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殺気! の商品レビュー

2.9

88件のお客様レビュー

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2010/01/29

今まで読んでた作風とはずいぶん違って、 軽めのミステリーという感じでした。 主人公の過去が気になって、 あっという間に読み終えました。 ただいつもの緊迫したミステリーが好きなので、 物足りない感じがすごく強かったです。

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2010/01/19

殺気を感じることができる能力、という触れ込みから、想像していたのとはだいぶ違っていて面白かった。どこまでも「日常」に軸があって、軽めで、ファンタジーにならない感じがいい。

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2010/01/02

そこそこ面白いけど印象も落ちも弱いな。 自分が読書を減らしていた影響とこれとひとつ前に読んでいた本の影響かなと思えば作者はクローズド・ノートと同じ。 なら、納得。 暇だったから、終了日に借りて一気読み

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2009/12/16

つまらなかった。『虚貌』でに魅かれ、『犯人に告ぐ』で、今後この作家は要チェックと思い、気にしていた。今回、久しぶりに長編を読んでみた、前半はなに?思わず、フォトリーディングで30分で流した。後半も、若干の時間はかけたが、事件の小ささ。動機の陳腐さ。大人の読む本ではなかった。

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2011/07/02

内容(「BOOK」データベースより) 大学生のましろは、12歳のとき、何者かに拉致、監禁された経験があった。無事に保護されたが、犯人は不明のままだ。今、当時の記憶はない。というのも、ひどいPTSDを抱えたため、催眠療法を受け、その出来事を頭に封じ込めてしまったからだった。そのため...

内容(「BOOK」データベースより) 大学生のましろは、12歳のとき、何者かに拉致、監禁された経験があった。無事に保護されたが、犯人は不明のままだ。今、当時の記憶はない。というのも、ひどいPTSDを抱えたため、催眠療法を受け、その出来事を頭に封じ込めてしまったからだった。そのためか、ましろには特異な能力があった。防御本能が極端に強く、周囲の「殺気」を敏感に感じ取ってしまうのだ。ましろの不思議な力に興味を持ったタウン誌記者の次美は、彼女の過去を調べ始める。やがて、拉致・監禁の真相が明らかになるとき、新たに恐るべき事件が…。

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2009/11/24

主人公 ”ましろ” 誘拐監禁事件の詳細を 催眠療法で封印されてしまった為 その事件の詳細を ”ましろ” と共に 探る過程が、面白くサクサク読めました。 サスペンスと云うより 青春群像劇(?)として読むのがお薦め。

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2009/11/07

殺気を感じるという特殊能力を持った女の子が事件に巻き込まれる話。 ファッションショーとかに出場したり・・・と女性向けかな。

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2009/11/05

もっと重たい本を書く作家,というイメージがあったのですが,今回の作品はやけにあっさりしていたような?読みやすさは満点でしたけれど。

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2009/11/04

2009.11.4 従姉妹で剣道の達人で大学の助手をしている深紅は、「栄光一途」の深紅なのですかね? 小柄で美人で華奢だったように思うので、違うかな。 大学生のましろは、父を亡くし、アルバイトで学費を捻出している。 殺気を感じる能力がある。 う~~ん、いまいち。

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2009/10/29

「他人の殺気を感じとることが出来る」って設定は悪くないんですけど、主人公の略取誘拐の真相があれでは、あまりにもこぢんまりしすぎて迫力に欠けます。骨太の「犯人に告ぐ」を書いた人とは思えません。

Posted byブクログ