頂きはどこにある? の商品レビュー
著者の前作「チーズはどこへいった?」から引き続き気になったので読了。 前作以上に、特に40代になったからこそ、通ずるものがあると実感した。 「山と谷の対処法」「順境と逆境の対処の仕方」など、初心に還るにはうってつけの一冊。
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一度ではよくわからなかった。 人生の山と谷は生きている上では必ず巡り合う。 他者と比較せず、そこに謙虚に真実と向き合うこと。
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人生山あり谷ありとはよく言ったもので、 山(好調な時)では有頂天に、傲慢にならない事 谷(うまくいかない時)は長く続かない、不安を自ら増長させてないか問うてみる事。 人生謙虚に。 ちょっと前に、どん底と思う事があった。その時は不安でしかたなかったけど、その辛さを経験したからこそ、...
人生山あり谷ありとはよく言ったもので、 山(好調な時)では有頂天に、傲慢にならない事 谷(うまくいかない時)は長く続かない、不安を自ら増長させてないか問うてみる事。 人生謙虚に。 ちょっと前に、どん底と思う事があった。その時は不安でしかたなかったけど、その辛さを経験したからこそ、今の謙虚な自分があると思う。 これ、若い時、読んでいたらどうだったろう…人とぶつかって、攻撃して、打ち負かすのが強いと思ってたし、周りもそんな人ばかりだから、弱い者はやられるだけという社会。それは、、、この本を若い時に読んで、共感して「ほかの人に伝える」ということをしていたら、より生きやすい世の中になってるのかなぁ。 真実を見ろ。じゃあ何が真実?ありのまま。主観や憶測を取っ払う。これは、「反応しない練習」にも通じる。
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山と谷はつながっている。 山とは、自分が持っているものに感謝するとき。 谷とは、失ったものを求めるとき。 今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境をつくり出す。 今日の逆境で賢明なことを行えば明日の順境をつくり出す。 重要なのは、どこで生きるかではなくどう生きるかだ。
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谷も山も自分自身で作り出しているものに過ぎないと学んだ。 今いる場所を過去と比べた時に確かに山になる場合も谷になる場合もあるが、そうではなく今置かれた状況に感謝することが大切なのだと思う。 順調であったとしても当たり前と感じてしまってはすぐに谷に転落してしまうし、逆境に晒されて...
谷も山も自分自身で作り出しているものに過ぎないと学んだ。 今いる場所を過去と比べた時に確かに山になる場合も谷になる場合もあるが、そうではなく今置かれた状況に感謝することが大切なのだと思う。 順調であったとしても当たり前と感じてしまってはすぐに谷に転落してしまうし、逆境に晒されていたとしてもそれをチャンスと捉え前向きに行動出来ればすぐに山に登れる。 今自分がどこにいるのか、何をしているのか、何を求めているのか、何が手元に残っているのか、一つずつ確認して今の人生を生きようと思った。
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仕事や人生でうまくいってるときも、そうじゃないときも、つねに「どうすればもっと良くできるか」を淡々と考えて行動しつづける。 その大切さに、改めて気づかせてくれる一冊です。
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【結論】 ほぼ物語で構成されているから非常に読みやすかった。 人生の山と谷をどのように捉えるか、どのように振る舞うべきかをわかりやすく教えてくれる。 早いタイミングで読むことを強く勧める。 【詳細】 一人の若者が谷に住んでいる。 なんの変哲もない谷であるが、仕事や私生活が思うよ...
【結論】 ほぼ物語で構成されているから非常に読みやすかった。 人生の山と谷をどのように捉えるか、どのように振る舞うべきかをわかりやすく教えてくれる。 早いタイミングで読むことを強く勧める。 【詳細】 一人の若者が谷に住んでいる。 なんの変哲もない谷であるが、仕事や私生活が思うように行かなくなってきたことをきっかけに、近くにある山のいただきを目指すことにする。 目的は山の頂からの景色を見ることであった。 山の頂には一人の老人が住んでいて、若者は彼から人生における山と谷との付き合い方を教えてもらう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 山にいるときは感謝をすること 谷にいるときは失ったものを求めない 谷とは心の中の不安 谷にいるときは、そこから学べることがないかを探すこと 山にいるときは、山に至った行動をとり続けること 谷にいるときは、谷に至った時と反対の行動をとること 自分のエゴに集中しないこと 他者に対して思いやりを持つこと 山にいることだけを願わないで、行動に移すこと 五感のイメージを持って具体的なビジョンを持つこと この教えを多くの人に広めること 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 これらの教えを守り、また時には自分で気づき若者は豊かな人生を送っていく 【印象に残った点】 失ったものを求めることが谷になることは、自分が持っていなかった考えなので印象に残った。 全体を通して自分なりの解釈をすると 「前を見続けながら行動すること。その時には他者への感謝の気持ちを持ち続けること」 なのかなと。 果たして、自分は今、人生の山にいるのか谷にいるのか。 考え方次第でどちらにもなるのだから、少なくとも山であることを願いたい。
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……教訓が延々と続く。 言いたいことは判る。こうした方が良い事も判る。 けれど、常にそれで上手く行く人は『容量が良い人だけ』というのも透けて見えてしまう。 もっと言うなら、『頭のいい人だけ』 それが出来たら、会社の社長さんにでもなっているんじゃないだろうか……と思うような話が満載...
……教訓が延々と続く。 言いたいことは判る。こうした方が良い事も判る。 けれど、常にそれで上手く行く人は『容量が良い人だけ』というのも透けて見えてしまう。 もっと言うなら、『頭のいい人だけ』 それが出来たら、会社の社長さんにでもなっているんじゃないだろうか……と思うような話が満載だなと思った。 まとめて振り返るなら、最後の方に教訓がすべて書きだされてるカード式のページがある。 それだけで十分。 役立つ人は役立つ。 そうでは無い人は、そうでもない……という、何とも微妙な感想しか持てない。 そして私は、たいして役に立ったとは思えない。
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本当にこの著者の本は読んでいて面白いし、学びになる。 山に登った時にだらけてはいけない。 谷から抜けられないのは、恐怖心が邪魔をしているから。 人間誰だって現状維持が一番安心。 ただ、そこから抜け出したいなら大きな勇気が必要だと思った。 そして、目指す場所に辿り着いたとして...
本当にこの著者の本は読んでいて面白いし、学びになる。 山に登った時にだらけてはいけない。 谷から抜けられないのは、恐怖心が邪魔をしているから。 人間誰だって現状維持が一番安心。 ただ、そこから抜け出したいなら大きな勇気が必要だと思った。 そして、目指す場所に辿り着いたとしても、放漫することなく謙虚にいることは大切だと思った。
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・現実を味方につけよう ・恐怖心に勝ってより良い未来を具体的に想像することで、谷から抜け出す ・他人の目が気になって踏み出せずにいるけど、それは恐怖心でありただの妄想だから心配する必要はない
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