GOSICK(Ⅰ) の商品レビュー
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼...
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは―!?直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。 (amazonより抜粋) ヴィクトリカと一弥の微妙な関係がいいですね。 ただ推理小説(?)としてはかなり微妙です。 天才探偵ヴィクトリカの味はいいけど、事件が薄いというイメージです。 シリーズ化なので、・・・続きを読むかはちょっと躊躇うけど、いつか読むかな。 ヴィクトリカの過去も気になるので。
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1920年代のヨーロッパの架空の小国を 舞台にしたミステリー♪ 事件の発端は、10年前におこった QueenBerry号の事件だった。 そして10年後誰からか贈られてきた招待状! そして、集められた関係者たち!! 乗り込んだ船はQueenBerry号!!! そこにひょんなことから...
1920年代のヨーロッパの架空の小国を 舞台にしたミステリー♪ 事件の発端は、10年前におこった QueenBerry号の事件だった。 そして10年後誰からか贈られてきた招待状! そして、集められた関係者たち!! 乗り込んだ船はQueenBerry号!!! そこにひょんなことからそこに迷い込む ヴィクトリカと一弥。 10年前の事件とリンクして事件がどんどん 進みます。 はたして、誰が何の目的で10年前の事件を まねたのか? そして、2人は無事生還できるのか? と、ドキドキしながらお話を楽しみことができました。 アニメ化企画進行中とのことですが、 外観やしぐさなどに特徴的なキャラクターも 多く、楽しみです♪
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推理もの。物語の先の展開が読めやすい。 キャラクターは好きであるが、推理的には初心者級。 2巻以降があるので、読んでみようと思います。
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100506~100512読了 赤朽葉家のイメージから、とても読みやすい文章の印象しかなかったけど、これはミステリー、推理ものだったか。ホームズ&ワトスンのようなコンビの主人公二人のやりとりが心地良かった。 つまり彼は名警部でも何でもない。いわば、人間アンチョコに頼っ...
100506~100512読了 赤朽葉家のイメージから、とても読みやすい文章の印象しかなかったけど、これはミステリー、推理ものだったか。ホームズ&ワトスンのようなコンビの主人公二人のやりとりが心地良かった。 つまり彼は名警部でも何でもない。いわば、人間アンチョコに頼っているだけなのである。 「警部さんの……ばか! 豪華ヨット! あと遺族の感謝の念ですよ。あれはもともとあなたじゃなくて別の人に送られるべきものですよね」 「口を慎みたまえ。ばれちゃうじゃないか」
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ラノベで読みやすかった。展開は少し読めたけど,ハラハラする感じがあって面白かった。何より表紙がかわいい。続き読んでみたいな。
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これはほんっと可愛かったです! 内容はミステリーであり、少しホラーちっくだったかな? 不思議要素満載でした(笑) 最初は実は表紙に惹かれて買ったんですよね、わたしw ヴィクトリカちゃんが本当にかわいらしいです(´∀`*) それに振り回される一弥くんもけなげで可愛いですww ...
これはほんっと可愛かったです! 内容はミステリーであり、少しホラーちっくだったかな? 不思議要素満載でした(笑) 最初は実は表紙に惹かれて買ったんですよね、わたしw ヴィクトリカちゃんが本当にかわいらしいです(´∀`*) それに振り回される一弥くんもけなげで可愛いですww 毎回、にやにやしながら(笑)読んでいたりする作品ですっ!w
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面白かった! 純粋に面白かったです! 結末が思いのほか大きな事件につながっていてびっくり。 なんか切なくてね。 このシリーズは全部読もう。 やっぱり大好き桜庭一樹♪〜ヽ(´▽`)/〜♪
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10年04月。 さくーと読めてしまったよ!男名前なのか……日本人には分からないな…。 一弥くんが可愛らしい(失礼?)。伏線何気に色々張ってある気がします。。。
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何がいいって、第一次世界大戦後という、近代化真っ只中の古き息吹が残っている時代を舞台にしているのが最高です。 コンクリートで固められた平坦なビルディングではなく、レンガ造りの意匠を凝らした、ネオ・ゴシックの建築群が程よく風化していたであろう世界で出逢ったヴィクトリカが、、極東の...
何がいいって、第一次世界大戦後という、近代化真っ只中の古き息吹が残っている時代を舞台にしているのが最高です。 コンクリートで固められた平坦なビルディングではなく、レンガ造りの意匠を凝らした、ネオ・ゴシックの建築群が程よく風化していたであろう世界で出逢ったヴィクトリカが、、極東の島国からの来訪者である一弥には、本当に人形のように思えたことだろう。 そんなヴィクトリカを、切り絵のような黒いシルエットで現した表紙は、賞賛に値する。このおかげで、ヴィクトリカの可愛らしさは、空想の中で無限に広がって、好き勝手にイメージすることができて、久し振りに登場人物にキュンとなってしまった。
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ミステリーとしては展開がよめるところもあったけど読みやすいし面白かった。 人間離れしたヴィクトリカが時々みせる、年相応の可愛らしさや、一弥とのやりとりが微笑ましくてよかった☆+.
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