ホットケーキできあがり! の商品レビュー
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エリックカールさんならでは、の絵が楽しかった。海外の絵本だから??前も思ったけれど、してもらうんじゃなくて、自分も「やる」風潮だたなぁ。(4歳)
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大好きなホットケーキの絵本。「ホットケーキをつくろう!」と、ポジティブに張り切るジャックの素直さが素敵!
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4歳4ヶ月の娘へ読み聞かせ 究極のホットケーキレシピ本 材料揃えるところから。 小麦を刈るところから始まります。 いや〜 これは現代の子供に必要だな 私気に入ったわ 娘はあんまりピンときてなかったようだけれど 食べ物のありがたみが伝わるよね
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ホットケーキができるまで。 水車を使って小麦を挽く場面が、きっと子どもたちにとってはちんぷんかんぷんだろうなぁー。 私自身も、イメージはできても、しっかりとした原理はよくわかってないからなぁ……。でも、そんなこんなで調べたら、日本でも水車で粉挽きが体験できるところがあるとわかって...
ホットケーキができるまで。 水車を使って小麦を挽く場面が、きっと子どもたちにとってはちんぷんかんぷんだろうなぁー。 私自身も、イメージはできても、しっかりとした原理はよくわかってないからなぁ……。でも、そんなこんなで調べたら、日本でも水車で粉挽きが体験できるところがあるとわかって、ちょっとわくわく笑 しました~。
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4歳5か月 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ またよんであげたい 〈子〉 初回からくいつく ◯ 何度も読む ◯ 「ホットケーキが食べたい!」という息子に 忙しいから手伝って、と素材の調達を言い渡す母親。 小麦を刈り取り、水車小屋で粉を引くところから始まる。 ホットケ...
4歳5か月 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ またよんであげたい 〈子〉 初回からくいつく ◯ 何度も読む ◯ 「ホットケーキが食べたい!」という息子に 忙しいから手伝って、と素材の調達を言い渡す母親。 小麦を刈り取り、水車小屋で粉を引くところから始まる。 ホットケーキが食べられるまで、時間かかるぞー ホットケーキがでくるまでの全行程がわかる。
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ホットケーキができ上がるまでには、いろんな過程があって それがエリック・カールさんの鮮やかなイラストと、 アーサー・ビナードさんの名訳によって、 面白いほど、ころころ転がるようなストーリーに! 食育にも良さそう。 親子でぜひ、ホットケーキを食べる前に読みたい。
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3歳児にはちょっと難易度高かったようなので、もう少し大きくなったら再トライしたいです。(3歳3ヶ月)
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[江戸川区図書館] 秋=食欲、ということで作られたのか?食べ物コーナーにあった絵本。表紙絵からすぐにエリック・カールだろうとはわかったけれど、あれ?この本知っていたっけ?と手に取ったら、訳者は「ドームがたり」で知った、アーサー・ビナード。 ~~~~~~~~ [2021年12月追記] 「この本をかくして」のレビューを再考した際にその本もアーサー・ビナードが共著となっていることに初めて気づいて再度ビナード関連の本の履歴を見直し。すると、以前「ドームがたり」と「さがしています」でアーサー・ビナードを認識した際にひとしきり彼について調べたことが、レビューのどこにも書き留められていないことに気づいた。当時はまだ、半分他人への紹介文という位置づけでレビューを書いていたからかも。 そして今回再度彼の著作などをみていくと、エリック・カールの絵本の翻訳など、本来"詩人"と定義される彼が多くの翻訳も手掛けていることを再認識。数年前に課題図書となっていた、「なずずこのっぺ?」も彼の翻訳だったんだ!当初彼を認識した切り口から"戦争関係"のイメージが強く、実際今回のきっかけとなった「この本をかくして」も戦争関連の話だったけれど、子供向けの絵本、そして意味だけでなく"音(擬音表現や繰り返し表現)"に優れた翻訳まで手掛ける方だったんだな。更に、2019年に7年がかりで紙芝居も完成させていることも判明。丸木夫妻の「原爆の図」という屏風スタイルの大きな何枚もの絵の部分部分から、"サイボウ(細胞)"の声をすくい取り、神秘的な生物という立ち位置のネコの視点を借りて綴る、紙芝居(詳細は下記リンクを)。これまで以上に彼とその著に対する関心が高まった。 https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/01/small-voice-arthur-binard/
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『ホットケーキできあがり!』というタイトルながら、まさにホットケーキを作っていく過程を楽しむ絵本。 作るといっても最初にやる事は小麦の刈り取り。 忙しいお母さんに代わって材料集めに奔走するジャックも、楽しそうで素敵です。 「あっ、あれ食べたい」って思った時に、それを自分で作る...
『ホットケーキできあがり!』というタイトルながら、まさにホットケーキを作っていく過程を楽しむ絵本。 作るといっても最初にやる事は小麦の刈り取り。 忙しいお母さんに代わって材料集めに奔走するジャックも、楽しそうで素敵です。 「あっ、あれ食べたい」って思った時に、それを自分で作ることが出来るのって、幸福への近道のひとつだと思うんですよね。 自分の娘にもそういう事を教えてあげたいなあ。 まあ私はホットケーキミックス使っちゃいますけどもね。
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でっかいホットケーキを食べたい。 そのためには、麦を刈り、粉をひき、メンドリから卵をもらい、牛の乳を搾り、表面のクリームをすくってひたすら混ぜてバターを作り… ホットケーキは、本来これだけの手間ヒマをかけないと食べられないと思い出させてくれる。 探検家の関野吉晴氏のゼミで、一...
でっかいホットケーキを食べたい。 そのためには、麦を刈り、粉をひき、メンドリから卵をもらい、牛の乳を搾り、表面のクリームをすくってひたすら混ぜてバターを作り… ホットケーキは、本来これだけの手間ヒマをかけないと食べられないと思い出させてくれる。 探検家の関野吉晴氏のゼミで、一杯のチキンカレーを材料作りからすべて一年間かけて行うというのがありましたが、食べ物がどこからどうやって食卓に上っているのかを知るということは、都会に住む現代人にとって大切なことだと思います。 アーサー・ビナードさんの訳もいい感じです。
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