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NEED本当のあなたをさがす旅 の商品レビュー

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2017/10/12

自分の中、深い心の奥底に望んでいること、得たいことは何かを知ることが第一ステップ ニードの発見。 そのニードを受け入れ認めることが第2ステップ。 特に5,6歳頃の忘れられないできごとや傷ついた出来事があれば詳しく叙述することがポイントです。 自分のニードを認めた後に自分はど...

自分の中、深い心の奥底に望んでいること、得たいことは何かを知ることが第一ステップ ニードの発見。 そのニードを受け入れ認めることが第2ステップ。 特に5,6歳頃の忘れられないできごとや傷ついた出来事があれば詳しく叙述することがポイントです。 自分のニードを認めた後に自分はどんな人でどんな風に他人から見られたい人間なのかを考えながらプロフィール作りをしてみる。 ドラマで登場人物を描くように具体的なキャラクターを考える。 プロフィール作りが終わったら一度それを演じてみるその人を再現してみる。 これを進めていくうちに自分のニードを満たす事の邪魔をしているトラジックフローが何かを見つけ出す。 トラジックフローが見つかれば、それを取り除き新しい人生のシナリオ作りをする それが出来れはそれを実生活の中で演じて、再現してみる。 無論直ぐにはその役柄は上手くはできない。 上手く行くように外部の設定を変えてやる、自分の環境を変えるか、自分の内面的な事柄、考え方や反応感じ方を変えてやりながらそのシナリオが上手く機能するように修正してやる。 これらをやっても上手くいかないときはシナリオそのものが間違っている可能性が高いから書き直すこと。

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2014/04/07

あなたはあなたの人生の主役。 必ず良いものになる。 人間には人生を変えていく力がある。 人はみな、より良い自分になろう、より自分らしく生きていこうと前向きな力を潜在的に持っている。人生あるときに何等かのきっかけが必ず起きる。

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2011/06/02

ニコール・キッドマンを開花させたスーザン・バトソンの著作。 「まずは自分を知らなくてはいけない。」「人は必ず理解できる。」というのがコンセプト。カウンセリングのような形で「自分」を巡る旅をする。 喫茶店で読んだ時、一種のショック状態に陥りそうになったが、それでも得られるものは大き...

ニコール・キッドマンを開花させたスーザン・バトソンの著作。 「まずは自分を知らなくてはいけない。」「人は必ず理解できる。」というのがコンセプト。カウンセリングのような形で「自分」を巡る旅をする。 喫茶店で読んだ時、一種のショック状態に陥りそうになったが、それでも得られるものは大きかった。 俳優・役者を本気で目指すという人は、まずこの本を手に取ってほしい。

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2010/12/14

芝居に使えるかと思ったが、そうでもなく 自己啓発にしてはありきたりな感じがしました。 全てを5才の自分を基本にするっていうのもちょっと・・・

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2010/03/28

俳優から「真実の演技」を引き出すために実践されている「アクティング・コーチ」(真実のその人自身と向き合う)を一般向けにアレンジして書かれた本です。 「ニード(自身の内なる欲求)」に対し「パブリック・ペルソナ(対社会的に築いてしまった自分)」を保つ為に引き起こす「トラジック・フロ...

俳優から「真実の演技」を引き出すために実践されている「アクティング・コーチ」(真実のその人自身と向き合う)を一般向けにアレンジして書かれた本です。 「ニード(自身の内なる欲求)」に対し「パブリック・ペルソナ(対社会的に築いてしまった自分)」を保つ為に引き起こす「トラジック・フロー(行動や考え方の悪しき習癖)」を「アクティング・コーチ」によって理解し、本当の自分を知る。という考え方の紹介および実践の手引き。 心理療法やヒーリングの世界で使用されている「インナーチャイルド」や「トラウマ」を理解する上でも役立ちます。 また、著者自身の経験談等からは、本書の目的を理解するだけでなく、自伝的な要素も多いため、学ぶ事がたくさんありました。

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2010/02/07

世の中には、自己啓発本を、邪険にする考え方、ありますよね。 実は僕もその一人でした。 多くの意見は、「洗脳されたくない」的ないわゆる食べず嫌い。 僕の場合、芸術で食べていくことが、不安で、その運用の方法をビジネス書で学んでいるうちにいつの間にか、「あれ?これ、自己啓発じゃな...

世の中には、自己啓発本を、邪険にする考え方、ありますよね。 実は僕もその一人でした。 多くの意見は、「洗脳されたくない」的ないわゆる食べず嫌い。 僕の場合、芸術で食べていくことが、不安で、その運用の方法をビジネス書で学んでいるうちにいつの間にか、「あれ?これ、自己啓発じゃない?」なんて読んでいました。 それは、また違う本だったのですが、それ以来、自己啓発という分野を見直しました。 ~~すべき と描かれている本なんてほとんどあり得ません。 ~~すべき的な本こそが、駄本。 ほとんどの場合、自分の内面にあるものを引き出すものが多い。 ~~すべきだと、タイプAを作るばかりで、固定観念を押しつけることが多いのにたいして、本来の自己啓発本は自己の内面を見つめ直そうというもので、まるで違う。 元々ある、自分のタイプA~Zまで(もちろん、人間のタイプはそれ以上)を引き出すものです。 だから、いわば、小節や詩と同じ。 読んだ人がそれぞれの感想や考え方をもてるわけですよね。 このNEEDは、その中でも、個人の内面にあるものを決定的に引き出します。 これを読んだ人が、本来の自己を見つけ出して、スタートはそこからだと言われるわけです。 この本を読んで、決定的に自分が変わりました。 正確に言うと、本来の自分に戻れたというか、本当なら、10年以上前に出会いたかった本かもしれません。 もちろん、10年前にこの本は存在しないんですけど。 自分のNEEDをみつけました。 著者に、心よりありがとうと尊敬の念を込めて言いたい、そんな一冊です。

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2010/03/22

コーチとして多くのクライアントと関わってきた経験、そして、自分自身の経験として、この本に書かれていることは、人生をうまく行かせるためになくてはならないことだと実感しています。 生育のプロセスで満たされなかった「NEED」そして、それを押し隠すためにかぶっている仮面「パブリック・...

コーチとして多くのクライアントと関わってきた経験、そして、自分自身の経験として、この本に書かれていることは、人生をうまく行かせるためになくてはならないことだと実感しています。 生育のプロセスで満たされなかった「NEED」そして、それを押し隠すためにかぶっている仮面「パブリック・ペルソナ」、これらがゆがんだ形で出てきている「トラジック・フロー」は、コーチングでは、パーソナルファウンデーションで取り扱う項目です。 一生懸命頑張っているのに空回りしている感じがする、世間的にはうまくいっているはずなのに、なんだか満たされない、全体的なバランスが取れていないと感じている人は、是非読んでいただきたい本です。

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2009/10/28

① 自分の中の抑圧された欲求「ニード」を見つけだすこと ② ニードの存在を隠すために自分が演じている偽物の自分「パブリック・ペルソナ」に気付くこと ③ 偽物の自分を生きることで自分にもたらされる悲劇的パターン 「トラジック・フロー」を知ること この3つにポイントを置き、「...

① 自分の中の抑圧された欲求「ニード」を見つけだすこと ② ニードの存在を隠すために自分が演じている偽物の自分「パブリック・ペルソナ」に気付くこと ③ 偽物の自分を生きることで自分にもたらされる悲劇的パターン 「トラジック・フロー」を知ること この3つにポイントを置き、「自分を良く知る」ためのセルフワークのやり方が紹介されています。 実際やってみたところ、長年に渡って嘆き続けていたことの原因がわかりました。オススメの一冊です。

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2009/10/10

俳優の演技指導、役作りに使われる「アクティング・コーチ」を一般向けに紹介した本。 本来の自分(5歳の頃の自分)が求めている「ニード」。 それが叶えられず、蓋をするために、かぶっている「パブリック・ペルソナ」は「ニード」の裏返し。 「ニード」を抑圧しつづけたことで発露してしまう「ト...

俳優の演技指導、役作りに使われる「アクティング・コーチ」を一般向けに紹介した本。 本来の自分(5歳の頃の自分)が求めている「ニード」。 それが叶えられず、蓋をするために、かぶっている「パブリック・ペルソナ」は「ニード」の裏返し。 「ニード」を抑圧しつづけたことで発露してしまう「トラジック・フロー(悲劇的欠点・弱点)」。 自分が抱えるそれら3つを認識することで、より望ましい自分に近づく。 5歳の自分の記憶が思い出せないのは、ニードを抑圧してきたからなのか。それでも自分のパブリック・ペルソナやトラジック・フローのいくつかは見えてくるし、すると自分のニードも想像はつく。必ずしも叶えなくてもよいニードかもしれないが、抑圧するのではなく、それがあることを認めたうえで大調和を目指すことを想う。 本書で紹介される事例のニードは、他者への依存・エゴが感じられるので、そこを絶対視することには危うさを感じる。否定でも絶対視でもなく、存在を認めるアプローチとしては面白いと思う。 09-87

Posted byブクログ