社長になる人に知っておいてほしいこと の商品レビュー
経営の神様と言われる松下幸之助の、格言の裏にある苦労話やどん底だった時の話などはとてもためになりました、ら
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繰り返し読むべき本ですね。 素晴らしかった。 私の大好きな松下幸之助についても触れられている。 凡事徹底。 これは私の心に刺さりました。 当たり前のことを徹底していく。 謙虚な気持ちを忘れずに歩んでいきたいですね。
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社長になるとは並大抵の覚悟ではなってはならない。 信念を持ち、決断をし、会社で1番の心配症であり続けなければならない。それらを楽しみながら成長し続けられるかが大事。 悪い従業員が1人いた時に解雇するのではなく、一定の割合で存在するものだから信じることも必要と開き直る力も必要。 ...
社長になるとは並大抵の覚悟ではなってはならない。 信念を持ち、決断をし、会社で1番の心配症であり続けなければならない。それらを楽しみながら成長し続けられるかが大事。 悪い従業員が1人いた時に解雇するのではなく、一定の割合で存在するものだから信じることも必要と開き直る力も必要。 上に立つものの心得が散りばめられている。
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松下幸之助氏が自身の経験に照らし合わせてインタビュー形式で書かれた本 率先垂範で自身が行動しないといけないなど、現在にも通じる価値感、考え方が散りばめられている 読む年代、境遇によって捉え方は様々だと思うが 一読しておいて損はない本
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
考えていたことの糸口を見つけたような気がしたことのメモ ・人間第一。人間が軽視されるような組織はいけない。人間のために組織がある。組織のために人間があるのではない。 ・人使いのコツ。誠心誠意。お釈迦さん、人を見て法を説け。は、難しいから、その人の長所を多く見る。そうすると嬉しいから仕事がうまく運ぶ。信長という上司を持った、秀吉、光秀の例。欠点を見て、忠告ばかりしていると、うるさいやっちゃなぁとなる。でも、長所を見てるとこいつ、よくわかってるな、となる。 ・長所に六分、短所に四分、目のつく人なら大体人は使えると思う。その反対の人は、人は使えないと、こういうように思う。 ・西郷隆盛、国家観と管理観。国家に功労のあったものには禄を与える。しかし地位は別で、その地位にふさわしい見識を持ったものに与えないといかん。 ・人間をたくさん抱えていたら、社内で一部は商品ごまかしたりよくないものもいる。それは、国でも一緒。 ・知恵と知識は違う。 ・厳しい取引先であるけれども、むちゃくちゃなことまではしない。厳しいがいい会社であると言わせる会社にしているだろうか。 ・値切られて、薄口銭で飯も食えんようになるという商売はいけません。双方に喜びが残り、味わえるような商売の在り方を。 ・経営とは一種の総合芸術である。 ・二頭政治。 ・税金は決まった額以上にとられないんだから、それよりも儲けることに頭を使いなさい。 ・威厳は必要。しかしそれだけで人はついてくるものではない。社員が安心感を持ってくれているだろうか。ものを言いやすいオヤジになれているだろうか。 ・褒める時は徹底して褒め、叱る時は皆の前で叱る。(5,6回に1回) ・PHP研究所 ・心根は伝わる。命令調、依頼調、感謝調で、抱える人の数が多いほど、そうして変化していかないと、何万人もの人を動かせない。
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もちろん社長になるつもりは今のところ皆無なんですけれども、上司から「君にはこれを読んで欲しいんだ」と半ば強引に貸された本のひとつです。1時間程で読めました。 今後の人生に参考になるかどうかはわからないけど、ビジネス書としては決めつけ感がなくて楽しいです。 以下好きな部分の引用で...
もちろん社長になるつもりは今のところ皆無なんですけれども、上司から「君にはこれを読んで欲しいんだ」と半ば強引に貸された本のひとつです。1時間程で読めました。 今後の人生に参考になるかどうかはわからないけど、ビジネス書としては決めつけ感がなくて楽しいです。 以下好きな部分の引用です。すべてのビジネスに通じる気がします。 ---------------------------------------- ぼくは、最小の商売からやってきたでしょう。初めは仕入係も、製造係も、販売係も自分一人でやってたわけです。仕入れに行く、当然値切って買うでしょう。 しかし、その時にですな、「きみのところはそれで儲かるのか」と、必ず聞いてみたんです。そうしたら、「多少は儲かっているからご安心下さい」という答えが来た。 「それなら結構や。ぼくは値切ることは値切ったが、きみに損をさせたり、儲からないようにはしたくない。そんなことしたら、長続きせんからな」
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感想:久々に松下幸之助創業者の本が読みたくなってKindleで購入。 冒頭にも書いてあるが、今経営者をされている方、これから経営者を目指す方向けに書かれている。 商売をすることはどういう意味を持つのか、経営者とはどんな存在なのか、経営とは何なのかを深く考えさせられる。 経営...
感想:久々に松下幸之助創業者の本が読みたくなってKindleで購入。 冒頭にも書いてあるが、今経営者をされている方、これから経営者を目指す方向けに書かれている。 商売をすることはどういう意味を持つのか、経営者とはどんな存在なのか、経営とは何なのかを深く考えさせられる。 経営者として最も大切なものとして、経営理念を挙げているのが印象的。孤独な経営者の一番の拠り所。 やはり創業者の言葉は胸に染みる。心が洗われるというか、今の自分を見つめ直すきっかけになる。定期的に読んで、自分ができているところ、足りていないところを確認する習慣を身に付けたい。
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・社員が、「よりどころ」とすることができる、世間にも認められ通用するような経営理念を持っているかどうかということが、平時はもちろん危機の時こそ問われるのだ。 ・「好況よし、不況もまたよし」松下幸之助 ・「人の性というのは善やなぁ」松下幸之助 ・絶対に必要なのは熱意である。社員が百...
・社員が、「よりどころ」とすることができる、世間にも認められ通用するような経営理念を持っているかどうかということが、平時はもちろん危機の時こそ問われるのだ。 ・「好況よし、不況もまたよし」松下幸之助 ・「人の性というのは善やなぁ」松下幸之助 ・絶対に必要なのは熱意である。社員が百人いて、皆が熱心だとしても、社長は熱意にかけては最高でなければならない。 ・社員全員と対話するつもりで話す。情報を集めることに囚われてはいけない。常から話していたら、自然に分かるもの。 ・lead by example 気の毒と思われるまでに自分が動く。 ・不況時は自分の商売の意義を考え、自分の商品を見直し、自分の立場はどうあるべきか、静観する。学べる機会。 ・指導者とは、責任を取るということ。 ・自らの運命を知る ・値切られても、汗水流して働いている社員を無駄にできないと思い、応じなかった。 ・儲けは社会からの事業投資 ・常に目標が必要 ・大きな仕事をするのに(50人〜)、全員良い人ばかりを持って仕事をするというのは虫が良すぎる。 ・悩みもまた結構→解釈 ・平時は世論に従う。非常時は世論に反する時もある ・人の長所を見る ・見えざる契約: お茶を決まった時間に出すおばあさんと峠を通る人 ・西郷隆盛「国家に功労のあった人には禄を与える、しかし地位は別だ」 ・商品は娘のようなもの。近くに来たら様子を覗こうか、などと思うもの。
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題名こそ「社長になる人」と書かれていますが、人を管理する立場にいる人全ての参考になる本だと思います。 また、松下さんが実際に話した言葉が文章に起こされているので、本を読んでいるというよりも、語りかけられているような感覚になりました。 以下、印象に残った言葉 ・「ムダなことはやっ...
題名こそ「社長になる人」と書かれていますが、人を管理する立場にいる人全ての参考になる本だと思います。 また、松下さんが実際に話した言葉が文章に起こされているので、本を読んでいるというよりも、語りかけられているような感覚になりました。 以下、印象に残った言葉 ・「ムダなことはやっちゃいけません。いくら熱心でもムダなことやったらいけませんで。」 ・「社員が100人いて皆が熱心だとしても、社長は熱意にかけては最高やないといかん。」 ・「決意すらできない者、大事に処して意思決定のできない者は経営者やない。」
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