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中学入試 国語記述のコツのコツ の商品レビュー

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2010/04/17

 タイトルどおり、中学入試を題材に記述問題のコツを紹介したもの。ただ、それだけに留まらず、現在の受験国語事情や私国立中学入試問題から見る有名中学の状況なんかが書かれています。なかなか辛辣なコメントで述べられていますが、なるほど確かに、と思わせるものがあります。それぞれの中学校の東...

 タイトルどおり、中学入試を題材に記述問題のコツを紹介したもの。ただ、それだけに留まらず、現在の受験国語事情や私国立中学入試問題から見る有名中学の状況なんかが書かれています。なかなか辛辣なコメントで述べられていますが、なるほど確かに、と思わせるものがあります。それぞれの中学校の東大・国公立医学部合格者数なんて情報もアリ。  さて、目玉でもある記述の解答法なのですが、その名も「ダイアローグ」&「抽象構成作文法」! 正直な話、その内容自体に目新しさや画期的さは見当たりません。受験国語の指導にある程度でも傾注したことのある方なら、おそらく思い当たったことのあることだと思います。もし、受験国語指導経験がおありで、本書にあることが画期的だと思う方がいるなら「その程度しか受験国語を研究しなかったの?」って感じです。  ただ、本書は説明がうまい! わかりやすい! そういった意味で、松永さんが「親御さんたちに是非読んでいただきたい」と述べるのも、わかる気がします。本書の内容を「親御さん」が理解し、実践するのであれば、塾の先生たちはだいぶ楽ができると思います。(笑)  有名中学の情報に関しては、すでに述べたとおり、ずいぶんと辛辣ですね。納得はできるのですが、やや思想がかっている点が見られるので、盲目的に「お受験」に力を入れている方々が読むのはどうなんでしょうか・・・? 【目次】 はじめに 第1章 一流中学入試に国語記述が欠かせない理由 第2章 抽象構成作文法 ― 文とは何か? 第3章 「自分で考えて書きなさい」問題対策に、記述のコツがある 第4章 入学後の伸びしろを見るために、記述問題がある 第5章 子供の国語力を伸ばす最終的な教師は、親である 文庫版あとがき

Posted byブクログ