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泣き虫弱虫諸葛孔明(第壱部) の商品レビュー

4.4

36件のお客様レビュー

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2011/08/20

快作、というよりむしろ怪作の範疇?!「陋巷に在り」からの流れで手にしたが、こちらの方で嵌った。「後宮小説」以来、ほとんど読んでなかったので、しばらくは酒見賢一祭りが楽しめそう。

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2011/03/25

吃驚仰天して引っくり返ってしまうような内容の三国志トンデモ珍品新意訳解釈読本。寝食忘れて読み耽るべからず。 諸葛亮にスポットを当てた話なのだが、 何故か嫁や姉や師や徐庶や徐庶母の為に大幅にページが割かれている曹操も真っ青な酒見版三国志。

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2011/02/17

レッドクリフの影響で三国志を知ったものの、三国志をそのまま読むのは面白くなく。 後宮物語で知っていた酒見先生が書いてると知って読んでみました。 人間味溢れた諸葛亮に感服です。 続編を読むのが楽しみです。

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2019/01/16

気づくと読み終わっていた。面白いんだろうか?うーんどうだろう?と思いながら読み進める本。孔明が変人だという解釈は面白いし私もそう思う。

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2010/11/08

もう何か、色々通り越してみんながみんな可愛い(笑) 私はこうゆうの、すんごい好きなので酒見さんありがとう!って感じでした☆ わたしの中の劉備もだいぶ壊れたところで(笑)、これから第二部突入ですが文庫化してないんですねえ。重たい本を持ち歩く日々になりそうですが、孔明がちゃんとやっ...

もう何か、色々通り越してみんながみんな可愛い(笑) 私はこうゆうの、すんごい好きなので酒見さんありがとう!って感じでした☆ わたしの中の劉備もだいぶ壊れたところで(笑)、これから第二部突入ですが文庫化してないんですねえ。重たい本を持ち歩く日々になりそうですが、孔明がちゃんとやってけるか心配なので張り切って読みます!ああ楽しい〜(*^O^*)!

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2010/10/29

あの孔明が泣き虫弱虫?!レビュー見た感じかなり大胆な三国志パロディがされてるみたいだし興味津々です。一般書時代から気になってたので文庫になってるなら欲しいなぁ。

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2010/10/14

これを楽しむために、頑張って「三国志」を読みました(笑)三国志をここまでいじっちゃっていいの!?っていうくらい最初から最後まで茶化しっぱなしの1冊。さすがは酒見さんです。オリジナルは読んでなくても十分楽しめるとは思いますが、オリジナル読んでた方がもちろん楽しめるかと。あの劉備が、...

これを楽しむために、頑張って「三国志」を読みました(笑)三国志をここまでいじっちゃっていいの!?っていうくらい最初から最後まで茶化しっぱなしの1冊。さすがは酒見さんです。オリジナルは読んでなくても十分楽しめるとは思いますが、オリジナル読んでた方がもちろん楽しめるかと。あの劉備が、孔明が、関羽が、張飛が、こうなるとは。 個人的にはオリジナル三国志を読みながらも、そこそこツッコミどころ満載では…なんて(恐れ多くも)思っていたので、これはなかなか爽快。この巻では三顧の礼までなので、続きが楽しみです。っていうか何巻まで行くんだろう。

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2010/09/25

不思議な三国志です。 お馴染みの英雄たちにこんな一面が⁉ みんな人格的に欠点だらけなんですが、それがかえって魅力的。 物語も何処かおちょくった感じで進んでいきます。 第一巻では三顧の礼あたりまで話が進みますが、天才軍師を迎えるために一国の主が最大級の礼を尽くしたというあのエピソー...

不思議な三国志です。 お馴染みの英雄たちにこんな一面が⁉ みんな人格的に欠点だらけなんですが、それがかえって魅力的。 物語も何処かおちょくった感じで進んでいきます。 第一巻では三顧の礼あたりまで話が進みますが、天才軍師を迎えるために一国の主が最大級の礼を尽くしたというあのエピソードもこの作者の手に掛かると変人と変人の意地の張り合いみたいなことに… どうなっていく事やら。 ああ愉しみ。

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2012/06/30

ファンタジーノベル大賞の選考委員だったお聖さんが「この人は自分の書くものを面白がりすぎているきらいがあってそれが欠点といえば欠点」とコメントしていたが、その欠点を電子レンジにかけて大爆発させたような本

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2010/04/23

Webでの評判が高かったのもあって、読んでみました。確かに、面白いことは面白い(^^;……けど、真面目に三國志好きなひとにはあまりオススメしませんな。特に孔明好きな方。 何より何より、こんだけ分厚い一冊なのに……「ココ」までで終わり?!

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