一面も知ることができました。エンドウマメからのデータ収集と...
天才!?科学者シリーズ10 メンデル―エンドウマメと遺伝の法則― 亡くなった後ではありますがメンデルの発見が後で認められたというのは、よかったなぁと思いました。統計学を生物学に使おうと考えたりしていたメンデルの新たな一面も知ることができました。エンドウマメからのデータ収集という根気のいる作業を続け成果をだしたところがやはりすごいと思います。 メンデルの絵が意外とかわいくて好きです。直毛って劣性なのですね。
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